来る11月24日、東京・国立代々木競技場第2体育館で創立40周年記念興行『〜SHOOT BOXING 40th Anniversary〜S-cup×GZT 2025』を行うシュートボクシング。プロ格闘技団体として同じ名前では史上最長となる40年という長い歴史を振り返る。(文・布施鋼治/写真提供・一般社団法人シュートボクシング協会)
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平井大、最新ツアーをヴィンテージカーの上でスタート! プロポーズしたいカップルの後押しも
平井大は10月24日、全国アリーナツアー「HIRAIDAI TOUR 2025」を、東京・国立代々木競技場第一体育館でスタートした。ツアーは東京公演3デイズを皮切りに、全国8都市15公演で行われる。
自身最大規模のアリーナツアーは華々しく幕を開けた。
ステージの中央にはヴィンテージカーが置かれ、そのバックには特大のLEDを設置。アリーナならではのスケール感たっぷりのステージングだ。
バンドとコーラスのセッションの後、LEDに映し出されたシャッターが開くと、平井が車の荷台に登場し、「Country Road」を披露。LEDには道路が映し出されて、アメリカ西部をヴィンテージカーでドライブしているかのような演出だ。
ディズニーの人気楽曲「Under the Sea」を含むメドレーで会場を盛り上げると、新曲「f.r.i.e.n.d.s」を披露。ファンクラブを通して募集した子どもたちのコーラスが入っているなどファンと一緒に作り上げた、子どもから大人まで楽しめるPOPな楽曲だ。ライブでは、同様にファンクラブを通して子どもたちから募集した「ともだち」を描いた絵がLEDに映し出される楽しい演出も取り入れられた。
2.5次元ユニットのZerofrom、『転生悪女の黒歴史』のED主題歌のMVを公開
2.5次元ユニットのZerofrom(ゼロフロム)が、現在放送中のTVアニメ『転生悪女の黒歴史』のエンディング主題歌「リジェネ」を配信リリース、ミュージックビデオをYouTubeで公開した。これまで“歌ってみた”などを中心に表現を重ねてきたが、ユニットとして初の公式ミュージックビデオ。
ファーストシングル『リジェネ/Diary』は12月17日にリリース。同作はダブルA面のシングルで、「リジェネ」はTVアニメ『転生悪女の黒歴史』の世界観に寄り添いながら、“黒歴史”や“転生”といったテーマを疾走感あるサウンドとともに描いた力強い1曲。もう1曲の「Diary」は、メンバーそれぞれの過去・現在・未来を綴ったエモーショナルなロックナンバーで、Zerofromの新たな代表曲となりそうだ。
PSYCHIC FEVERが新曲「SWISH DAT」のMV公開 サイケデリックに彩られた寺を舞台に 和×HIPHOP
グローバルな活動を展開する、ダンス&ボーカルグループのPSYCHIC FEVERが新曲「SWISH DAT」をリリース、オフィシャルミュージックビデオを全世界に公開した。同曲はドラマ『仮面の忍者 赤影」(テレビ朝日、10月26日スタート)のオープニング曲。
「SWISH DAT」はアーバンミュージック=HIPHOP/R&Bを基調に、ドラマの世界観である《和》の要素をトラックに取り入れたクールな1曲。ミュージックビデオはIssei Terada 監督によって、和×HIPHOPのジャパナイズドで迫力ある映像になっている。サイケデリックに彩られた寺が舞台で、メンバーが躍動感のあるパフォーマンスを繰り広げる。サビのダンスに合わせてサイケデリックに表情を変える寺にも注目だ。
決勝での山田ツインズ対決実現なるか?に川上叶、安本晴翔、古木誠也が口をそろえて「阻止する」。決勝でのRISEvsKNOCK OUT対決はSB勢が「あり得ない」【SB】
シュートボクシング(SB)が10月24日、都内で会見を開き、創設40周年記念大会「~SHOOT BOXING 40th Anniversary~S-cup×GZT 2025」(11月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で開催される「S-cup」に出場する5選手を発表した。これでトーナメントに出場する8選手が出揃った。
会見にはすでに出場が発表されていたSB日本スーパーバンタム級王者の山田虎矢太(シーザージム)とRISEフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)、そしてこの日、出場が発表されたKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の古木誠也(REX GYM)、前SB日本フェザー級王者で現在同級1位の川上叶(龍生塾)が出席した。
トーナメントの組み合わせについては後日発表で、まだ対戦相手が決まらない中、4選手は静かに火花を散らした。
冒頭、虎矢太は「S-cup出場が決まったということを本当にうれしく思います。そして今揃ったメンバーを聞いて、改めて本当に豪華なメンバーが揃ったなと思いましたし、この中で優勝すれば自分の実力を皆さんにお届けできると思うので、必ず僕が世界一になって皆さんにシュートボクサーの、そして山田虎矢太の強さをお届けするので楽しみにしていてください」、川上は「前回、査定試合で勝てて、S-cupの出場をしっかり決められた。出るのは誰でも出られると思うので、しっかり優勝する。ここで優勝したら、今までの負けとかも一発逆転できると思う。僕はそういう試合には結構強いので、しっかり優勝する」、安本は「すごい豪華な面子で世界最強を決める大会だと思う。僕が優勝して大会を盛り上げたい」、古木は「どの選手も強豪ばっかなので、すごく試合が楽しみ。自分がトーナメントを制覇します」とそれぞれ語った。
S-cup出場全8選手が決定。査定試合で勝利の川上叶、KNOCK OUT王者の古木誠也、RIZIN推薦選手のメイマン・マメドフらが参戦【SB】
シュートボクシング(SB)が10月24日、都内で会見を開き、創設40周年記念大会「~SHOOT BOXING 40th Anniversary~S-cup×GZT 2025」(11月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で開催される「S-cup」に出場する5選手を発表した。これでトーナメントに出場する8選手が出揃った。
これまで山田ツインズのSB日本フェザー級王者・彪太朗とSB日本スーパーバンタム級王者・虎矢太(ともにシーザージム)、RISEフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)の3人の参戦が発表されていた。この日発表されたのはKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の古木誠也(REX GYM)、前SB日本フェザー級王者で現在同級1位の川上叶(龍生塾)の日本人2選手と海外からサタントン・チョー.ハーパヤック(タイ)、ジョシュー・アブサロン(フランス)、メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン/Olympus Club)の3選手。
古木はKNOCK OUTの9月の後楽園大会で内藤凌太との王座決定戦を制し、王座を獲得。古木は前KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者で2階級制覇を成し遂げた。当初は古木とチュームーシーフーと王座を争う予定で、KNOCK OUTの山口元気代表は勝った選手をS-cupに推薦しようと思っていたのだが、チュームーシーフーがケガで欠場。急きょ内藤との対戦となったが、当初の予定通り、勝者の古木が参戦することとなった。
BALLISTIK BOYZ、上海を跳びはねさせた! グループ初のアジアツアー EXILE AKIRAも登場
ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZが、10月17・18日、自身初のアジアツアー『BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2025 “IMPACT” ~ASIA~』の上海公演を行った。当初は1公演だったが追加公演が設けられ、2日間で約2000人を動員した。本記事は2日目のレポート。
ライブは「Stardust Forever」でスタート。疾走感のあるメロディに乗せて、7人は挑戦を重ねながら突き進む覚悟を告げるように、第二章の開幕を飾ったこの曲を高らかに歌い上げた。力強い足音が響くストンプが印象的な「テンハネ-1000%-」を経て、〈BBZ BALLISTIK BOYZ/ayayaya〉のフレーズをオーディエンスと何度か繰り返すと、そのまま「Most Wanted」へ。メンバーと観客によって会場に響きわたる〈BALLISTIK BOYZ〉が、上海の地に彼らの名前をたしかに刻んでいるようだった。「Drop Dead feat. TRINITY」でも大勢の観客がハンズアップして体を揺らし、序盤にして会場は一体感を見せた。
中国語で1人ずつ自己紹介を行った後は、最新EP収録の「All of You」へ。腰を使った色気のあるダンスに、客席からも黄色い歓声が飛び交う。そこから砂田将宏と松井利樹によるダンスパートへとつながり、2人は巨大な月をバックに見事なコンビネーションで華麗に舞い踊った。スクリーンに夜景が映し出され、再びステージに7人がそろうと、披露されたのは人気のR&Bナンバー「Animal」。甘い夜を想像させる雰囲気にファンは酔いしれた。
特技は “牛の乳搾り” のお天気キャスター!「グッド!モーニング」今井春花がアンコールグラビア
テレビ朝日系の情報番組「グッド!モーニング」でお天気キャスターを務める気象予報士の今井春花(さくら・26)が、「FLASH」11月4日号(10月21日発売、光文社)のグラビアに登場。
最新デジタル写真集『夏色のおもいで』(光文社)から厳選カットを掲載して話題を呼んでいる。
1999年生まれ、埼玉県出身の今井。新卒でアパレル会社に就職するも、改めて天気の魅力に気づいたことで退職し、猛勉強の末2022年に気象予報士試験に一発合格。同年12月にウェザーマップ所属となり、2023年10月から「グッド!モーニング」のお天気キャスターとして出演中。趣味は星を眺めることと羊を愛でること、特技は牛の乳搾り。
今井は今年8月に同誌に初登場し、7ページにわたるグラビアを披露したところ、大きな反響を呼んだことからアンコール登場。普段は清楚な雰囲気の今井の凜とした表情や無邪気な笑顔など、テレビ画面だけでは伝えきれない魅力がたっぷり。インタビューでは大学卒業後、アパレル企業に就職しながら気象予報士を志した思いを語っている。
豊島区でストリートカルチャーの祭典 ダンスやMC、バスケやフットボール、パルクールのバトルも〈としま文化の日〉
豊島区は、11月1日の「としま文化の日」に合わせて、ストリートカルチャーが集まる祭典「TOSHIMA STREET FES 2025」(11月1~3日)を池袋西口公園のグローバルリングや中池袋公園などで開催する。
今年のテーマは「フェスを飛び越えて、街全体を“遊び場”に」。イベントには、ブレイクダンスやMCバトルなどヒップホップカルチャーを軸に、アーバンスポーツ、音楽、アートを融合した多彩なコンテンツが集結する。
アーティストによる音楽ライブを始め、DJバトルやMCバトル、ダンスバトルも豊島区を本拠地に活躍する世界的なブレイキンクルー「FOUND NATION」が手がけるブレイクダンスバトル、パルクールバトル、APOP楽曲を使った即興ダンスバトル、立教大学と学習院大学が激突するダンスバトルなどが同時多発的に展開される。フリースタイル・フットボール、フリースタイル・バスケットボール、ヨーヨー、けん玉などの即興バトルも白熱しそうだ。アートやアーバンスポーツを体験できる企画もある。
當真あみと齋藤潤、よみうりランドのイルミ点灯で「ドキドキ」「ワクワク」
公開中の映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』に主演する、俳優の當真あみと齋藤潤が10月23日、イルミネーションイベント「よみうりランド ジュエルミネーション 2025」の点灯式に出席した。
クリスマスシーズンに先駆けて点灯がスタートし春まで続く、よみうりランドおなじみのイルミネーションイベント。夜のよみうりランドを宝石(ジュエル)のような光で満たす。今年で16回目の開催となる。
長澤まさみ、キンプリ髙橋海人をネタに主演作のタイトルもじる「映画『おーい、海人』をよろしく」
公開中の映画『おーい、応為』の舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の長澤まさみ、永瀬正敏と大森立嗣監督が登壇。長澤が、この日は登壇しなかったKing & Princeの髙橋海人をネタに笑いを誘った。
破天荒な絵師・葛飾北斎の娘であり弟子でもあった葛飾応為。江戸の男性社会の中、数少ない女性絵師として自由に生きた応為の人生を描く。
初の時代劇主演で、実在した江戸の女性絵師・葛飾応為を演じた長澤。「感想文が送られてきます」と公開後の反響に大感激。
史実ではあまり残されていない応為の晩年について「周りの人が語った、応為の噂話はちらほら残っていて。きっとスタンスとかも変わらずそのまま自分がやりたいことを続けていたんじゃないかな。北斎がいなくなったことで自分を見失う人ではないんじゃないかと思います」と思いをはせた。
映画で描かれる親子の姿に共感する人も続出。長澤も「応為は北斎のことを尊敬していたし大切な人だったんだなと感じます。私自身もそれを両親に感じているので。日々の生活にあふれる小さな幸せに気づかせてもらえる映画になりました」と本作への思いを語っていた長澤。
最後に大森監督が「この2人と一緒に舞台挨拶に立てるのは光栄。今日は海人がいないですけど…“おーい、海人”(笑)」と、北斎の門下生を演じた髙橋海人の不参加を残念がると、永瀬も「“おーい、海人”って感じ」と同調。さらに長澤も「ぜひ映画館でお楽しみいただければ。映画『おーい、海人』、いえ『応為』をよろしく」とボケて笑いを誘っていた。


