SearchSearch

ウェアの断捨離はちょっと待って! 東京マラソンが衣類リユースの活動支援

2017.12.13 Vol.Web Original

 大掃除のタイミングにあわせて、いらなくなったものは捨ててしまおうと人も少なくないだろう。その断捨離アイテムのなかに着なくなったスポーツウエアなど衣類があるならば処分はちょっと待って!

 東京マラソン財団は12日、2018年の東京マラソン(2月25日)で衣類リユースの活動支援を実施すると発表した。家庭に眠っているまだ使える衣類を社会貢献に役立てる「洋服ポスト」の仕組みを東京マラソンに導入するもので、東京マラソン EXPO 2018の会場や大会当日のスタートエリア(ランナーのみ)に「洋服ポスト」を設置して、ボランティアが衣類を預かる。集まった衣類1kgにつき7円が、東京マラソンチャリティを通じて寄付されるという。

 東京マラソン走ったランナーなら経験済だろうが、スタート地点についてから実際に走りだすまではかなり時間があって体が冷える。とはいえ、42.195キロメートルを走り抜くためにも余計なものは身に着けたくないのが、多くのランナーの思うところ。東京マラソン財団は、古くはなったもののまだ着られるスポーツウェアなどをスタート寸前まで着用して暖を取ってもらい、いよいよ走りだすという時には脱いで「洋服ポスト」の仕組みを利用してもらうことをイメージしているという。

「洋服ポスト」は、特定非営利活動法人洋服ポストネットワーク協議会が運営する、眠っている衣服を世の中のために役立てる仕組み。スポーツウエアに限らず、メンズ、レディーズ、子供用などまだ着られる衣類を預かり、マレーシアで選別、世界各地の古着マーケットで販売されたり、形を変えてリサイクルされる。東京マラソンだけではなく、常設のポストやイベントでの回収、郵送での送付も受け付けている。詳細は「洋服ポスト」の公式サイト http://www.yofukupost.net/ で分かる。
 
 東京マラソン当日に衣類の預かりや仕分けを行うボランティアを1月下旬から募集する。募集の詳細は、東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブ VOLUNTAINER http://www.voluntainer.jp/ で発信される。

塚越vs牧平のタイトル戦正式決定。小澤が復帰戦で里見と対戦【2・12 Krush.85】

2017.12.13 Vol.Web Original

塚越「最後は気持ちの勝負」、牧平「愛と勇気をもってベルトを獲りに行く」
「Krush.85」(2018年2月12日、東京・後楽園ホール)の第一弾カード発表会見が12月12日行われた。

 先日のKrush12月大会で行われた「-67kg次期挑戦者決定戦」で勝利を収めた牧平圭太が王者・塚越仁志に挑戦するタイトル戦が正式に発表された。

 約1年ぶり2度目の防衛戦となる塚越は「牧平選手がチャンピオンだった時とベルトの価値が同じだとは思っていません。僕はベルトを防衛して、9月の初代K-1ウェルター級王座決定トーナメントにも出ていますし、K-1では残念な結果(準決勝敗退)でしたけど、Krushチャンピオンの誇りを持って戦ってきたつもり。Krushのチャンピオンとして倒して防衛したい。最後は気持ちの勝負になると思う。今年2月にモハン選手と防衛戦もありましたが、僕は9月のK-1では準決勝で(久保の)ローキックで負けました。牧平選手もローを得意にしていると思うので、この試合は自分が成長するチャンスだと思っています。ここで負けたら格闘家としての次はないと思っているので、すべてをかけて倒しに行きたい」などと話した。

 約2年ぶりの王座返り咲きを狙う牧平は「約2年ぶりにKrushのベルトを間近で見て、よだれが出るほど興奮しますね。応援してくれる人たちの気持ちを力に変えて、愛と勇気をもってベルトを獲りに行きます。この階級は技術云々だけじゃなく、男としての生き方やハートを見せられる選手が集まっていると思うので、最後はそこの勝負かなと思っています。命がけでベルトを獲りに行きます」などと話した。

西京vs椿原 2015K-1甲子園決勝の再戦実現【12・27 K-1】

2017.12.13 Vol.Web Original

西京「プロとしてしっかり分かりやすく白黒はっきりつけたい」
 K-1実行委員会が12月12日、都内で会見を開き「K-1 WORLD GP JAPAN 2017~SURVIVAL WARS 20127~」(12月27日、東京・後楽園ホール)の対戦カードの変更を発表した。

 第6試合で西京春馬と対戦予定だった大滝裕太が負傷のため欠場。これを受け、K-1甲子園2017-55kg王者・椿原龍矢が西京と対戦することとなった。

 この2人は2015年のK-1甲子園決勝で対戦。この時は西京が判定勝利を収めている。今年のK-1甲子園決勝後の一夜明け会見で、椿原は「プロのリングで西京にリベンジしたい」と話していたのだが、早くもそのチャンスが巡ってきた。

 会見で椿原は「「K-1甲子園の一夜明け会見の時に言うだけやったらタダなんで『西京選手にリベンジしたい』と言ったんですけど(笑)、実際に言ってみて良かったなと思います。K-1甲子園が終わってからも練習は続けとって、まだサウスポー対策はやってないですけど、ちゃんと勝てるように試合したいと思います。K-1甲子園で負けた相手と高校生のうちにリベンジできるのはラッキーだと思いました。(西京は)Krushの-58kgでチャンピオンにもなっていて、めっちゃ強いのは分かっているし、上手い選手です。でもここで西京選手にKOで勝ったら、もしかしたら来年3月の『K’FESTA.1』出場があるかもしれないので、勝ちます」などと話した。

 一方、西京は「対戦相手が椿原選手に変更になると聞いて、正直、モチベーションはがた落ちでした。でも来年(武尊の返上で)空位になるK-1フェザー級のタイトル戦線に向けて大事な試合になると思うので勝ちに行きます。(椿原は)2年前のK-1甲子園の決勝で勝っている相手ですが、しょうもない試合だったので(自分が)勝ったとは思っていません。結果は僕の優勝でしたが、今度はプロとしてしっかり分かりやすく白黒はっきりつけたいです。今回はKrushでチャンピオンになって一発目の試合で、椿原選手と同じレベルでやってないんだぞという試合をしたいです。今年は負けなしで来たので、最高の締めで1年を終わりたいです。試合への気持ちは変わらず、Krushチャンピオンとしてレベルの違いを見せて倒したい」などと話した。

大滝はバイク事故でドクターストップ
 なお大滝は12月5日にバイクを運転中にトラックと接触事故を起こし、全身打撲などの怪我を負い、20日間の加療が必要と診断された。命に別状はないもののドクターストップで今大会を欠場することとなった。

編集部オススメMOVIE『オリエント急行殺人事件』『否定と肯定』『ビジランテ』

2017.12.13 Vol.701

『オリエント急行殺人事件』

 トルコ発フランス行きの寝台列車オリエント急行で尊大な富豪ラチェットが刺殺された。車両には共通点ば目的地のみというさまざまな境遇の13名が居合わせた。そして、もう一人乗り合わせたのは“世界一の探偵”エルキュール・ポアロだった。

監督・主演:ケネス・ブラナー 出演:ジョニー・デップ他/1時間54分/20世紀フォックス映画配給/全国公開中 http://www.foxmovies-jp.com/orient-movie/

キックトーナメントの那須川天心の相手はラウェイ王者・浜本【12・27、31 RIZIN】

2017.12.13 Vol.Web Original

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが12月12日、都内で会見を開き、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2 nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

今年の漢字に「北」…北朝鮮、九州北部豪雨、北海道日本ハムファイターズまで「北」な1年

2017.12.12 Vol.Web Original

 日本漢字能力検定協会は12日、1年の世相を漢字一字で「今年の漢字」を「北」と発表した。全国から集められた15万3594票の集計で1位となった。

「北」に票が集まった理由としては、「北」朝鮮から発射されたミサイルが「北」海道上空を通過したり(8、9月)、福岡県や大分県といった九州の「北」部で記録的豪雨が発生(7月)、大谷翔平選手の米大リーグへの移籍や早稲田実業の清宮幸太郎選手の入団など注目を集めた「北」海道日本ハムファイターズ、歌手の「北」島三郎が所有する競走馬「キタ」サンブラックの活躍、さらには葛飾「北」斎の展覧会が話題になるなどがあげられた。

 1位の「北」は7104票を集めた。2位は「政」、3位は「不」だった。「倫」は9位、「忖」は18位だった。
 
 募集は、2017年11月1日から12月5日の期間で、はがきとインターネットの特設応募サイト、全国各地に設置された1300超の募箱などを通じて行われた。

和田良覚、垣原賢人らが高山善廣を語る 「高山善廣チャリティー写真展」

2017.12.12 Vol.Web Original

PRIDE時代のドン・フライ戦など56点の写真を展示
 日本の格闘技写真の第一人者であるフォトグラファーの長尾迪氏の写真展「MMA LEGEND」の第2弾となる「MMA LEGEND Vol.2 高山善廣チャリティー写真展」が12月12日からスタジオf-1成城で始まった。

 今回の写真展は今年5月に試合中の事故で頸椎を損傷し、現在厳しいリハビリを続けている高山選手のチャリティーを目的としたもの。

 初日から多くのファンや関係者が訪れ、また海外のメディアの取材も入り、改めて高山善廣という選手が日本の総合格闘技界とプロレス界に大きな影響を与えていたことを感じさせる。

 会場にはPRIDE時代を中心に56点の写真を展示。語り草となっている2002年のドン・フライとの一戦はもちろん、最近のものでは悪性リンパ腫と闘う垣原賢人を応援しようとU戦士たちが集まった「Moving On〜カッキーエイド〜」での試合の模様など、貴重なカットが並ぶ。

布袋寅泰全国ツアー『HOTEI Live In Japan 2017 〜Paradox Tour〜』ファイナルは横浜アリーナ!

2017.12.12 Vol.701

 10月26日(木)ベイシア文化ホール(群馬県民会館)を皮切りに18会場を巡る全国ツアー『HOTEI Live In Japan 2017 〜Paradox Tour〜』を開催中の布袋寅泰。完売公演が相次いでいるツアーの最終日となる「Rock’n Roll Circus」が12月25日(月)横浜アリーナにて開催!! 35周年のアニバーサリーイヤーだった昨年末に行ったツアークライマックスは伝説化するほどの盛り上がりを見せた。今年はそれを上回るパフォーマンスが期待される。ツアーの最終形はもちろん、タイトルからも連想される、年末を彩るにふさわしいスペシャルなLIVEは最高潮に達すること間違いなしで、ぜひその特別な瞬間を目の当たりにしてほしい。チケットはローソンチケット(http://l-tike.com/)にて好評発売中!

かけがえのない仲間、そして幼なじみが 目的達成のため、全身全霊をかけ戦う!【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― DEC.2017 ―】

2017.12.12 Vol.701

 話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめコミックは……?

ピース又吉が“総選挙”アンバサダー就任 子供と本の出会いを応援 

2017.12.12 Vol.Web Original



芥川賞受賞作家でお笑い芸人の又吉直樹(ピース)が『小学生がえらぶ! “こどもの本”総選挙』のアンバサダーに就任することになった。11日、児童書出版社のポプラ社が発表した。この総選挙は、全国の小学生たちの投票によってトップ10を決定するもので、2018年5月5日に結果発表会が実施される予定。又吉はその会に出席する。

 就任に際して又吉は、「僕の場合」としてメッセージを寄せている。メッセージは以下の通り。

僕の場合、最初から本が大好きだったわけではありません。教科書で読んた宮川ひろさんの『沢田さんのホクロ』や、中学時代に読んだ芥川龍之介や太宰治の作品によって、本に出てくる人物は、正しいだけではなくて、僕と同じように傷ついたり、悩んだり、失敗することを知って、好きになりました。
「自分と同じだ。自分だけではないんだ」と勇気を与えてくれたのです。みなさんも、そういう本と出会えるはずです。

 投票は2018年2月16日まで。詳細は、公式サイト https://www.poplar.co.jp/company/kodomonohon/ で。

1号まるごと“マイファス”! MY FIRST STORY特別号 「MFS HEADLINE」15日配布

2017.12.12 Vol.701

 マイファスこと、ロックバンドのMY FIRST STORY(マイ・ファースト・ストーリー)と本紙がタッグを組んだ特別号「MFS HEADLINE」の配布が15日スタートする。特別号は、メンバーのインタビューや、VAMPSを筆頭に数々のロックバンド、アーティスト、アイドルらとの対バンで全国を回った「MY FIRST STORY ”MMA” TOUR 2017」のフォトリポートなど、1号まるごとマイファスづくし。ファンはもちろんだが、マイファス初心者も読めばバンドの魅力を感じられるものになっている。バンドは、今月23日には幕張メッセで現行のツアーのファイナル公演にあたるスペシャルなワンマンライブを控えている。本紙は、そのライブをより楽しむためのヒントになればと制作した。  

 マイファスは、ボーカルのHiro、ギターのTeru、ベースのNob、そしてドラムのKid’zからなる4人組ロックバンド。2011年に活動をスタートし、ライブや作品のリリースを重ねながら成長。テレビアニメ『信長協奏曲』の主題歌となった「不可逆リプレイス」を筆頭とした数々の楽曲がバンドの顔となり、さまざまな個性がぶつかり合う音楽シーンのなかで、彼らを押し上げてきた。勢いが加速する一方で、メンバーチェンジといった、バンドを大きく変える出来事も経験した。そのうえで、メンバーも「地獄だった」と苦笑いする全国47都道府県を巡るツアー、そして日本武道館、この夏は数々のフェスに出演、そしてこの秋からの対バンツアーを含めて、バンドはさらに「強さ」を身に着けた。文章や写真では伝えきれないマイファスのスゴさは、23日の幕張メッセのステージで体感してほしい。

「MFS HEADLINE」は、レコチョクが運営するアーティストとファンをつなぐクラウドクリエイティングプラットフォーム「WIZY」で協力を募ったプロジェクト。賛同者は380人。

MY FIRST STORY【URL】http://myfirststory.net/WIZY【URL】https://wizy.jp/

Copyrighted Image