SearchSearch

東京都、15日の新規陽性者は3348人、重症者は4人

2022.05.15 Vol.Web Original

 東京都は15日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに3348人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で755人。以下順に、30代で567人、10歳未満で519人、10代504人、40代444人、50代244人、60代135人、70代93人、80代63人、90代22人、不明2人だった。65歳以上の高齢者は235人だった。
 
 病床の使用率は15.4%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は3.0%、入院患者のうち酸素投与が必要な方の割合(5月13日時点)は23 .6%。

 80代から90代までの男女7人の死亡も報告された。

RKブロがスマックダウンに乗り込みレインズを呼び出し。次週、ウーソズとのタッグ王座統一戦が決定【WWE】

2022.05.15 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、ペンシルバニア州ウィルクスバール/モヒガン・サン・アリーナ)で、一度は幻となったロウタッグ王者“RKブロ”ことランディ・オートン&リドルとSDタッグ王者ウーソズとのタッグ王座統一戦が次週のSDで行われることが決まった。

 タッグ王座統一戦を実現させたいRKブロがこの日、SDオープニングに登場すると「ウーソズでは決められない。ザ・ブラッドラインで決定権を持つのはローマン・レインズだけだ」とレインズを呼び出したが、そこへサミ・ゼインが代理として現れ、リドルが対戦することに。

新SD女子王者ロンダ・ラウジーがオープンチャレンジで王座初防衛に成功【WWE】

2022.05.15 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、ペンシルバニア州ウィルクスバール/モヒガン・サン・アリーナ)で新SD女子王者ロンダ・ラウジーがオープンチャレンジでラケル・ロドリゲスを制して王座初防衛に成功した。

 この日、「WMバックラッシュ」でシャーロット・フレアーを降参させて新王者となったロンダがリングに登場して「SD女子王座を獲得したぞ! 皆は戦う王者を望んでいるようだから、今からSD女子王座のオープンチャレンジをするわ」と宣言するとそこへ現れたラケル・ロドリゲスと対戦した。

中邑真輔が試合に敗れたサミ・ゼインに「ゼインはテーブルのケツ」と挑発【WWE】

2022.05.15 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、ペンシルバニア州ウィルクスバール/モヒガン・サン・アリーナ)で中邑真輔が試合に敗れたサミ・ゼインの前に現れて「ゼインはテーブルのケツだな」とあざ笑い、不敵な“ウィンク”で挑発した。

 この日のオープニングで王者ローマン・レインズの代理としてゼインがRKブロと対峙すると「中邑はブラッドラインを侮辱した。だから先週、俺が奴の対応をしただろ」と中邑に場外リングアウト勝利した試合に言及した。

 さらにゼインがリドルと対戦すると先週と同じひきょうな戦法で場外リングアウトを狙ったが、最後はリドルのブロデリックを浴びて敗戦。すると試合後に中邑が敗れたゼインの前に現れて「レインズはヘッド・オブ・ザ・テーブルだけど、ゼインはテーブルのケツだな」とあざ笑うと不敵な“ウィンク”でゼインを挑発した。

修斗世界王者の平良達郎がUFCデビュー戦で判定ながらも圧勝。「UFCのベルトを獲るためにやってきました。新たな風を吹かせます」【UFC】

2022.05.15 Vol.Web Original

 修斗世界フライ級王者の平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が「UFC Fight Night: Blachowicz vs. Rakic」(現地時間5月14日、日本時間15日、米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)でUFCデビュー戦に臨み、カーロス・カンデラリオ(米国)を圧倒し3-0の判定勝ちを収めた。

 2人は当初、4月30日(日本時間5月1日)に対戦予定だったのだが、カンデラリオが前日計量はクリアしたものの、試合直前に「体調不良」となり試合中止。2週間後のこの日に試合が延期されていた。

 UFCの計量はタイトル戦以外は規定体重のプラス1ポンドまで許容されるのだが、13日の前日計量で平良がフライ級リミットの125ポンド(56.70kg)でパスしたのに対し、カンデラリオは本計量で126.5ポンド。再計量で126ポンド(57.15kg)でパスした。

 1R、サウスポーのカンデラリオがプレッシャーをかけ左ミドルから組み付いてケージに押し込むが平良は落ち着いてプッシュして離れる。平良は右インカーフ、右ミドル。カンデラリオのパンチをかわして組み付くと足をかけヒザをつかせるがカンデラリオは我慢。テイクダウンが無理と見るや平良は深追いせず離れる。カンデラリオがパンチからタックルもが平良が切ってスタンドに。

 カンデラリオのタックルを2回切った平良。今度は右インロー、そして右ストレートを顔面にクリーンヒットさせるとカンデラリオの腰が一瞬落ちる。打撃の攻防から平良はパンチフェイントからタックルでテイクダウンもカンデラリオはケージ際ということもありすぐに立つ。平良は立ち際にバックを狙うがカンデラリオのガードが固く、無理と見るやここも離れ、その離れ際にパンチをヒット。

 試合を優位に進める平良だったが、ラウンド終了間際、平良の左フックをかわしたカンデラリオがタックル。尻をついた平良はケージを使って立とうとするも背中をつかされてしまう。ここで終了のブザー。

 2R、カンデラリオはプレッシャーをかけ左ボディー。そして左ハイからタックル。平良はテイクダウンを許さず、右ストレートでダウンを奪う。そしてパウンドから立ち上がったカンデラリオの背に乗って4の字ロックでがっちり締め上げる。前に落としたいカンデラリオだが、平良は許さずバックマウントから首を取りに行く。無理と見るやパウンド。そして左足でカンデラリオの左腕を巻き込みスリーパーを取りかけるがしのぐカンデラリオ。平良のすきを突いて何度か上を取りかけるカンデラリオだが、平良はすぐに上のポジションを取り返す。最後はカンデラリオがなんとか上を取るが平良は下からしっかり組み付きパウンドを打たせない。

 3R、平良の右インローがローブローとなりいきなり中断。再開後、平良のパンチをかわしたカンデラリオがタックルで平良が尻をつく。カンデラリオが座った体勢の平良の首をギロチンに取りにいくが平良は潜って上を取り返す。一瞬カンデラリオが首を取ったまま上のポジションを取るが平良はすぐに首を抜くと逆に上を取ってハーフポジション。カンデラリオが上を取りに来たところで三角絞めに捕らえるが、やや浅く決めきれないとみるや、今度は上を取ってバックに回り、ここも4の字ロックをがっちり固めると首を取りに行く。カンデラリオがしのぐと平良はマウントからパウンドとヒジを連打。そのまま試合終了のブザーが鳴り、試合は判定に。

 仕留めることができず悔し気な表情を見せた平良だったが、判定は30-26、30-27、30-27の3-0で勝利を収めた。

 平良は試合後のインタビューで「アイム・ハッピー、サンキュー! 全部のところで勝負して、フィニッシュしようと思っていましたが、フィニッシュはできなかったです。何回か効かせられたり極められるかなと思ったんですけど、対戦相手が最後の一歩で逃げるのが上手でした」と試合を振り返った。そして最後はあらかじめ用意していた紙を読みながらではあったが「新しいファンの皆さんありがとう。僕はUFCのベルトを獲るためにやってきました。新たな風を吹かせます」と英語で改めてUFC王座獲りをアピールした。

“キックルール”ラストマッチで敗れたはずの皇治が一転「判定勝ち」に。ルールになかった延長ラウンドに突入【HEAT】

2022.05.15 Vol.Web Original

「HEAT50」(5月7日、愛知・名古屋国際会議場イベントホール)で“キックルール”ラストマッチを戦った皇治(TEAM ONE)の判定負けが一転、まさかの判定勝ちに訂正された。

 皇治はメインイベントでダウサコン・BANG BANG GYM(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦し、延長の末、0-3の判定で敗れていた。HEATは5月14日、この試合の公式記録をダウサコンの判定勝ちを皇治の判定勝ちに訂正すると発表した。

 それによると、この試合は通常のHEAT KICKルールではなく、HEAT KICK特別ルールで行われたのだが、HEAT KICKルールとの相違点は首相撲・キャッチしてからの打撃は一切認められないという点と延長ラウンドは行われずマストシステムで判定が行われるというもの。

 試合は3R終了時点で判定は30-29、29-30、29-29の三者三様のドロー。本来ならここで29-29のドローとしたジャッジがマスト判定を下さねばならなかったのだが、試合は延長ラウンドに進んでしまい、このラウンドはジャッジ3者とも10-9でダウサコンを支持し、ダウサコンの判定勝ちとなった。

 HEATの公式ホームページではこの試合の結果については「試合結果は協議中」と記載されていたのだが、今回、HEAT事務局、審判団で協議した結果、延長ラウンドの判定は無効とし、3Rまでのマストシステムで判定を行い、2-1の判定で皇治の判定勝ちとなった。

 今回の訂正についてHEAT事務局は「今回、HEAT事務局と審判団の競技ルールの不徹底・確認の甘さによりまして、通常のHEAT KICKルールの形で延長ラウンドを行ってしまい、皇治選手、ダウサコン選手をはじめ、関係者の方々、両選手を応援していただいた多くのファンに大変ご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。今後はこのような事が二度とないよう、大会運営やルールの見直しを図り、試合前後の審判団のミーティングなど、選手にとってより良い競技環境作りを徹底することに努めていきたいと考えております」とコメントしている。

LDH所属の中村倫也と宇佐美正パトリックがUFCへの登竜門「ROAD TO UFC」に参戦

2022.05.14 Vol.Web Original

日本からは現修斗世界王者の佐須啓祐ら7選手が参加

 LDH martial artsに所属する中村倫也と宇佐美正パトリック(ともにLDH martial arts / EXFIGHT)がUFCへの登竜門となる「ROAD TO UFC」に参加することが5月13日、発表された。

 ROAD TO UFCはアジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する。今回はフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級で行われ、それぞれ8選手が参加。中村はバンタム級、宇佐美はライト級に出場する。

 中村は「POUND STORM」(4月24日、東京・両国国技館)のメインイベントでUFC進出間近といわれていたアリアンドロ・カエタノ(ブラジル/パラナ バーリトゥード)に判定勝ちを収め、プロ戦績を3戦3勝(2KO)とし、目標とするUFC進出へ向け大きな一歩を踏み出していた。

 宇佐美は「POUND STORM」で修斗の元環太平洋ライト級王者の大尊伸光(野田ボディビル同好会)に判定負けを喫し、プロ初黒星を喫したものの、それまで修斗とVTJで3戦3勝(2KO)の星を残していた。

 日本からは2人を含め7選手が参加。フライ級では堀内佑馬(チーム・オオヤマ)、バンタム級には中村と風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)、野瀬翔平(マスタージャパン福岡)、フェザー級には佐須啓祐(MASTER JAPAN)、松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)、ライト級には宇佐美が出場する。

 佐須は修斗ではSASUKEのリングネームで出場する現修斗世界フェザー級王者。

東京都、14日の新規陽性者は3799人、重症者は4人

2022.05.14 Vol.Web Original

 東京都は14日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに3799人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で956人。以下順に、30代で636人、40代516人、10代512人、10歳未満で510人、50代335人、60代149人、70代100人、80代54人、90代28人、不明3人だった。65歳以上の高齢者は240人だった。
 
 病床の使用率は15.4%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は3.2%、入院患者のうち酸素投与が必要な方の割合(5月13日時点)は23 .6%。

 20代から90代までの男女10人の死亡も報告された。

市原隼人「父も“マッチョ”と呼ばれてた」血管浮き出る熱演に共演者・監督が脱帽

2022.05.14 Vol.web original

 

『劇場版 おいしい給食 卒業』公開記念舞台挨拶が14日、都内にて行われ、市原隼人、土村芳、佐藤大志、綾部真弥監督が登壇。共演者と監督が市原の熱演ぶりを明かした。

 1980年代のある中学校を舞台に給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と生徒・神野ゴウ(佐藤大志)が“どちらが給食をよりおいしく食べるか”という闘いを繰り広げる人気シリーズの劇場版第2弾。

 先日のイベント登壇時に、感極まり涙を浮かべた市原は「久しぶりに観客の皆さんとお会いできて、うれしくて涙がこらえきれなかった」と照れつつ「コロナ禍を経て、その前から思っていたことを改めて考えたんです。僕らが生きている映画やドラマや舞台は衣食住と違って無くても生きていける。だからこそ必要とされるための覚悟を持ちたい。この作品は、生まれたての赤ん坊からお年寄りまでが楽しめるキングオブポップにしたいという思いを掲げて挑みました」と、本作への思い入れを語った。

「精神的な芝居から、何億も保険をかけてアクションをする海外作品まで、いろいろな作品をやってきましたが一番ハードで過酷でした」と全身全霊で演じた甘利田先生役を振り返った市原を、監督と共演者も絶賛。

 綾部監督は「いとうまい子さんから給食のプリントをつかみ取ろうとするシーンの(市原の腕の)血管がすごいんです。実は、もっと浮き出るかなと思って市原くんに脇を閉めてもらった。“カット!いや~、いい血管だったね”と言ったら“監督、芝居も見てください”って(笑)」。

 市原のコメディー演技に、共演者が噴き出してしまうこともしばしば。監督から「一番NG多かった」と言われた土村芳は「本当にすみません!」と平謝り。すると笑わせた当の市原が「僕が悪いんです」と反省し笑いをさそう一幕も。

広瀬すず「勝手に母親のような気持ち」子役・増田光桜の言葉に松坂桃李もメロメロ

2022.05.13 Vol.web original

 

 映画『流浪の月』の初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、内田也哉子、李相日監督が登壇。広瀬と松坂が、共演者との親子のような絆を振り返った。

 凪良ゆうによる同名小説を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。10歳のころに“誘拐の被害者”となった少女・更紗(広瀬すず)と、その“加害者”となった青年・文(松坂桃李)が再び出会うことで動き出す宿命を描く。

 主演映画『ツナグ』で故・樹木希林と共演し樹木を“宿命の相手”と語っていた松坂。本作では、その樹木の娘である内田也哉子が母親役であることに「これは宿命と言わずして…という特別な思いだった」と感慨深げ。

 母・樹木から「李監督はしつこいと聞いていた」という内田は「『悪人』のとき長崎の離島で撮影していて、どうしてもその日に東京に帰らないといけないというのに、監督が粘りに粘るので“いいもの撮れた!これ以上は撮れない!”と言って、共犯者を作るために松尾スズキさんの手をつかんで車に飛び乗ったと聞いて、私は笑うに笑えなくて。李監督とスタッフさんたちがどんな気持ちでその場に取り残されたのかと思うと…この場を借りてお詫びします」と頭を下げたが、李監督は「今すぐ帰りたいという気持ちで、逆にいい芝居になったんですね(笑)」と茶目っ気たっぷりに返し、笑いをさそった。

 一方、広瀬は、朝ドラ『なつぞら』で娘役を演じた子役・増田光桜のサプライズ登場に大感激。本作で2年ぶりに共演し「母親役だったので、勝手に遠い母親のような気持ち。並んでいると、涙が出そうになる」と“母”のまなざし。増田から「松坂さんの言葉が心にじわーって響いて、松坂さんってすごいなと思ったのを覚えています!」と言われた松坂も「今の言葉がじわーっと響いています」と相好を崩していた。

 映画『流浪の月』は公開中。

横浜流星に残酷なサプライズ誕生日プレゼント「うれしかったけど複雑な気持ちに」

2022.05.13 Vol.web original

 映画『流浪の月』の初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、内田也哉子、李相日監督が登壇。横浜が李監督からのサプライズ誕生祝いに「複雑な気持ちになった」と振り返った。

 凪良ゆうによる同名小説を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。10歳のころに“誘拐の被害者”となった少女・更紗(広瀬すず)と、その“加害者”となった青年・文(松坂桃李)が再び出会うことで動き出す宿命を描く。

 広瀬が演じる更紗の恋人・亮を演じた横浜は「役作りのためのぜいたくな時間を設けてくださった」と李監督の現場を振り返っていたが、撮影中に李監督からサプライズで誕生日を祝われたという話になると苦笑。「文と更紗の大切なシーンを撮っているときに、急きょ、僕のシーンを追加するというのでうれしいなと思って行ったんです。監督から、この2人に向かってゴミ箱を投げろという演出を突き付けられて、けっこう攻めるなと思いつつ、でもシーンが追加されるってうれしいので…。そうしたらゴミ箱に誕生日プレゼントが入っていて。うれしいんだけど、1シーン追加というのは無いんだ、と複雑な気持ちになりました」と明かした。

 松坂と広瀬は、李監督からサプライズを事前に知らされていたとのこと。松坂が「(横浜は)激高して入ってこないといけない流れで、パッと見たらゴミ箱にプレゼントが入っていて、“あ、オレ今日誕生日だ”って…怒りから喜びに入るまでが大変だったろうなと思う」と同情。広瀬は「(横浜が)奥で“フーッ”って、集中していて…それを見て、無駄になってしまうんだなと思いつつつ“ファーッ”って聞いたことのないような音を出されていて、ツボにはまってしまって…」と思い出し笑いをし、横浜を苦笑させた。

 そんな横浜は、プレゼントは何だったかと聞かれると「バカラのグラスを頂きました。それにお酒を入れていただいています」と笑顔を見せていた。

 映画『流浪の月』は公開中。

Copyrighted Image