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「Little Universe OKINAWA」のプレオープンを記念して「没後10年 堀貞一郎 展 ~日本のテーマパークの夜明け~」開催

2024.01.22 Vol.Web Original

 4月29日にグランドオープンする沖縄県内初のミニチュアテーマパーク「Little Universe OKINAWA」(沖縄県豊見城市)が2月9日のプレオープンを記念して「没後10年 堀貞一郎 展 ~日本のテーマパークの夜明け~」(29日まで)を開催する。

 堀貞一郎氏は1953年に電通の前身、日本電報通信社に入社するとラジオ・テレビのプロデューサーとして活躍。1963年の東京オリンピック、1970年の大阪万国博覧会などで企画プロデュースを担当。1972年には株式会社オリエンタルランド常務取締役レジャー事業本部長に就任し、東京ディズニーランドの総合プロデューサーとして誘致、立ち上げに携わった。同社を退社後は余暇通信社の社長として総合レジャー誌「余暇通信」を発行した。

 今回の展示では第1展示室の「内緒の空間」では堀氏の音声が流れ、1970年代~1980年代の堀氏の足跡をたどる上で重要な資料を展示する。第2展示室の「思い出の空間」では1970年代~1980年代にかけて堀氏が収集した資料や編集した(創刊号からの)余暇通信、さらには作成したスライドや陶芸作品などを展示する。

「Little Universe OKINAWA」は豊見城市内にある大型商業施設「イーアス沖縄豊崎」内に開業する複合型ミニチュアテーマパークで、首里城を中心に18世紀の沖縄を舞台とした「琉球王朝」エリアや、日本を代表する有名アニメ作品のエリアなどを展示。自身のフィギュアをミニチュアエリアに設置して(住んで)楽しむ「住民権」、スマートフォンにデータを保存してAR(拡張現実)として気軽に遊べる「デジタルフィギュア」と「マイアバター」、自分がスタンプ風動画になる「マイスタンプ」といったさまざまな遊び方もできる施設となっている。

MAOが難敵ブライアン・キースを撃破し、UNIVERSAL王座V4。2・25後楽園で元キック王者の町田光が挑戦へ【DDT】

2024.01.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月21日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「Sweet Dreams!2024 TOUR in SHINAGAWA」を開催した。DDT UNIVERSAL王者のMAOは難敵のブライアン・キースを破り、4度目の防衛に成功。次期挑戦者にはキックボクサーの町田光が名乗りを挙げ、2月25日、東京・後楽園ホールでのV5戦が決まった。

 MAOは昨年7月の米国遠征でキースと一騎打ちを行って敗北を喫しており、リベンジを期しての防衛戦。昨年12月31日(現地時間)には、米カリフォルニア州ロサンゼルスでの路上プロレスでスパイダー・ネイト・ウェブを倒して王座V3を果たすなど、まさに日米を股にかけた防衛ロードになっている。

 序盤、キースはエプロンでエクスプロイダーでぶん投げる手荒い攻め。その後も重いチョップ連打で苦しめる。MAOはラ・ケブラーダを見舞うと、顔面ウォッシュ。キースはソバットから顔面ウォッシュで返していく。10分過ぎには激しいチョップの打ち合い。キースはエメラルド・タイガードライバーからヒザ連打。MAOもトラースキック、雪崩式みちのくドライバーⅡもカウントは2。さらにMAOはキャノンボール450°で決めにいくも、キースは剣山で阻止。キースは雪崩式エクスプロイダー。壮絶なエルボーのラリーに発展。MAOが旋風脚、タイガードライバー、掌底連打でたたみかけるも、キースはハイキック、ヘッドバットで反撃。キックを回避したMAOはみちのくドライバーⅡから走り込んでの掌底でキースを仕留めた。試合後、いったんはMAOの握手を拒んだキースだったが、互いに座礼して握手を交わし、健闘を称え合った。

佐々木大輔&KANONがロマンス・ドーンを下し、KO-Dタッグ王座を奪取。バーニングの遠藤哲哉&飯野雄貴が2・7新宿でチャレンジ【DDT】

2024.01.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月21日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「Sweet Dreams!2024 TOUR in SHINAGAWA」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔&KANONがロマンス・ドーン(高尾蒼馬&翔太)を下し、KO-Dタッグ王座を奪取。新王者組は初防衛戦の対戦相手にバーニングの遠藤哲哉&飯野雄貴を指名し、2月7日、東京・新宿FACEでの王座戦が決定した。

 佐々木組は奇襲を仕掛けると、場外戦に持ち込む。セコンドのMJポーも要所要所で介入。佐々木と高尾は激しいエルボー合戦を繰り広げるなど一進一退の攻防。レフェリーの死角を突いて、翔太が佐々木、KANONに急所蹴り。高尾がKANONに雪崩式フランケンシュタイナーから、翔太がフロッグスプラッシュを見舞うも、ポーがレフェリーの足を引っ張って阻止。佐々木がペディグリーで高尾を排除し、翔太にスピアを繰り出す。翔太は雁之助クラッチで佐々木に逆襲もカウントは2。KANONが翔太にラリアット。佐々木組は合体技を決めると、KANONがコブラツイスト2.0で翔太を絞め上げてギブアップを奪った。

納谷幸男が上野勇希との最後の前哨戦制し、KO-D無差別級王座獲りに弾み。「DDTで一番強い男になりたい。だからあなたに絶対に勝ちます」【DDT】

2024.01.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月21日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「Sweet Dreams!2024 TOUR in SHINAGAWA」を開催した。同月28日、後楽園ホールで争われるKO-D無差別級王座戦(王者=上野勇希vs挑戦者=納谷幸男)の最後の前哨戦は納谷が制して、タイトル戦に弾みをつけた。

 これまで両者による前哨戦は上野の2勝1敗で、挑戦者の納谷としてはなんとしても勝って勢いをつけておきたいところ。この日の第5試合で納谷はヨシ・タツと組み、上野、勝俣瞬馬組と激突した。

 上野が低空ドロップキック、ダブル・ニー、プランチャーで納谷を攻め込めば、納谷はニーリフト、スクラップバスター、ラリアットで応戦。上野と納谷が激しいエルボー合戦を展開。上野がドロップキックを繰り出せば、納谷はチョークスラム。さらに納谷は勝俣にチョークスラムから世界一のバックドロップを見舞って3カウントを奪った。

「Fish-1グランプリ」でさかなクンが石川県のプライドフィッシュ「たら」を紹介し被災者にエール

2024.01.21 Vol.Web Original

 国産水産物のおいしさを伝え、消費の拡大につなげることを目的にした「第9回Fish-1(フィッシュワン)グランプリ」が1月21日、東京・池袋で開催された。

 日本の水産物に光を当てる「魚の祭典」として2013年11月に山口県・下関、2014年1月に東京・六本木で第1回を開催。第2回は東京・築地、第3回は東京・日比谷公園とさまざまな場所で開催。2020、2021年度は新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響でオンラインでの開催となったが2022年11月には日比谷公園でのリアル開催が復活。2023年度は池袋の西口公園野外劇場グローバルリングに場所を移しての開催となった。

「Fish-1グランプリ」は漁師自慢の魚を「プライドフィッシュ」と名付け、そういった各地の水産物をはじめとする国産水産物やその商品を使用した「国産水産物料理コンテスト」を軸としたイベント。国産水産物やその商品を使用した漁師飯や郷土料理、アイデアあふれる料理を各漁連・府県漁協、自治体、加工メーカーや飲食店から募集し、今回は7団体がこの日の最終審査に出場した。審査は来場者と6人の審査委員が実際に食べて投票。JF大阪漁連の「北大路魯山人も認めた『泉州真穴子の天丼』」がグランプリに輝いた。

堂本光一『SHOCK』閉幕「最後に盛大な花火を」ライバル役・佐藤勝利、中山優馬、上田竜也もそれぞれに受け止め

2024.01.21 Vol.web original

 舞台『Endless SHOCK』製作発表会見が20日、都内にて行われ、作・構成・演出・主演を担う堂本光一とキャスト陣が登壇。堂本が、2000年から単独主演を続けてきた同作品を今年で終了することを発表した。

 2000年11月に『MILLENNIUM SHOCK』として初演。堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける人気舞台。

 冒頭、堂本は「今年で『SHOCK』は幕を閉めようかなと思っております」と宣言。事前のリリースにも一切記されていなかった情報に報道陣からもどよめきが。

 堂本は「そういう意味でも今年は豪華なキャストの皆さんにも集まっていただいて、盛大に最後、花火を打ち上げようかな、と」と最後の公演に意気込み。

『SHOCK』終了の理由について「年齢でございます(笑)」と冗談めかして答えていた堂本。幕引きは「数年前から考えていた」と言い「自分が26歳のころに(脚本や演出に参加した)『Endless SHOCK』を作ったんですけど、年齢設定がそのくらい。今、自分が45歳になって、まあいい時かな、と。帝国劇場とともに歩んできた作品でもあるので、一度そこで、自分が出る『SHOCK』というのは幕を閉めてもいいかな、と思った」と、初演から上演してきた帝劇の建て替えによる休館も理由の一つと語った。

 国内ミュージカルではすでに単独主演記録を更新し続けているが、公演中の4月22日昼の回で『放浪記』の故・森光子による国内演劇単独主演2000回記録に並び、2018回を迎える5月9日夜の回で国内演劇の単独主演記録単独1位を達成する見込み。

 さらにその5月9日は森の誕生日でもあるという偶然に、堂本は「実はスケジュールを組むときスタッフがカレンダーの曜日を間違えていて、慌てて修正したらこの日になったんです」と自身も驚いたことを明かし、『SHOCK』のファンと語っていた森について「思い返せば毎日、夜公演の前に差し入れを頂き、その養分で僕はステージに立っていた」と述懐。記録越えを意識することなく、森への感謝を乗せつつも「一つひとつの公演を大切に、命を燃やしていくことに尽きる」と語った。

 

『SHOCK』閉幕に佐藤勝利、中山優馬、上田竜也の思いは…

 そんな堂本の覚悟に、ライバル役をトリプルキャストで演じる佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)も、それぞれ胸中を吐露。

 閉幕を知ったときの思いを聞かれると、佐藤は「僕のエンタメの根源が『Endless SHOCK』です。本当に衝撃を受けました。『SHOCK』はずっとあるものだと思っていましたし、ずっと“階段落ち”をしてくれるものだと…」と名場面を引き合いに笑いをさそい、中山も「さみしく思うのですが、参加させていただくと本当に過酷。その光一くんの姿を隣で見ながら、こんなにも過酷なものを、なぜこんな回数できるんだろうと何度も思いました。さみしくもありますが記念すべき回を迎えられるのは素晴らしいことだと思います」。

 上田は「20年くらい前ですが、光一くんから“お前は『SHOCK』に出るな”と言われてから、まさか最後の11月公演をやらせていただくとは思いませんでした」と苦笑しつつ「本人からお聞きしたときには“なんでよ”と言いました。シンプルにお客さんの気持ちとして言いましたけど」と振り返り「本人が決めたことならば、そこに向かってしっかり自分たちがクオリティーを高めて、光一くんが完全燃焼して終われるように取り組みたいという気持ちに変わりました」と前を見据えた。

 そんな彼らをライバル役に迎える堂本も「後輩とかではなく一人の役者同士としてぶち当たっていこうと思う」と言い「優馬は関西人独特の、しゃべるとひょうひょうとして聞こえるんだけど本番開けてみると、ここまで熱を上げるんだ、というズルいところがある(笑)」「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されて、とにかくがむしゃら」「竜也は勘違いされやすいタイプ。でもひと度触れてみると、こんなに熱いのかと思う。自分が正しいと思ったことは突き進んでいく、それが役にマッチしている」とそれぞれを評価。

 質疑応答で「『SHOCK』を後輩に継いでもらいたいという思いは」と聞かれると堂本は「自分の思いとしては誰かにやってもらいたい。誰かに自分の役をやってもらいたいなという思いは強くあります」と明かした。

 またこの日の囲み取材では、先日それぞれ結婚を発表したKinKi Kidsの堂本剛や、KAT-TUNの中丸雄一についての質問も。堂本は「(剛とは)お互いに電話番号を知らないので。お話したい、ということだったので、どんな話か分からないけど、僕の電話番号を向こうに教えていいよと言ったのに、次の日マネージャーに電話がかかってきた(笑)。そんな2人なんです」と笑いをさそいつつ祝福していた。

 この日の登壇者は堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂 46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂。

『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。

 

『Endless SHOCK』2024年4~5月公演 帝国劇場公演ポスター

前田美波里、島田歌穂も堂本光一の『SHOCK』閉幕にショック!「光一さんがステージに出ていくのが嫌だと…」

2024.01.21 Vol.web original

 舞台『Endless SHOCK』製作発表会見が20日、都内にて行われ、作・構成・演出・主演を担う堂本光一とキャスト陣が登壇。堂本が発表した『SHOCK』閉幕にベテラン組・前田美波里、島田歌穂も衝撃を語った。

 2000年11月に『MILLENNIUM SHOCK』として初演。堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける人気舞台。今年、公演中の5月9日夜の回に2018回を迎え国内演劇の単独主演記録単独1位を達成する見込み。

 冒頭、堂本は「今年で『SHOCK』は幕を閉めようかなと思っております」と2000年から単独主演を続けてきた同作品を今年で終了することを発表。

 常連組や再登板のキャストたちも閉幕を惜しみつつ一様に「本人が決めたことなら全力でついて行く」と早くも気持ちは一つ。

 2013年公演からほぼ毎年のようにオーナー役で参加してきた前田美波里は「とても残念」としながらも「この作品に参加させていただいているうちに(ファンだけでなく)たくさんの方に愛されている作品だと気づいた。私がこの作品をやっていたら絶対に手放さない(笑)」と笑いをさそいつつ「ファンとしても残念ですが、光一さんはもう演出家になられてもいるので、これを超える作品を作ってくれるはず。そのときはお婆さん役で出してください」。

 同じくダブルキャストでオーナー役を務める島田歌穂も「毎回、命を削るように公演を重ねる光一さんの姿に驚きと力を頂いてきました。いつまでも続けてもらいたいという気持ちと、これはいつまでも続けられるものではないという思いとがありますが、ご本人が決めたことを受け入れて1回1回、その姿を目に焼き付けたい」。

 数々の舞台に立ってきたベテランの2人も感嘆する作品。島田が「エンターテインメントのすべてがギュッと詰め込まれたような舞台」と言えば「前田も「いい意味で中毒っぽい作品。日本の誇るミュージカルを光一さんは作ったのでは」とたたえた。

「ただ命を燃やしてきた」と、ときには不調を押してステージに立ってきたことも明かした堂本。 

 そんな堂本の舞台裏での姿を聞かれた前田は「公演の半ばくらいになると、肉体的にもつらいんでしょうね。ステージに出ていくのが嫌だという態度を私たちだけに見せるんです。でもそれはまったくの嘘で、ステージに立つと輝くんです。そんな姿を見られるのも私たちの特権ですかね(笑)」。

 堂本は「甘えん坊です(笑)」と苦笑しつつ「毎回、舞台に立つのが怖いんです。怖さは消えないです」。

 さらに島田が「“今日もしんどいな~”って言うんですけど、ステージに立つとその背中をみんなに見せてくださる」と語ると、堂本は「『ナイツ・テイル』のときと比べてどうですか?」と過去に島田と共演した舞台での印象を尋ねたが、島田は「あの時も、井上芳雄さんと舞台袖で“眠いよな~”と言ってました」と暴露。

 堂本は「弁解していいですか。ステージに上がると沸点がものすごい高いところにいくんです。開演までそれを抑えていないと、ステージに立った時周りが見えなくなるんです」と懸命に説明し、笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂 46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂。

『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。

「たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけ」――甲本ヒロトの名言は“職場”にも当てはまる!〈徳井健太の菩薩目線 第194回〉

2024.01.20 Vol.Web Original


“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第194回目は、会社の上司と部下の関係性について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

 僕たち芸人は、個人事業主だ。会社に所属こそしているけど、部署や上司といった分かりやすい社会的なつながりがあるわけではない。

 40~50代とおぼしき男女4人組が、某たこ焼きチェーン店で飲み会をしていた。12月も終盤だったから、忘年会だったのかもしれない。耳をそばだてるつもりはなかったけれど、テイクアウトで注文したたこ焼きが焼きあがるまでの数分間――、彼らの激論が止まることはなかった。

「20代の若手がさぁ、『会社を辞めたいんです』って上司である俺に言ってきたわけ。『もうちょっと考えてみたらどうだ』。そう俺も説得してみたんだけど、彼の意思は固くてさ。辞めるといって聞かなかったんだ」

 3メートルほど離れた場所で、たこ焼きを待つ僕の耳に届くほどの熱量。たこ焼きに勝るとも劣らないほどの熱さ。いやおうなしに男性が話を続ける。

「ホントはさ、『だったら、やめろよ』って言いたかったよ。だって、やる気がないんだぜ。やる気がない人間が仕事をし続けても、良い結果が得られるとは思えない。だから俺は、『じゃあやめろ』ってはっきり言ってやりたかった。だけど、それを言ったらおしまいじゃん。言いたいけど言えないんだよ」

 うなづくように他の3人は、「どこまでがハラスメントになるのかわからないよね。飲みながら話そうとも言えないしさ。どう接していいか分からない」と、たこ焼きをつつきながらぼやいていた。

「俺たちが若い頃は、嫌な先輩もいたけど、結果的に飲みに行くことで理解が生まれることもあったよな。そういう場が、決して悪い側面だけを持つとも限らないのに。なんでもハラスメントじゃ……さ」

 同じ悩みを抱えた、中間管理職4人組がため息をつく姿は、とても切なかった。話をすればするほど、「この場に若手がいない」という事実は決定的なものとなり、彼ら自身に跳ね返ってくる。きっとこうした現実と向き合う40~50代はたくさんいるんだろう。その一方で、若者たちも「40~50代とどう接していいか分からない」と同世代に愚痴っているのだとしたら、こんなに悲しい断絶はない。

 いま20代の若者は、数十年も経てば40代50代となり、若手を指導する立場になる。そのとき、いったい彼ら彼女らは、どうやって下の世代と交流を持つのだろう。中小企業の多くは、そうした上意下達のバトントスがうまくいかなかった影響で、瓦解してしまうんじゃないかと不安になる。僕たち、個人事業主の芸人だって連帯感がとても大切だ。組織ともなればなおのこと。「どうなっていくんだろう」なんてことを考えながら、焼きあがるたこ焼きをぼーっと眺めていた。

 この話を、当コラムの担当編集A氏に話すと、面白い意見が返ってきた。

「部署というセクションに加え、これからは社内に「趣味」や「感覚」のセクションを設けないといけない時代になるんじゃないかな」

 昨今は、大きな企業が「アウトドア部」や「BBQ部」という具合に、社員同士が垣根をこえて社外活動を共有できる環境を作るケースがある。(そうした活動を強制にしてしまうと、また新たなハラスメントが生まれるだけなので、あくまで「自由参加」「個人の意思を尊重」などの付帯条件があることが望ましいけれど)

 ある程度、その組織にいる人が、どんなキャラクターなのかが分かるように、「見える化」しなければいけない時代が到来するのかもしれない。やりすぎだと言われても、「何を考えているか分からない」「どう接していいか分からない」状況よりかはマシだろう。

 がんばったところで報われるとは限らない時代。上司と部下という関係性だけで、無条件に同じ方向を向くサラリーマン的世界は崩壊しているのだから、違う形で連帯感を作れるような場を、会社は用意しないといけない。何もしないで、若い人に「身を捧げろ」というのは酷すぎるんだろう。

 振り返れば、僕たち芸人も、共通の趣味をもった者同士が仲良くなる傾向にある。ギャンブルが好きな芸人とはおのずと仲良くなったし、酒が好きな芸人なら話が弾んだ。異性からモテることを第一に考えるタイプは、似たようなタイプと一緒に遊んでいたし、ネタを考えることや大喜利が大好きなタイプは、いつもお笑いについて語っていた。学校も同じだ。クラスメイトと仲良くなくても、部活やサークルの人間、今だったらゲーム空間で親しくなった人と肩を組むなんてことが珍しくない。

 生きていく上で共通の趣味や感覚を持つ仲間がいるからこそ、人はモチベーションが生まれてくる。強制的に集められた空間の中で、信頼関係や交友関係を築けというほうが難しいに決まっている。考えようによっては、「景気」さえよければ、無理がひっくり返ったんだから、すごい時代が続いていたんだなと思う。

 たこ焼きを食べながら飲み会を開いていたあの4人は、もしかしたら運が良かっただけなのかもしれない。どっちが表かどうかを知るためには、裏も知らないといけない。だから、お互い、知らない方にダイブしないといけない。もしもまた、4人と遭遇することがあったら、若い世代が混ざっているって願いたい。

橘ケンチ、最新コラボ日本酒2種を3月発売へ 福井県の2酒造とコラボ 福井市とLDH JAPANでさまざまな施策も

2024.01.20 Vol.Web Original


 橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と福井県の酒造会社「黒龍酒造」及び「常山酒造」によるコラボレーション日本酒2種が、北陸新幹線福井開業する3月16日に発売されることが決定した。1月20日、Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで開催された、EXILE OFFICIAL FAN CLUB EVENT『ケンチのイッテキ THE REAL 北陸新幹線福井開業記念編』で発表された。

 イベントには、橘に加えて、福井市と姉妹都市で2024年に提携30周年を迎える熊本市出身のEXILE NESMITH、日本酒好きとして橘と活動をともにするGENERATIONSの中務裕太がゲストとして登場。160名の参加者とともに「せいこ蟹の山うにチーズ焼」や「三里浜オリーブとへしこ鯖のグリーンタプナードトースト」といった越前福井の食と地酒のペアリングを堪能したほか、橘とNESMITHが番組収録で福井市を訪れた際のエピソードや中務との日本酒トーク、参加者を巻き込んでの唎酒タイムなどが行われた。

アオペラ特番第4弾! 木村良平、逢坂良太、武内駿輔がこたつでトーク「本作の魅力を和気藹々と」

2024.01.20 Vol.Web Original

「青春」×「アカペラ」をテーマにした音楽原作プロジェクトの新作Blu-ray『アオペラ-aoppella!?- 2nd Anniversary Party』の発売を記念した特別番組『アオペラ -aoppella!?- Blu-ray『2nd Anniversary Party』リリース直前SP!』が1月22日にTOKYO MXで放送される。

 アカペラに魅了された高校生たちの青春ストーリーを描く作品で、豪華声優陣が参加することで話題も注目も集めている作品。 楽曲やMV、Web漫画、Webラジオなど複数のメディアで展開され、YouTubeチャンネルの総再生回数は4400万回を超えている人気作品だ。

 番組は、「リルハピ」鈴宮壱役の木村良平がMCを務め、ゲストに「リルハピ」丹波燐役の逢坂良太と「VadLip」伊佐良和役の武内駿輔を迎える。あの楽曲の裏側やここでしか聞けないぶっちゃけ話、ごほうびスイーツをかけた新ゲームやアテレコ福笑いでスタジオは爆笑の渦に……! 新情報もふんだんだ。

「おしゃべりが上手で、盛り上げ上手な二人のゲストが来てくれたので、年明けらしく、ゆったりと楽しい番組になりました」と、木村。

 ゲストの逢坂は「いつか呼んでいただけないかなと思っていた」といい、収録を楽しんだよう。武内も「初の組み合わせで、お互いのチームについて語り合いました! 本作の魅力を和気藹々とお届けできればと思っておりますので、ぜひ見てください!」とアピールしている。

 3月には3周年を迎えるアオペラ。

 逢坂は「これまで本当にたくさんの曲を録ってきたので、まだ3年しか経っていないんだ!という感覚があります。それくらい濃密な3年間でした。我々も少しずつでもスキルアップしていると思いたいですし、違った一面を見られるような楽曲もこれから歌っていければもっと面白いだろうなと思うので、ぜひこれからも応援し続けていただけたらうれしいです」と、コメントを寄せている。

 ナレーションは「FYA’M’」深海ふかみ役の仲村宗悟が担当する。

 番組は、TOKYO MXで22日22時から放送。TOKYO MX公式YouTubeでの見逃し配信もある。

初防衛戦の志朗「挑戦者が誰であろうと勝たないといけない」、挑戦者の田丸辰「相手どうこうではなく自分を見てもらいたい」【RISE】

2024.01.19 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のビッグマッチ「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)の第1弾カード発表会見が1月19日、都内で開催された。

 RISE世界バンタム級(-55kg)王者の志朗(BeWELLキックボクシングジム)が田丸辰(TRY HARD GYM)を相手に初防衛戦に臨むことが発表された。

 志朗は昨年3月の「RISE世界バンタム級(-55kg)王座決定戦」でディーゼルレック・ウォーワンチャイ(タイ/ペッティンディームエタイアカデミー/True4Uスーパーバンタム級王者)をKOで破り王座獲得。7月から始まった「RISE WORLD SERIES 2023 -54kg Tournament」では1回戦でルベン・セオアネ(スペイン/Muay Sapein)に判定勝ちも8月の準決勝でクマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(ペッティンディーアカデミー)にダウンを奪われたうえでの判定負けを喫した。12月には再起戦に臨み、ブンロン・ペッティンディーアカデミー(タイ/ペッティンディーアカデミー)に1RKOで勝利を収めている。

 田丸は2022年10月に初代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定戦で数島大陸(及川道場)を破り、スーパーフライとの2階級制覇に成功。志朗が準決勝で姿を消したトーナメントでは1回戦でWPMF世界ライトフライ級王者のペッシラー・ウォー・ウラチャー(タイ/Wor.Auracha)、準決勝ではRISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)を破り、決勝に進出。決勝では志朗が敗れたクマンドーイからダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収め、トーナメントを制した。今回はトーナメントから1kg上のバンタム級での王座挑戦となる。

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