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山本美憂とアーセンが練習公開 アーセン「絶対勝てる」と美憂の勝利を断言

2016.12.26 Vol.681

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND」(12月29、31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でともに大晦日に出場する、山本美憂と山本アーセンが26日、都内で練習を公開した。

 1R3分で、まずはシャドーボクシングを1R、続いて2人でグラウンドのスパーリングを行った。

 ともにシャドーでは時折タックルのフェイントを織り交ぜながら軽快な動きを見せ、グラウンドではアーセンが下になって美憂が上のポジションでの動きをチェック。アーセンは下から関節を決める動きを見せるなど対所英男対策に抜かりはないよう。また「前回は上からの攻撃に反省点があった」という美憂もそれを踏まえた慎重な動きを見せた。

 練習後、アーセンは母・美憂の動きについて「別人です。やることも考え方も違う。今回は間違いなく勝てる」と太鼓判を押した。

 美憂は「2戦目なのでまだ緊張すると思う。その覚悟でリングに上がりますが、前みたいにワケが分からないという状態には多分ならないんじゃないかなって思います」と話した。

別所哲也 快適な睡眠環境で 良質な睡眠が“オン”!

2016.12.26 Vol.681

俳優としてドラマ、映画、舞台と幅広く活躍しながら、平日は早朝のラジオ番組のナビゲーター、夜はBSの報道番組のメインキャスターを務めるなど、ハードスケジュールをこなす別所哲也。一方で、自ら立ち上げたショートフィルムの国際映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』の代表を務め、日本の映像表現の最前線を見守り続けている。そんな情熱とパワーの秘密は、別所ならではの“オンとオフ”の考え方にあった!

【冬休み映画2016-2017】映画館に入りびたり! この冬イチオシ特集上映

2016.12.26 Vol.681

『溝口健二&増村保造映画祭 変貌する女たち』

 溝口健二、増村保造という昭和を代表する巨匠の映画を、女優に焦点を当て42本を厳選、一挙上映する大レトロスペクティブ。師弟関係にもあった2人は、ともに徹底した美学を持って女性を描きつづけた巨匠として、国内外で多くの映画人にも影響を与えた存在。京マチ子、香川京子、田中絹代、若尾文子…昭和の映画黄金期を彩った女優たちの美をスクリーンで堪能するまたとない機会。

【期間】開催中?2017年1月26日【場所】角川シネマ新宿【URL】 http://cinemakadokawa.jp/mizoguchi-masumuraeigasai/

【冬休み映画2016-2017】正月ボケも吹き飛ぶ衝撃作!

2016.12.26 Vol.681

『ヒトラーの忘れもの』

 第二次世界大戦後、ナチス・ドイツから解放されたデンマークで命がけで地雷処理をさせられたドイツ人少年兵と、葛藤を抱えながら彼らを監督するデンマーク兵のドラマ。

監督:マーチン・サントフリート 出演:ローラン・ムラ他/キノフィルムズ配給/シネスイッチ銀座他にて公開中  http://hitler-wasuremono.jp/

【冬休み映画2016-2017】豪華来日イベントも大注目のハリウッド大作

2016.12.26 Vol.681

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

『スター・ウォーズ』シリーズの知られざる秘話がいま明かされる! 最初に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、レイア姫がR2-D2に託した、帝国軍の宇宙要塞“デス・スター”の設計図。反乱軍はいかにして、この究極兵器の設計図を帝国軍から盗み出したのか? ジョージ・ルーカスのアイデアから誕生した、初登場のキャラクターたちが繰り広げる、もう一つの『スター・ウォーズ』。フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、ドニー・イェンら国際的に活躍する実力派俳優が集結。オリジナル3部作に続くエピソードとあって、ダース・ベイダーをはじめ人気キャラクターとの関わりがどう描かれるかにも注目だ。

監督:ギャレス・エドワーズ 出演:フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ他/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給/全国公開中  http://starwars.disney.co.jp/

【冬休み映画2016-2017】人生を少し見つめ直して新たな年へ

2016.12.26 Vol.681

『ミス・シェパードをお手本に』

 名女優マギー・スミスがミステリアスで偏屈な老女を好演。老女と、彼女を気に掛ける劇作家の友情が切なくも温かい。

監督:ニコラス・ハイトナー 出演:マギー・スミス、アレックス・ジェニングス他/ハーク配給/シネスイッチ銀座他にて公開中  http://www.missshepard.net/

【冬休み映画2016-2017】ホンモノの映像、ホンモノのドラマ

2016.12.26 Vol.681

『MERU/メルー』

 山岳カメラマンでありトップ・クライマーのジミー・チンが仲間とともに難攻不落のヒマラヤ・メルー峰シャークスフィンに挑戦。そのすべてをとらえた壮大な登頂記録!

監督:ジミー・チン 出演:コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズターク他/ピクチャーズデプト配給/12月31日より新宿ピカデリー他にて公開  http://meru-movie.jp/

【冬休み映画2016-2017】泣いて笑ってスッキリ新年を迎えよう

2016.12.26 Vol.681

『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』

『マンマ・ミーア!』など歌唱力にも定評のあるオスカー女優メリル・ストリープが、その演技力を駆使して!? 絶世のオンチを熱演!

 1944年に世界的音楽の殿堂カーネギーホールで公演を行ったフローレンス・フォスター・ジェンキンスにまつわる実話をもとに、オンチであることに自分だけ気づかず歌手になる夢を追うマダムと、あの手この手を使って彼女に夢を見させ続ける夫の、前代未聞の挑戦を描く。

監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:メリル・ストリープ、ヒュー・グラント他/ギャガ配給/TOHOシネマズ 日劇他にて公開中  http://gaga.ne.jp/florence/

使い方、合ってる? 2016年のニュースをキュレーション!?【政治・社会・経済】

2016.12.26 Vol.681

毎年恒例のTOKYO HEADLINE編集部が独断と偏見で選ぶ今年の重大ニュース。2016年はなにやら突っ込みどころ満載のニュースが多かったので、とりあえず編集部でももれなく突っ込んでみました。

使い方、合ってる? 2016年のニュースをキュレーション!?【芸能・スポーツ】

2016.12.26 Vol.681

 

ベッキー、LINEで始まりLINEで終わる2016年

 ベッキーは12月15日、無料コミュニケーションアプリ『LINE』の年末年始キャンペーンの新CMに声の出演をすることになり、都内で行われた発表会に出席した。最初にベッキーの口からから飛び出したのは「因縁と言われていますが大丈夫ですか」。

 それもそのはず、2016年のスタートもこの『LINE』だった。「センテンススプリング」こと週刊文春が、1月7日発売号にてベッキーとロックバンドのゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不倫交際を報道。それを知ったベッキーは前日6日に事務所で会見、ゲス川谷との友人関係を強調した。しかしそのあと、「友人で押し通す予定!」「ありがとう、センテンススプリング!」に代表されるベッキーと川谷の『LINE』でのやり取りが流出、問題は過熱した。ベッキーは活動を自粛、その一方、ゲス川谷は最新アルバムのプロモーション活動こそ自粛したものの複数のバンドで活動継続、それによって世間から多大なバッシングを受けることになった。

 今年も下半期に入ってからは、少しずつ仕事を再開したベッキー。怒涛の1年は“因縁”の『LINE』のCMで締めくくる。

 記者発表会では、「迷惑をかけた」と頭を下げまくりだったベッキー。2017年、どう挽回する?

格闘家イケメンファイル Vol.63 湘南の太陽 日菜太(ひなた)

2016.12.26 Vol.681

「K-1のベルトという忘れ物を取りにいきたいんです」と、2017年2月25日に開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ライト級王座決定トーナメント~」でのスーパーファイトに参戦が発表された日菜太。「他団体でいくつかベルトを取るなかで、K-1のベルトは取れていないという思いがずっとあった。K-1 WORLD MAXでベルトを取ることを目標にしていたが、自分が力をつけてきたと思ったときにK-1がなくなってしまって。その後、いろいろな所で頑張ってきたけど、どうしても取り残したっていう気持ちがあったんです。そんな気持ちを察してくれた山口代表がお願いしてくれたおかげで今回出場が実現しました。新生K-1は今盛り上がっているし、僕自身もそこに加わって、しっかり結果を残し、メジャーになりたいと思います」

 対戦相手は松倉慎太郎。

「新生K-1の初めてのリングであり、久しぶりのK-1での試合なので、相手は誰でも良かった。手を上げてくれた松倉選手は非常に若く、僕がK-1 WORLD MAXに出ている時に、K-1甲子園とかユースで戦っていた、K-1育ちの選手。すごくいい選手だと思いますが、僕にも目標とか野望があるので、ここではつまずけない。ですから何が何でも勝ちたいと思っています」

 格闘技との出会いは意外と遅い。

「小さい時に空手を習っていたんですけど、サッカーのほうが好きで、中高はサッカーしかやっていませんでした。大学もそのままサッカーをやろうと思っていましたが、高校で引退してから大学でサッカーをやるまで暇だったので、近所のキックボクシングのジムに半年ぐらいのつもりで入ったら、あれよあれよという間に今ここにいます(笑)。結局、個人競技のほうが好きだったんですね。団体競技って強いチームに入らないと勝てないんですよ。しかも監督に評価されないと試合に出ることもできない。その点個人競技は自分さえ頑張れば試合に出られるし、勝ちも負けも自己責任。それが妙に性にあっていた。身体能力やボクシング対応力は、そんなに高いほうじゃないと思います。それでも勝ってこられたのは、運とか努力じゃないでしょうか。自分で言うのもなんですけど、僕結構真面目なんですよ(笑)。練習もあまり休まないし、コツコツ積み上げてきたことが今の僕のスタイルを作り上げました」

 コツコツ磨き上げてきたキックが日菜太の武器だ。

「K-1では僕のキックを見せたいですね。僕みたいに蹴る選手は、今の新生K-1にはいないんじゃないですか。パンチの選手が多い中、僕のようなスタイルの選手は珍しいと思うので、楽しんでもらえたら。練習の8?9割ぐらいは蹴ってますから(笑)」
 セルフプロデュースも重要だと言う。

「自分で何かを切り開いていきたいという意識が常にあるんです。格闘家は個人事業主なので、これまで全部自分でスポンサーを取ってきましたし、いろいろな場所にも出て行きます。ホームページも自分で人に頼んで作ってもらいました。また、僕からチケットを買ってくれた人には、自分で作ったオリジナルグッズのプレゼントも。缶バッジとかキーホルダーとかクリアファイルとか。そういう細かい草の根活動が大事だと思うし、それをコツコツ続けてきた結果、僕の試合は大体平均で250人ぐらいは来てくれます。企業のトップの方にお会いしたら、営業マンとして雇いたいってよく言われますもん(笑)」

 2月の試合の先には大きな目標も。

「スーパー・ウェルター級初代王者の(マラット)グレゴリアンがベルトを返上したので、2代目王者のトーナメントがあるらしいんですよ。そのトーナメントに出場して、2代目王者になりたいです。そして初代王者のグレゴリアンと戦って勝って、さらにGLORYという団体のシッティチャイというタイ人王者も倒したい。シッティチャイは、グレゴリアンに3戦3勝している、多分今世界最強の選手。その彼とK-1王者の日菜太として戦って勝ちたいなと。それが実現したら、自分が世界最強と胸を張って言えると思う。そして世界最強のまま勝ち逃げします(笑)」

 K-1のリングに帰ってきた日菜太からファンへ。

「来年、2017年は多分、僕にとって最終章だと思うんです。本当に常に引退を意識して頑張る1年、2年になると思う。1年か2年かわかりませんが、どちらにしても残り何戦もできないと思っています。ですから、日菜太の格闘技人生の集大成となるこの1年、2年の試合を見逃さないでほしい。応援に来てくれた人が笑って帰ってくれるような試合をしたいといつも思っていますのでぜひ見に来て下さい」

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