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都民ファーストの会49議席の圧勝

2017.07.10 Vol.694

都民が新しい議会を要望! 都議選で自民が歴史的惨敗

 東京都議会議員選挙(定数127)が2日、投開票され、小池百合子都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が49議席を獲得して第1党となった。選挙協力した公明党の23人なども含め、小池氏の支持勢力で過半数の79議席を獲得する圧勝だった。

 改選時57議席で第1党だった自民党は23議席と歴史的惨敗を喫した。この23という数字は平成21年に記録した38議席を大きく割り込むもの。学校法人「加計学園」の文書問題や、稲田朋美防衛相の失言など国政の問題が大きな逆風となった。

 都選挙管理委員会によると、確定投票率は51.27%で、前回の43.50%を7.77ポイント上回った。

 小池氏は2日夜、都内のホテルに設けた開票センターで「“古い議会を新しく”を標ぼうさせていただき、さまざまな新しい顔ぶれで戦わせていただいた。都民の皆様から東京大改革への期待を受けての結果だと考えております。今回の都議選、やはり都民目線で都政を一つ一つ語ったということに尽きるかと思います」と勝因を語った。

 また都民ファーストの会の議員に対しては「これから見える化する都政、都民に近い都政を築くためにも、都民ファーストの会を選んでよかったとそれぞれの地域で感じていただけるように選ばれた方々にはさらなる努力をしていただきたい」と要望した。

 かねてから噂される国政進出については 「私たちはあくまで都民ファーストの会。都民のために最大の努力をするということ。一部の業界団体ではなくて都民全体の利益をどうやって確保するか。そのことについて私は都知事として、選ばれた議員の皆さんは新しい議員としてそのことを共通の目標としてやっていきたい。今回の都議選の結果をどう考えるのかは今後、自民党が考えることだと思う」と話した。

 また自らが代表を務める勢力が第1党になったことで二元代表制への懸念を問われると「これまでがドンによる一元代表制だった。これでちゃんとした二元代表制が確立すると思っている」と話したが、一夜明けた3日、「二元代表制への懸念があることを想定し知事に専念する」として同日付で代表を退き、特別顧問に就任することを表明した。

「KHAOS.3」大岩がファイトマネー&MVP&ベストバウトを総取り

2017.07.09 Vol.693

 立ち技格闘技「KHAOS.3」(7月8日、東京・新宿FACE)で行われた「優勝者ファイトマネー総取り1DAYトーナメント」で大岩翔大が優勝を果たし、ファイトマネーを総取り。加えてAbema TVによるMVP(10万円)と森坂陸との決勝でベストバウト(各5万円)も手にし、文字通り大岩が大会の話題を“総取り”した。

 トーナメントの準決勝第1試合は大岩vs小倉尚也。大岩は小倉のローキックに前蹴りといった足技に手こずるも、プレッシャーをかけロープに詰めてはパンチの連打で攻め込みペースをつかむ。3Rも激しい打ち合いを展開する2人だが、ここにきてダメージがたまったか小倉の足がやや流れ気味で踏ん張りがきかない様子。対する大岩は最後まで手数も衰えず、判定となったが2-0で大岩が勝利を収めた。

 第2試合は江川優生vs森坂陸。江川は重いパンチを主体に攻め込むと森坂は得意の蹴りで応戦。江川のプレッシャーに下がり気味の森坂だが、手数は森坂のほうが多く、ジャッジが難しいラウンドが続く。3R終了時点で1人が森坂を支持したが、残る2人がドローで試合は延長に。

 延長ラウンドでも相変わらず強烈なプレッシャーをかけ前に出る江川だったが、森坂が前蹴り、ロー、ミドルを蹴り続けて距離を詰めさせない。それでもなんとかロープに詰めてパンチを上下に打ち込む場面も作ったが、しのいだ森坂はまたも距離を取って蹴りで応戦。延長は2-1と割れたが、森坂が優勝候補と目されていた江川を破り決勝に進出した。

都民ファ圧勝に一役買った?

2017.07.09 Vol.694

 ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2017日本代表対アイルランド代表」(味の素スタジアム)が行われた6月24日、隣接する味の素スタジアム西競技場で「東京ラグビーファンゾーン2017」が開催された。これは「ラグビーワールドカップ2019」に向けて日本代表戦をみんなの力で盛り上げようという目的で行われたもの。

 会場はブース、芝生、ステージの3つのエリアでさまざまな企画が催され、実際にラグビーボールを持って体験するエリアも用意されるなど多くの人がラグビーの魅力に触れた一日となった。

 ステージでは都議選が始まったばかりの小池百合子東京都知事とラグビー元日本代表の吉田義人氏、女子ラグビー日本代表の元主将・浅見敬子氏によるトークショーが行われた。

 ここでは吉田氏が小池氏にスピンパスを伝授。その甲斐あってか?小池氏が率いた都民ファーストの会は都議選で圧勝した。

MISIA キャンドルの灯と愛と平和の祈りを込めた歌声

2017.07.09 Vol.694

Misiaの人気ライブシリーズ『Misia Candle Night』が今年も開催される。2012年にスタートし今年で6年目となるこのライブは、キャンドルライトが揺れるなかという、日常はもちろん、ライブハウスやコンサートホールで行われる一般的なライブとも異なる非日常のなかで、Misiaの愛と平和の祈りを込めた歌声を堪能できるライブだ。

伝説のイベントがよみがえる!

2017.07.09 Vol.694

 伝説の豪華アーティストが競演する音楽イベント「CROSSOVER JAPAN 2017」が開催される。ローソンチケットにて好評発売中。

【出演】高中正義 SUPER BAND:高中正義(Gt.)、斉藤ノヴ(Per.)、岡沢章(Ba.)、宮崎まさひろ(Dr.)、小島良喜(Key.)、大島俊一(Key.・Sax.)/CASIOPEA 3rd:野呂一生(Gt.)、鳴瀬喜博(Ba.)、大髙清美(Key.)、神保彰(Support Dr.)/NANIWA EXPRESS:清水興(Ba.)、岩見和彦(Gt.)、中村建治(Key.)、東原力哉(Dr.)、青柳誠(Key.・Sax.)/鈴木 茂 BAND WAGON:鈴木茂(Vo.・Gt.)、田中章弘(Ba.)、佐藤準(Key.)、エルトン永田(Key.)、長谷部徹(Dr.)【日時】9月15日(金)、17時開場・18時開演【会場】東京国際フォーラム ホールA【料金】全席指定 9000円(税込)※3歳以上有料【Lコード】73747( http://l-tike.com/ )

JTの「におわずクリーンなたばこ」 プルームテックが東京でも販売開始

2017.07.09 Vol.694

 日本たばこ産業株式会社(JT)が6月29日、東京・銀座にたばこ用デバイス「プルームテック」の専門店「Ploom Shop 銀座店」をオープンした。

 プルームテックはJT独自のテクノロジーから生まれた加熱式たばこ。火を使わず、たばこ葉を直接加熱しないことで禁煙者が“気になる”とされるたばこの煙のにおいもなく、灰も出ないことから喫煙者と非喫煙者の共存に一役買うガジェットと期待されている。

 オープンに先駆けた28日にはプレスに向け説明会と内覧会が行われ、JTの佐々木治道・国内たばこ事業プレジデントは「プルームテックの最大の特徴はたばこの嫌なにおいがしないこと。2017年6月現在、福岡市中心部で約80店の飲食店で“紙巻きたばこの喫煙は禁止だが、プルームテックの使用はOK”というように事業者の中にも理解が広がっている」と先行発売された福岡での実績を報告した。そして「におわずクリーン、雑味のない味わい、吸いたいときに吸いたいだけ吸えるという利便性」という3つの特徴をあげ「東京においても吸う人、吸わない人双方に支持されるものと確信している」と話した。

 続いてEPマーケティング部長の藤原卓氏が実証データに基づき「たばこのにおいのしないたばこ」「部屋の空気をほぼ汚さないたばこ」「服ににおいを残さないたばこ」「部屋の壁を汚さないたばこ」「健康懸念物質がより少ないたばこ」というプルームテックの5つのポイントをアピールした。

 プルームテックは昨年3月に世界に先駆け実店舗では福岡県福岡市内の約900店舗で、全国的にはオンラインショップで発売が開始された。しかし人気が高まり、在庫不足から販売を中断していた。

 今回は生産・供給体制を整え、29日からPloom Shop 銀座店、新宿三丁目店をオープン。オンラインショップの販売も再開し、7月10日から東京都心部6区(港区、渋谷区、新宿区、千代田区、中央区、品川区)のたばこ販売店約100店舗で販売を開始、年内には東京全域での展開を予定しているという。

 プルームテックのスターターキットはPloomブランドサイト( https://www.ploom.jp/ )内の専門ページでの事前予約が必要で、6月28日から受け付けが始まっている。事前予約がない場合は店頭に直接行っても購入できない。オンラインショップでは抽選販売となっている。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』試写会に5組10名 

2017.07.09 Vol.694

 カンヌ国際映画祭でミッドナイト・スクリーニング部門特別招待作品として上映され、大反響を呼んだ話題作。出演は『トガニ 幼き瞳の告発』のコン・ユ、『ソニはご機嫌ななめ』のチョン・ユミら。

 ソウル駅を出発したプサン行きの特急列車KTX101号で、謎のウイルスに冒された少女が突然凶暴化し、近くの女性乗務員に襲いかかった。それをきっかけに感染者が爆発的に増殖…。
 9月1日(金)より全国公開。

【読プレ】実物大模型やワークショップも!展覧会「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」

2017.07.09 Vol.694

 日本の建築家56組による75件の日本の住宅建築を、400点を超す模型や手書きの図面、写真、映像などで紹介する展覧会「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」が開催。同展は、日本の住宅建築を成立させる条件が大きく変わった戦後に焦点をあて、これまでにない規模で展示。現在に至るまでの、建築家による日本の家の数々を紹介。時系列ではなく13のテーマに分類して展示することで、誰にとっても身近である家を時代性や社会性、立地環境や人と人とのつながりなどの視点から検証する。ローマ、ロンドンを巡回し、好評を博した展覧会が、ついに東京で開幕となる。開催を記念し、同展の招待券を読者5組10名にプレゼント(係名:「日本の家」)。

【読プレ】天然石けんでデリケートな悩みを解決!「Mimi」

2017.07.09 Vol.694

 沖縄由来のぜいたくな成分配合と、肌にやさしく低刺激であることにこだわったチュラコス化粧品は、デリケートゾーン専用ケア「BotanicalオイルソープMimi」を発売。肌への負担が少ない植物エキスを詰め込み、毎日のバスタイムの新しい習慣として取り入れられるよう、肌にやさしい 100%オーガニック成分配合の天然石けんに仕上げた。 保湿することを大切に、しっとりオイルタイプだが、植物エキスでしっかりデリケートゾーンをお手入れ、清潔に保つことができる。デリケートな部分に使うものなので 7 つの無添加成分。 合成香料、合成着色料、硫酸系合成界面活性剤、パラベン、紫外線吸収剤、シリコーン、鉱物油のフリーを実現。特に気になる夏場に、デリケートゾーンのニオイから女性たちを解放し、生き生きと活動させてくれる。発売を記念し、同商品を読者10名にプレゼント(係名:「Mimi」)。

MISIA キャンドルの灯と愛と平和の祈りを込めた歌声

2017.07.09 Vol.694

Misiaの愛と平和の祈りを込めた歌声を堪能

 Misiaの人気ライブシリーズ『Misia Candle Night』が今年も開催される。2012年にスタートし今年で6年目となるこのライブは、キャンドルライトが揺れるなかという、日常はもちろん、ライブハウスやコンサートホールで行われる一般的なライブとも異なる非日常のなかで、Misiaの愛と平和の祈りを込めた歌声を堪能できるライブだ。

 回数を重ねるたびにライブの内容はバージョンアップ。開催する場所も増えたり、昨年は奈良の春日大社の特設舞台で行われるなど、規模も影響も大きくなった。6年目となる今年はシリーズのスタート地点である河口湖ステラシアターに戻り、歌声を響かせる。

 毎年ファンを増やしているライブ。自分にとって大切なことって何だろう? 少しでもそれを思うことで何かが変わるかも。

【読プレ】感動のヒューマンドラマ「君はひとりじゃない」

2017.07.09 Vol.694

 父と娘の〈再生〉を独創的に描いた感動作「君はひとりじゃない」が公開される。同作は、ポーランドのアカデミー賞であるイーグル賞で主要4部門を受賞。日本でも2015年の東京国際映画祭、そして2016年のポーランド映画祭で上映され、その評価の高さから本公開が待ち望まれていた。母を病で亡くした娘とその父。娘は心をふさぎ、摂食障害に。検察官の父親は人の死に何も感じなくなっていた。お互いに傷つけ合い溝が深くなっていく2人。その絆は元に戻るのか。公開を記念し、特製便せんセットを読者5名にプレゼント(係名:「君はひとりじゃない」)。

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