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飯野“セクシー”雄貴が「ハードコアOバックラダーマッチ」で勝俣瞬馬を破り、EXTREME王座初V【DDT】

2022.03.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月27日、東京・後楽園ホールで「Day dream Believer 2022」を開催。フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴が「ハードコアOバックラダーマッチ」で勝俣瞬馬を破り、DDT EXTREME王座の初防衛に成功した。

 この一戦はリングに吊されたOバックを取って装着、もしくはギブアップを奪った場合に勝利となる変則ルール。

 イス、ブロック玩具などが飛び交うなか、勝俣はかつてオールアウトの同士だった飯野に対して「あの頃を思い出せ」と言って、ハカを踊り出すと、飯野は一瞬ハカのポーズを取ってしまう。10分過ぎ、勝俣は場外で立てたテーブルに飯野を寝かせると、リング上のラダーの上からととのえスプラッシュを敢行。勝俣はラダーに上ってOバックを奪い、履こうとするも飯野が阻止。飯野が変型首4の字固めの体勢に入ると、タオルを掛けて、禁断のフェロモンマジックがスタート。飯野は履いていたTバックを脱いだが、勝俣はこのハレンチ攻撃にたまらずギブアップ。

復帰戦で勝利の大﨑一貴が「6月のビッグイベントで吉成名高選手とやりたい」とアピール【RISE156】

2022.03.28 Vol.Web Original

「RISE156」(3月27日、東京・後楽園ホール)で大﨑一貴と孔稀(ともにOISHI GYM)の大﨑兄弟が揃って復帰戦に臨んだ。

 兄・一貴は2020年9月に田丸辰を破りRISEスーパーフライ級王座を獲得。昨年7月からスタートした「RISE DEAD OR ALIVE 2021 −53kgトーナメント」に出場し1回戦で石井一成を破り準決勝に進んだものの、練習中に右足関節外果骨折のケガを負いトーナメントを辞退。今回はそれ以来の復帰戦となった。

 一貴はセミファイナルで田渕神太と対戦。試合は一貴がプレッシャーをかけ、田渕がサークリングしながらパンチを出す展開に。一貴は右ストレート、右カーフ、左インロー、左フックを上下に打ち分け、左フックから右アッパーと多彩な攻撃で田渕を翻弄。田渕もパンチ、右カーフを返すが単発。

梅井泰成が平野凌我を破りフェザー級王座獲得。そしてMMA挑戦を表明【RISE156】

2022.03.28 Vol.Web Original

「RISE156」(3月27日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「第4代フェザー級(-57.5kg)王座決定戦」で同級1位の平野凌我(MTS)と同級6位の梅井泰成(TEAM TEPPEN)が対戦し、梅井が2-0の判定で勝利を収め王座に就いた。

 今回の王座決定戦は前王者・工藤政英の王座返上に伴い行われたもの。

 平野は「英雄伝説アジアトーナメント」で3位の実績を持つ実力者。RISEには2020年から参戦し、初戦で篠塚辰樹にKO負け。3戦目でこの日の対戦相手の梅井に判定負けと結果が残せない時期が続いたが、以降5勝1敗。そのうち3KO勝ち、そして現在3連勝で今回の王座決定戦に駒を進めた。

 対する梅井は空手、柔道、レスリングとさまざまな格闘技をバックボーンに持つファイター。平野からの勝利をきっかけにその後3連勝。その中には山川賢誠、宮崎就斗といった上位ランカーも含まれ、着実にランクアップ。今回のチャンスをつかんだ。

ヴィーナスフォートが22年の歴史に幕

2022.03.27 Vol.Web Original

 

 お台場のヴィーナスフォートが27日に営業終了を迎え、「フィナーレセレモニー」がパレットプラザで行われた。セレモニーには、ヴィーナスフォート館長をはじめ、各店舗からの代表者らが登壇し、22年間の思い出を振り返った。

 清水寛館長は「ここで働くスタッフの夢や思い、苦労、またお客様の思い出が詰まったヴィーナスフォートが閉館するのは本当に寂しいですが、閉館発表以降、ひとりでも多くのお客様に“ありがとう”の思いを伝えようとスタッフ一丸で取り組んできました。皆様22年間、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。

東京都、27日の新規陽性者は7844人、重症者は36人

2022.03.27 Vol.Web Original

 東京都は27日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに7844人確認されたと発表した。入院している重症者は都基準で36人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが10歳未満1511人。以下、順に20代1446人、40代1323人、10代1288人、30代1227人、50代592人、60代219人、70代129人、80代71人、90代33人、100歳以上5人だった。65歳以上の高齢者は323人だった。
 
 病床の使用率は26.6%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は14.2%、入院患者のうち酸素投与が必要な方の割合(3月25日時点)は23.7%。

 50代から90代までの男女9名の死亡も報告された。

ミュージカル『メリー・ポピンズ』が日本上演100回目「1000回、1万回と続いていくように」

2022.03.27 Vol.Web Original

 ミュージカル『メリー・ポピンズ』の公開舞台稽古が、27日、渋谷区の東急シアタ―オーブで行われた。

 この日、公開されたのは、メリー・ポピンズに連れらて公園にやってきた子どもたちが素敵な体験をする「最高のホリディ」、メリーが子どもたちに難しい仕事もゲームにすると楽しくなると教える「お砂糖ひとさじで」、メリーがバンクス家を出ていく「チム・チム・チェリ―(リプライズ)」の3曲。灰色の公園がパッとカラフルな場面に変わったり、荒れ放題のキッチンもきれいになったり、そしてメリーが空へと飛び立っていくシーンなど、作品のキーとなるシーンを披露した。

 公開稽古に先立ち挨拶に立った、日本プロダクションの演出を手掛けるジャン・ピエール・ヴァン・ダー・スプイ氏は「4年前に『メリー・ポピンズ』を日本で初演し、再びこの作品を日本に持ってくることができたことは大きな喜びです」と語り、また今朝滞在しているアパートメントの前の道の桜が一斉に咲いていたことに触れ、「この『メリー・ポピンズ』もご覧いただいたお客様が、今朝、桜を見た僕が息を飲んだのと同じように感じていただけたらと思います。桜の花が咲き誇るように、我々の作品も命であったり、生き生きとした思い、高揚感や、大切な思いを届けたい」と、話した。

レスナーがWMを前にレインズを待ち伏せ。車破壊、セキュリティー滅多打ちで大暴れ【WWE】

2022.03.27 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月27日配信、ニューヨーク州ブリックリン/バークレイズ・センター)でWWE王者ブロック・レスナーが「レッスルマニア38(WM)」の王座統一戦を前にユニバーサル王者ローマン・レインズを待ち伏せすると車やセキュリティーを滅多打ちにして大暴れした。

 先週のレインズ襲撃についてインタビューを受けたレスナーは「罰金を払った上にレインズに挑発されない限り手を出すなと言われた。だから控室で挑発されるのを待つ」と話してレインズを待ち伏せすると会場へ移動中のレインズに「俺の控室から出ていけ! そうしないとお前をぶっ飛ばずぞ」と車中から警告された。

中邑真輔のキンシャサ炸裂。ジミー・ウーソとの前哨戦を制してWMに弾み【WWE】

2022.03.27 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月27日配信、ニューヨーク州ブリックリン/バークレイズ・センター)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔(with ブーグス)が「レッスルマニア38(WM)」のSDタッグ王座戦を前にタッグ王者ジミー・ウーソ(withジェイ・ウーソ)と対戦し、キンシャサを叩き込んで前哨戦を制した。

 試合前、中邑はブーグスと共にウーソズの襲撃を返り討ちにすると試合では「カモーン」と挑発してニードロップやけいれん式ストンピング、さらにトペ・スイシーダを狙うジミーにカウンターキックを叩き込んで雄叫びを上げた。終盤には中邑がコーナー2段目からダイビング・ニーを決めてチャンスを迎えると、ジェイのブーグス襲撃のすきにジミーのスーパーキックを浴びたがカウント2。続けてブーグスがギターを持ち出したジェイをポストに叩きつけると最後は中邑がスピンキックから渾身のキンシャサをジミーに叩き込んで3カウント。中邑がジミーとの前哨戦を制してWMの王座戦に弾みをつけた。

 ウーソズ vs 中邑&ブーグスのSDタッグ王座戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日にWWEネットワークで配信される。

SKE48荒井優希&宮本もかがタッグ王座次期挑戦者決定戦で無念の敗退【東京女子プロレス】

2022.03.27 Vol.Web Original

鈴芽&遠藤有栖の「ありすず」が4・9後楽園でマジラビに初挑戦

 東京女子プロレスが3月26日、プロレス初使用となった東京・大手町三井ホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。SKE48荒井優希&宮本もかの「もかゆき」が鈴芽&遠藤有栖の「ありすず」とプリンセスタッグ王座次期挑戦者決定戦に臨み惜しくも敗退。勝利した「ありすず」は4月9日の後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が持つ同王座に初挑戦することが決まった。

 両チームは1月20日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦で激突。その際は「もかゆき」が制しており、それ以来の対戦となった。

 前半から積極果敢に攻め立てた荒井は10分過ぎ、鈴芽にドロップキックからフルネルソンバスターを狙う。かわした鈴芽は立て続けに丸め込もうとするも荒井がクリア。鈴芽のリングアベルを阻止した荒井はフルネルソンバスターからFinally(カカト落とし)をたたき込もうとした。しかし、スルリとかわした鈴芽はリングアベルを決めて荒井から3カウントを奪取。「ありすず」は1・20新宿での借りを返し、2月11日の後楽園で荒井との一騎打ちに敗れていた鈴芽は雪辱を果たした。

天満のどかが7年間のプロレスラー人生に別れを告げ涙で卒業。妹・愛野ユキが決起し4・9後楽園でプリプリ王座に挑戦【東京女子プロレス】

2022.03.27 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月26日、プロレス初使用となった東京・大手町三井ホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。爆れつシスターズの姉・天満のどかが7年間のプロレスラー人生に別れを告げ涙で卒業。決起した妹の愛野ユキは中島翔子が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦を表明し、4月9日の東京・後楽園ホールで王座戦が行われることが決まった。

 2015年5月に同団体に入団した天満は2016年1月4日の後楽園大会で「のどかおねえさん」としてデビュー。2018年8月にキャラ変して、現在のリングネームに改め、愛野との姉妹タッグで奮闘。2020年11月には爆シスでプリンセスタッグ王座を戴冠するなど、同団体には欠かせない存在として活躍してきた。しかし、地元・岡山に帰って農業を始めることを決断し、卒業を決めた。

 この日、爆シスは最後の姉妹タッグで中島、山下実優の現前プリプリ王者組と「天満のどか卒業記念試合」を行った。爆シスは持ち前のパワー殺法、姉妹の合体技で攻め立て、中島と愛野が激しくやり合った。天満は山下と壮絶なエルボーの打ち合いを展開。山下は天満に投げ捨てジャーマン、ハイキック、リターン・クラッシュと猛攻もカウントは2。爆シスは必殺の合体技・爆れつブルドッグを中島に決め、天満がバックフリップを見舞うもフォールは奪えず。反撃に転じた中島は619、ノーザンライト・スープレックス・ホールドを繰り出すも、愛野がカット。山下が愛野を排除すると、天満に強烈なSkull Kickをたたき込み、中島が変型DDTからダイビング・セントーンを決めて3カウントを奪った。

高岩竜一が“最強の素人”冨永真一郎を破りガンバレ王座V3。今成夢人が5・3後楽園で挑戦へ【ガンバレ☆プロレス】

2022.03.27 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが3月26日、東京・新木場1stRINGで「フィフス・エレメント2022」を開催。“最強の超竜”高岩竜一が“最強の素人”冨永真一郎を破り、スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座のV3に成功。同団体の至宝奪還をかけ、今成夢人が5月3日の東京・後楽園ホールで挑戦することが決まった。

 序盤は高岩が首4の字固め、逆片エビ固めなどで優勢に進めたが、足に的を絞った冨永は高岩のヒザを鉄柱にぶつけ、インディアン・デスロックでジワジワと攻め立てた。トップロープ超えプランチャを繰り出した冨永は足4の字固めで、執ように高岩の足を痛めつけた。耐えた高岩はデスバレーボムを見舞うもカウントは2。息を吹き返した冨永はJK、背中にムーンサルトプレス、そして、もう1度ムーンサルトプレスを狙うも、高岩は剣山で阻止。高岩はパワーボムでたたきつけるも、丸め込みで切り返した冨永は再び足4の字固めで絞め上げた。なんとかしのいだ高岩は高岩ドリラー、ラリアット、デスバレーボム、そして雪崩式デスバレーボムで粘る冨永にトドメを刺した。

 退場しようとする冨永に対し、高岩は「オマエは素人じゃない。もう1回出直して目の前に来い。もう1回相手してやる」と認めた。

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