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5・5後楽園で初代SOG世界タッグ王座決定戦を争う、高岩&今成と光留&前口が一歩も引かず【ガンプロ】

2023.04.14 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが5月5日の東京・後楽園ホール大会に向け、4月13日に都内で記者会見を行い、初代スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座決定トーナメント決勝戦を争う「うるせぇズ」(高岩竜一&今成夢人)と「変態パンチドランカーズ」(佐藤光留&前口太尊)が一歩も引かない姿勢を見せた。

 同トーナメントは3月25日、東京・王子Basement MON☆STAR大会で1回戦を行い「うるせぇズ」が「ロマンス・ドーン」(翔太&高尾蒼馬)を、「変態パンチドランカーズ」が「大勝健」(大家健&勝村周一朗)を破り決勝に進出した。

 大谷晋二郎とのコンビで初代IWGPジュニア・タッグ王座にも就いた高岩は「SOGシングルの初代王者は私なんで、タッグも私から始まります。相手もよく分かんないんで、『うるせぇズ』、今日はうるさくないけど、初代チャンピオンになります」と言い切った。

 パートナーの今成は「思い入れありすぎるメンバーに囲まれてるなと。パートナーの高岩さん、昨年僕の壁になっていただき、超えるべき男として君臨してくれました。その高岩さんと戦うことで1年間成長させていただきました。対戦相手の光留さん、10年以上前から、僕は光留さんを撮影する側の人間でした。KO-D無差別級に挑戦するときも、2014年1月のDDTラストマッチのときも撮影に行きました。僕が先輩ディレクターに詰められたとき、光留さんは“今成さんは頑張ってるじゃないですか”って助けてくれました。プロレスラーとして光留さんの前に立てるとは思いませんでした。前口さんとは何年か前、飲み会で僕が酔っ払ってるとき“こんな面白い人がいるんだね”“ファンになりました”と言ってくださいました。キックボクシングで最前線で戦ってるときから、僕に目をかけてくれてました。正直、前口さんとプロレスラーとして対戦する運命になるとは思いませんでした。このお三方には思い入れがありすぎます。だからこそプロレスラーとして、自分の言葉、肉体、精神、すべてをさらけ出して、高岩さんとタッグベルト巻きたいと思います」とベルト獲りを誓った。

石井慧介が5・5後楽園での渡瀬瑞基とのSOG世界無差別級王座戦に向け意気込み【ガンプロ】

2023.04.14 Vol.Web Original

「勝って自分で興行を締めたい!」

 ガンバレ☆プロレスが5月5日の東京・後楽園ホール大会に向け、4月13日に都内で記者会見を行い、渡瀬瑞基が保持するスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑戦する石井慧介がベルト獲りを期した。

 同王座へ初チャレンジとなる石井は「自分は今年でキャリア15年になるんですけど、今まで後楽園のメインでシングルマッチを5回やったことあるけど、一度も勝って自分で(興行を)締めたことがない。それを達成したいのと、その先のビッグマッチ(7月9日、東京・大田区総合体育館)を見てる。今までビッグマッチのメインに立ったことがない。2009年にDDTが初めて両国国技館でやったときから“いつかビッグマッチのメインに立つ”という目標を持ってやってきました。まだ達成できてなくて。ガンプロに来て、ビッグマッチもできるようになったので、そこのメインに立ちたいと思います。もう一つ、渡瀬というのも大きい。渡瀬がガンプロに移籍してきたときに、いつか2人で、いい場面でメインでシングルでいいところでやることも自分の頭にありました。それが実現するときが来たんだなと思ってます。必ず一発で獲ります!」とキッパリ。

DDTが5・13新宿髙島屋で史上初の“百貨店プロレス”開催。高木三四郎社長「1回だけじゃなく毎年続けてやっていけるように」

2023.04.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月13日、東京・新宿区の新宿髙島屋の敷地内で記者会見を行い、5月13日に同店の1階JR口特設会場で「Dramatic Dream Takashimaya Vol.1」を開催することを発表した。

 会見に出席した新宿髙島屋の女性担当者は「私どもは物を販売するビジネスをさせていただいてるんですけど。物を買うという意味では、一般の消費者は今はスマートフォンでも買えてしまうなかで、わざわざ店舗まで足を運んでいただいたお客さまには、楽しい時間を過ごして帰っていただきたい思いがあります。さまざまな時間消費メニューを検討していくなかで、地域(新宿)のご縁からDDTさんが打ってつけじゃないかということで、企画させていただきました。5月13日に実現することになりまして、大変光栄でございます」と経緯説明。担当者は「DDTさんは女性ファンが多くて、バラエティー豊かな選手、イケメンな選手もいらっしゃって、うちに来てるプロレスを知らないお客さまにぜひ見せたい。通りがかった方が“何だろう”と思うようなサプライズを提供したい」と続けた。

 同店で購入したというジャケット姿で現れたCyberFight高木三四郎社長は「新宿髙島屋さんからお話をいただいて光栄に思っております。何万人規模で来館される、そういう不特定多数の人にプロレス、DDTを知っていただくのは、すごくありがたいことです。私も新宿髙島屋さんには宝飾時計店やブランドショップなんかにも行かせていただいております。ほぼほぼ日常で使わせてもらってる所です。そのなかでDDTのプロレスを披露するのはうれしいことです。当日はDDTとはなんぞや、プロレスとはなんぞやという、その魅力を100%お見せしたい。ご期待下さい」と話した。

榊原CEOが引退示唆の皇治について「全力で止める。MMAで芦澤とリマッチすればいい」【RIZIN】

2023.04.13 Vol.Web Original

 RIZINの榊原信行CEOが4月13日、引退を示唆している皇治について「全力で止める」と引退回避に向けて動くことを明かした。

 この日、RIZINは「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見を行い、「ブアカーオ・バンチャメークvs安保瑠輝也」「城戸康裕vs木村“ケルベロス”颯太」のRIZINキックボクシングルールの2試合を発表した。

 会見では安保が「この試合に勝って、新ルールをぶち上げたい」「立ちでも寝ても殴り合えるルールで平本と決着をつけようと考えている」などと発言。榊原氏は会見後の取材で「自分たちで新しいことを作りだしていくことが必要。立ち技でも発信力があって、新しいチャレンジをしている選手はたくさんいる。そういう選手たちの受け皿になれればいいし、そういう選手たちと新しいムーブメントが作り出せていければ。ワクワクドキドキするようなチャレンジを立ち技系の選手と一緒に作れればと思っている」などと語るなど、立ち技の選手を中心とした新機軸の構築を示唆。

 その中で「RIZIN.41」で芦澤竜誠に敗れた後に引退を示唆する発言をした皇治について「どうなんですかね。しないんじゃないですか。僕は全力で止めますけどね。負けて引退するなんてカッコ悪くないかなと思っている。芦澤がMMAに行くんだから、MMAでリマッチすればいい。せっかく青木真也というセコンドがいるんだから、教えてもらって“芦澤選手、1回俺とやってください”って追いかけてきてほしいと思う。全力で引退させません」と語った。果たしてこの榊原氏の思いは皇治に届くのか…。改めて皇治の動きに注目が集まるところとなった。

直談判で初参戦実現の城戸康裕「“マネジャー”の皇治君が動いてくれた。ガチで還暦までやる」【RIZIN.42】

2023.04.13 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見が4月13日、都内で行われた。

 昨年12月にK-1との契約満了を発表していた城戸康裕(TEAM ONE)の初参戦が発表された。4月の大阪大会でKO勝ちを収めた木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)と対戦する。

 城戸は40歳、木村は22歳と実に18の年齢差のある対戦となった。会見には城戸のみが参加。木村は「もともと強かったおっさんやけど、まだ引退できずにいまだにリングであがいているおっさんやから、俺が地獄に引きずり降ろしてRIZINぶち上げていこうと思います」といったコメントを寄せたのだが、城戸は「やっとこの舞台に出られることを本当にうれしく思っている。対戦相手のケルベロス選手、22歳なんですよね。僕は去年40歳になった。完全にオヤジ狩りの年齢なので、されないようにしっかり頑張ろうという気持ち。40代でもまだバリバリできる。40代に勇気を与えられるような戦い方をする。40代が20代をぶっ倒したら面白いじゃないですか。それをRIZINでしっかり見せていこうと思っている。相手は背が高くて若い。技術もしっかりある。多分、結構ガツガツ来る性格じゃないですか、コメントからすると。次会った時にケンカになるんじゃないですか? 飛び蹴りが来るかもしれないけどしっかりよけて。先輩な感じ、でもベテランな感じをしっかり出せば何も問題ない」と勝利への自信を見せた。

安保瑠輝也が初参戦でブアカーオと対戦。平本蓮には「お前の打撃のどこが世界一なんだ」【RIZIN.42】

2023.04.13 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見が4月13日、都内で行われた。

 昨年12月にK-1との契約を解除したことを発表し、今年2月の「BreakingDown7」でシリル・アビディと対戦した元K-1 WORLG GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と「K-1 WORLD MAX世界トーナメント」を2004年と2006年に制したブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)が対戦することが発表された。ともに初参戦となる。

 安保は「BreakingDownから来ました安保瑠輝也です。去年の年末にK-1を辞めて、それから4カ月くらいの間にいろいろなことをしてきた。これが格闘家・安保瑠輝也の第2章の始まり。それにふさわしい最高の相手を用意してもらった。しっかり試合でぶちかます」と挨拶。

 対戦するブアカーオについては「格闘技を知っている人なら誰もが知るスーパースター。タイに行ったら空港に馬鹿でかい広告があるくらいの国民的スターだと思う。ファイターとしての印象は、300戦くらいしていると思うので、戦うことについては何の恐怖もないと思うし、息を吸うように戦えると思うが、俺の攻撃をもらったらびっくりすると思う。これから先の時代を作っていくのは安保瑠輝也だと思っているので、ここはKOで倒さないといけないと思っている」とリスペクトの態度を見せながらもKO勝ちを宣言した。

SB王者の笠原弘希が新導入のOFGマッチで戦いたい相手はロッタンと鈴木千裕【SB】

2023.04.12 Vol.Web Original

 日本シュートボクシング(SB)協会が4月12日、都内で新ルール発表会見を開き、オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチの導入を発表した。

「SHOOT BOXING 2023 act.2」(4月30日、東京・後楽園ホール)で早速2試合がマッチメイクされ、SB日本ライト級王者の笠原弘希(シーザージム)と元SB日本スーパーウェルター級王者の坂本優起(シーザージム)が出場する。笠原はOFGマッチで戦いたい選手としてONE世界ムエタイフライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)とKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の名を挙げた。

 笠原は同大会では元ONEファイターのランボー・モー・ラッタナバンディット(タイ)と対戦する。ランボーは元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級、元ルンピニースタジアム認定スーパーライト級、元プロムエタイ認定スーパーライト級王者。前戦は今年3月の「ONE Friday Fights 11」でOFGで試合を行っている。

 ランボーは「今回、SBに参戦できることになってとてもワクワクしている。私は先月、ONEでもOFGで試合をしているし、どんなルールでも相手をKOするために戦う。笠原は私を恐れるでしょう。楽しみにしていてください」とコメントを寄せたが、笠原は「ONEの試合を見たが、特に別に高い壁ではないと思った」と勝利への自信を見せた。

シュートボクシングがシーザー武志会長悲願のOFGマッチを導入「SBを作った時にOFGでやろうと思っていた」【SB】

2023.04.12 Vol.Web Original

 日本シュートボクシング(SB)協会が4月12日、都内で新ルール発表会見を開き、オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチの導入を発表した。

 OFGマッチは「SHOOT BOXING 2023 act.2」(4月30日、東京・後楽園ホール)で早くも2試合がマッチメイク。会見ではSB日本ライト級王者の笠原弘希と元SB日本スーパーウェルター級王者の坂本優起(ともにシーザージム)が同ルールで試合を行うことも合わせて発表された。笠原は元ONEファイターのランボー・モー・ラッタナバンディット(タイ)と、坂本は遊笑(Y’s glow)と対戦する。

 同協会は会見の冒頭「UFCをはじめ、RIZIN、BELLATOR、ONE Championshipなど世界展開している格闘技界においても立ち技の有効性が改めて見直され、その技術力が試合の結果を左右している潮流がある。SBは団体旗揚げ時から“立ち技総合格闘技”を標ぼうしており、立ち技、総合といったスタイルに関わらず、あらゆるスタイルの選手を受け入れ、戦っていく団体。そのSBとして、この格闘技の潮流は見過ごすことはできず、従来のグローブでのルールに加え、さらなる可能性を追求するためにOFGでの試合を実施することとなった」などと新ルール導入の趣旨を説明した。

柔道家 ウルフ・アロン『崖っぷちの戦い』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.04.12 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

朝倉未来「斎藤選手に勝ったら平本は天才」 ともに勝利した場合の平本戦実現についても言及【RIZIN LANDMARK】

2023.04.11 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する朝倉未来(トライフォース赤坂)が4月11日、都内で公開練習を行った。

 朝倉は昨年9月に行われた「超RIZIN」で、ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーとスペシャルエキシビションマッチで対戦して以来の復帰戦で、前RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)と対戦する。MMAの試合は2021年大晦日の斎藤裕(パラエストラ小岩)戦以来、約1年4カ月ぶりとなる。

 朝倉はこの日、1分間のミット打ちを披露した後に会見に臨み「とてもいい。約4カ月くらいいいトレーニングができた。過去一番体力がある」などと仕上がりに自信を見せ、牛久についても「どこが強いのかあまり分からない。全体的にまあまあ強いんじゃないですか。よつとか腕の力は強いんだろうなと思っていて。でもそれが弱点なんじゃないかと思っている」と分析したうえで「警戒するところはあまりない」とさらり。牛久のストロングポイントといわれている「持久力」についても「持久力はない。過去の6~7試合を見て、体力がないなと思った。3Rくらいから急激に落ちる。あれだったら僕はKOしちゃいます」とKO勝ちを確信するコメントを残した。

 また、今大会は牛久vs朝倉戦と斎藤vs平本蓮(剛毅會)のフェザー級の2試合がダブルメインイベントとして開催されるのだが、もう一つの試合については「普通に斎藤選手が勝つと思っている。だから、平本がもし勝ったらすごいなと。天才だなと。勝てばやることになるかもしれないですね」とともに勝利した場合の朝倉vs平本戦実現の可能性についても言及した。

朝倉未来「牛久の弱点は腕力の強さ。持久力はない。普通に戦えれば俺が勝つ」【RIZIN LANDMARK】

2023.04.11 Vol.Web Original

「あれだったらKOしちゃいます」と勝利を確信

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する朝倉未来(トライフォース赤坂)が4月11日、都内で公開練習を行った。

 朝倉は2021年大晦日の斎藤裕(パラエストラ小岩)戦以来のMMAの試合で前RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)と対戦する。

 この日は1分間のミット打ちを行った後に会見を行った。

 今回のカードは昨年大晦日に発表されていることからトレーニング期間も長く、朝倉はコンディションについては「とてもいい。約4カ月くらいいいトレーニングができた。過去一番体力がある」などと仕上がりに自信を見せた。今回の試合のテーマについては「久々の復帰戦なんですが、格闘家の朝倉未来にまた期待してもらえるような試合というのが自分の中でのテーマ」と語った。

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