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20歳迎える道枝駿佑に松本穂香が“姉からの”メッセージ「素敵な人と出会って幸せに」

2022.07.20 Vol.web original

 

 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』完成披露舞台挨拶が20日、都内にて行われ、キャストの道枝駿佑、福本莉子、古川琴音、松本穂香と音楽を担当した亀田誠治が登壇。道枝の20歳を祝うサプライズが行われ、姉役の松本が道枝に温かいエールを贈った。

「セカコイ」の愛称で国内外に熱狂的ファンを持つ、一条岬による同名恋愛小説を三木孝浩監督が実写化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、自らも大きな秘密を抱えながら真織を献身的に支える主人公・神谷透(道枝)のはかなくも切ないラブストーリー。

 主演・道枝は「記念すべき初主演映画で、10代の最後を締めくくる作品」と、迫る公開に期待の表情。完成した作品に「見る前は緊張してました。怖かったんですよ、大丈夫かなと。でも見てみると本当に素敵な作品で。自信にもなりました」と胸を張った。

 その姉を演じた松本が「達観しているけどそこに優しさがある人物。優しく映っていればいいな、と思いながら演じました」と振り返ると、道枝は「2人の間に穏やかな空気感が流れていたのは穂香さんのおかげ。本当のお姉さんのようでした」。

 そんな道枝に、松本も「弟としていてくれたので」と感謝しつつ「私はラジオ番組をやっておりまして、ゲストとして来てくれた。ものすごく忙しいし、疲れた顔してもいいのに、ニコニコで。なんていい子なんだろうって(笑)」と振り返ると、道枝も「全然疲れてないですよ。そのときに“穂香さんって呼んでください”と言われたので。そのときから“穂香さん”呼びです」。

 すると松本が「呼んでください、とは言ってないかも…」とポツリ。道枝があわてて「あ、僕が自分の意志で!」と言い直すと、松本も「いえ、やっぱり私が呼ばせました!」。互いをフォローし合う姉弟に、会場からもほのぼのとした笑いが起こった。

井上直樹がケガで欠場。vs瀧澤謙太戦は中止に。メインイベントは現スーパーアトム級王者の伊澤星花【RIZIN.37】

2022.07.20 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への出場が決まっていた井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)が練習中に怪我をし左ヒザの半月板を損傷。全治6~8週間の診断を受けドクターストップとなった。井上の欠場に伴い井上直樹vs瀧澤謙太(フリー)の試合が中止となり、大会は全15試合で行われる。

 またこの日は試合順も発表され、今大会からスタートする「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」に出場するRIZINスーパーアトム級現王者の伊澤星花(フリー)がメイン、前王者の浜崎朱加(AACC)がセミファイナルを務める。トーナメントの残り2試合は浅倉カンナ戦が第10試合、RENA戦が第9試合と休憩前の中締めの位置に組まれた。

 休憩明けの第11試合には三浦孝太(BRAVE)vs フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル/ASTRA FIGHT TEAM)の一戦。デビュー戦では第1試合だった三浦、今回は後半戦の火付け役を任された。

 第1試合は予告通りYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が務めることとなった。

“米人気YouTuber”ローガン・ポールと“裏切者”ミズの対戦が「サマースラム」で決定【WWE】

2022.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州タンパ/アマリー・アリーナ)で登録者数2350万人の米人気YouTuberローガン・ポールが元パートナーの裏切者ザ・ミズと「サマースラム」で対戦することが決定した。

 この日、ポールは裏切り行為の言い訳をする元パートナーのミズと対峙すると「WWEと契約したからお前をサマースラムでぶっ倒せる」と対戦要求。するとミズは「確かにお前は世界的スターでフロイド・メイウェザーとも対戦したが、ここではルーキーだ。お前の挑戦はお断りだ」と対戦を拒否。しかしポールは笑いながら「そう言うと思ってたよ。ミズのパンツの中はブルーベリー2個だな」と侮辱し、怒ったミズに対戦を承諾させた。

 さらにポールがヒートアップしたミズと乱闘になるとチャンパも現れて数的不利となったが、何とか反撃して抜け出すとミズを挑発しながらその場を後にした。ポール vs ミズの対戦が行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

戸澤陽らの24/7王座を巡る乱入で大混乱も“女帝”アスカが6人タッグ戦を制する【WWE】

2022.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州タンパ/アマリー・アリーナ)で“明日の女帝”アスカが6人タッグ戦に出場した。試合途中に戸澤陽らが24/7王座を巡り乱入し大混乱となったが、最後はアスカがニッキー・A.S.H.を仕留めて6人タッグ戦を制した。

 この日、アスカがアレクサ・ブリス、24/7王者デイナ・ブルックとタッグを組んでドゥドロップ&ニッキー&タミーナとの6人タッグ戦に挑むと、エプロンサイドでタミーナのヘッドバットやドゥドロップのスプラッシュを浴びて劣勢となる。

セス“フリーキン”ロリンズが「サマースラム」を前にリドルをカーブ・ストンプ葬【WWE】

2022.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州タンパ/アマリー・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズが「サマースラム」での対戦が決定したリドルを襲撃しカーブ・ストンプ2連打でKOした。

 この日、ロリンズとリドルの「サマースラム」での対戦が発表されると、リドルがKOショーにゲスト出演してMCのケビン・オーエンズに「お前は盟友ランディ・オートンを失った。RKブロもいいが、ブロKOもよいチームになるぞ」とタッグに誘われる。これにリドルは「お前は大ウソつきだろ」と疑いの目を向けるとオートンを侮辱したオーエンズとノにらみ合いに発展したが、突如流れだしたロリンズの入場曲でリングの空気は一変。

 リドルはステージを見ながら臨戦態勢となったが、突如ロリンズが背後からリドルに襲い掛かるとカーブ・ストンプ2連打を叩き込んでKO。ロリンズはリング中央で両手を広げて勝ち誇ると倒れ込んだリドルを見下ろした。ロリンズ vs リドルの対戦が行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

王者ビアンカ・ブレアと“ザ・マン”ベッキー・リンチのロウ女子王座戦が「サマースラム」で決定【WWE】

2022.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州タンパ/アマリー・アリーナ)で“EST”こと王者ビアンカ・ブレアがカーメラ相手に王座防衛に成功した。試合後には“ザ・マン”ベッキー・リンチとのロウ女子王座戦が「サマースラム」で行われることが決まった。

 この日、ベッキーがリングに登場して「今回のロウ女子王座戦の勝者とサマースラムで対決することが正式に決まったぞ」とPLEでの王座戦決定を報告していると、そこへ現れた王座戦で戦う予定の王者ビアンカ、カーメラと舌戦を展開。さらにカーメラと共にビアンカに襲いかかってマンハンドルスラムを叩き込む。

東京都、20日の新規陽性者は2万401人、重症者は18人

2022.07.20 Vol.Web Original

 東京都は20日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2万401人確認されたと発表した。重症者は都基準で18人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で3666人。以下順に、40代3394人、30代3300人、10代2867人、50代2450人、10歳未満2259人、60代1027人、70代728人、80代503人、90代194人、100歳以上12人、不明1人だった。65歳以上の高齢者は1849人だった。
 
 病床の使用率は43.5%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は13.6%。

 70代と90代の男性4名の死亡も報告された。

初めてゲームのエンディングテーマを歌う氷川きよし 自らの曲を聴くために「今回はエンディングまでちゃんと頑張る」

2022.07.20 Vol. Web Original

「信長の野望・新生」のテーマソング『雷鳴』を初披露

 歌手の氷川きよしが7月20日、都内で行われた人気ゲームシリーズ「信長の野望」の新作「信長の野望・新生」完成発表会でテーマソング『雷鳴』を初披露した。

 この曲は氷川にとっては初のゲームタイアップ曲。天下統一を目指し激しい戦いを繰り広げた戦国武将たちの壮大な生きざまや心情を歌い上げた珠玉のミディアムバラードで、エンディングテーマとして流れる。

 氷川は曲について「歌詞を読んだ時に一つ一つの言葉がおっしゃる通りだなと思いながら歌わせていただいた。自分もこのストーリーのように生きていきたいと思ったし、言葉に一つの無駄もない。素晴らしい曲で、また大好きなオリジナル曲ができた。テレビとかいろいろなところでバンバン歌わせていただければ」と語った。

「舞台が終わってアドレナリンが出て眠れない時にゲームをやって切り替える」という氷川。「1日中やることもある」というゲーム好きで「積み上げていくものが好きなので、アクション系よりもロールプレイングやシミュレーションとか物語性があるものが好き。物語性があるものは感動するし、いろいろな感情に連れて行ってくれる。そういうところが好き。ゲームって人生と一緒。人生はやり直しはできないけど、自分が選択したことで変わっていく」とのことなのだが「ゲームはいつも途中であきらめちゃうので、あまりクリアしたことがなくて(笑)。今回はエンディングまでちゃんと頑張ろうと思う」と語る。果たして氷川は無事エンディングにたどり着いて自らの曲を聴くことはできるのだろうか…。

5.7万人の新国立【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.07.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

成田凌、撮影現場での前田敦子との“扱いの差”に呆然「精神的に過酷だった」

2022.07.19 Vol.web original

 

 映画『コンビニエンス・ストーリー』完成披露舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストの成田凌、前田敦子、六角精児、三木聡監督が登壇。主演・成田が撮影現場での“過酷な”エピソードを明かし会場の笑いをさそった。

 スランプ中の若手脚本家が“欲しいものが何でも見つかる”コンビニに迷い込んだことから巻き起こる不思議なアドベンチャー。

 富士山麓の廃墟にコンビニのセットを作り、撮影したという本作。寒い時期の撮影に三木監督が「ほぼ過酷ですよ」と振り返ると、成田も「トップクラスで過酷な撮影でした」。

 極寒のさなかに前田と成田がずぶ濡れになる撮影もあったと言い、成田が「“カット!”ってかかった瞬間、スタッフさんたちが何人も前田さんを取り囲んで、タオルで包んで連れて行こうとしていて。その横で、自分も同じくらい濡れているんだけどなって思いながら、その後をついて行こうとしたんですけど“ロケバスで待ってて!”と言われて…」と、スタッフから渡された小さなタオルで自分で体を拭いていたという切ないエピソードを披露。「精神的な過酷さも感じていました」と肩を落とす成田に、前田も申し訳なさそうに「私も感じてはいました。成田さんも濡れてるのになって。フォローしたかったんですけど寒すぎて…」と苦笑。

 六角精児も「一度、夜中に温度計を見たらマイナス2度だったからね」と過酷さを証言。それでも成田は「でも全然(映画からは)そんな感じしない。みんな元気に撮っていました」。三木監督が「一種のトランス状態になっていましたね」と言うと、六角も「アドレナリンって大事」、前田も「冷静に考えたらなんであんなに笑っていたんだろうって思いますね」。成田は「ちょっと食べたせんべいがおいしすぎて、膝から崩れ落ちました」と、三木ワールドならではの不思議な感覚に包まれた現場を振り返った。

 コンビニを舞台にした物語。三木監督が「マーク・シリングという日本在住の脚本家からメールで“これ映画になりませんか”と送られてきたんです。外国の人が見ると日本のコンビニって異様なところがあるらしい。何でもそろっているところとか夜中にぼーっと光っているところとか」と語ると、成田も「真夏にカイロ売ってるんですよね。舞台をやっているとき、喉を温めようとカイロを買ったんです。大量にカイロを抱えてるところを友達に見られて“どういうつもり?”と驚かれました(笑)」と日本のコンビニの“不思議”に感嘆していた。

 映画『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日より公開。

前田敦子「石が自然なものと知らなかった」「3.5時間しか寝ない」“異世界”的な発言に観客もビックリ

2022.07.19 Vol.web original

 

 映画『コンビニエンス・ストーリー』完成披露舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストの成田凌、前田敦子、六角精児、三木聡監督が登壇。三木監督が前田の素質を独特の表現で絶賛し会場を沸かせた。

 スランプ中の若手脚本家が“欲しいものが何でも見つかる”コンビニに迷い込んだことから巻き起こる不思議なアドベンチャー。

 役に共感したところはと聞かれると、異世界のコンビニに迷い込む主人公を演じた成田は「上手くいっていない脚本家という役で、店員さんにきつく当たるセリフを言っているとき、もしかして自分も普段こうなんじゃないか?と思ってきてしまった。背を正して生きようと思いました(笑)」。一方、コンビニ店員の魅惑的な人妻を演じる前田は、自身の演じた役に「何を考えているのかいまいち私にも分からないところがあって」とあっけらかん。

 すると、前田について「日本の女優として規格外。“世界のマエアツ”」とたたえていた三木監督が「前田さんってそういう演じ方なんですよ。脚本の意味とか役の共感とかすっ飛ばしているのに、いざ演じるとその本質にストーンとたどり着く。さすがセンター。さすが“秋元のおっさん”と思った」と絶賛し、前田も苦笑。

 さらに三木監督は前田について「普段はとんでもないことを言って成田さんがフォローしてるのに。石がコンクリートでできていると思ってた、とか」と暴露。すると前田は「(ロケ地の石切り場の)石が自然のものだと知らなかったんです。誰かが作ったのかなと思って」と明かし、会場もビックリ。すかさず成田が「みんなが勉強しているとき、一番忙しい時期だったんで…」、六角も「確かにあの石はコンクリートっぽかった」と前田をフォロー。そんな前田に三木監督も苦笑しつつ「でも本質にたどり着くんですよね」と首をかしげた。

 またこの日は、劇中に登場するコンビニ「リソーマート」にちなみ「理想の異世界は?」と一同に質問。成田は「体形を自由に変えられる世界」、六角は「お金のない世界」と回答。前田は「私は睡眠時間が要らないかも。3.5時間くらいしか寝ない。やりたいことがいっぱいあるんです」とまたまた会場を驚かせていた。

 映画『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日より公開。

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