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計量で皇治とジジがあわや乱闘。皇治「1Rから打ち合う。俺が倒れたらタケポンや天心の顔がないでしょ」【超RIZIN】

2022.09.24 Vol.Web Original

「超RIZIN」と「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が9月24日、都内で行われた。「超RIZIN」のメインイベントで戦うフロイド・メイウェザー(アメリカ)と朝倉未来(トライフォース赤坂)を除く20選手が計量に臨み、全選手が計量をクリアした。

 メイウェザーvs朝倉戦同様、フリーウェイトで行われる「超RIZIN」の皇治(TEAM ONE)vs ジジ(イラン)戦は皇治が65.3kg、ジジが84.45kgと約20kg差での戦いとなる。

 計量後にフォトセッションが行われる予定だったのだが皇治ははかりを降りるとすぐにジジに近寄り、顔を近づけにらみ合い。そして皇治がジジの胸を突くとRIZIN関係者やメイウェザー陣営のボディーガードがすぐに割って入り、そのまま2人のセッションは終了した。

GP準決勝で伊澤と対戦のスヴェッキスカ「全世界にウクライナは美しく、独立した強い意志を持った国であることを伝えたい」【RIZIN.38】

2022.09.24 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、1回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)に勝利を収めたRENAが試合中に負った左眼窩内側壁骨折のため欠場。RENAを最後まで苦しめたスヴェッキスカが代わりに出場する。

 スヴェッキスカは今回の参戦については「今回もRIZINの試合に出られてとてもうれしい。前回、結果は思うようにいかなかったけれど再びトーナメントに出られるということについては、自分が前回、クオリティーの高い見応えのある試合をして、その資格が十分にあるのだというふうに高い評価を感じました。みなさんに楽しんでもらえるような、見応えのある試合をしたいと思います」と語った。

良太郎がヒザ蹴り地獄で渡部太基を返り討ち。初代BLACKウェルター級王座を獲得【KNOCK OUT】

2022.09.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.5」(9月23日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「初代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王座決定戦」で良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)が2-0の判定で渡部太基(TEPPEN GYM)を破り初代王者となった。良太郎は元REBELS-REDライト級王者で、今回はそれ以来の王座獲得となった。

 2人は7月に対戦し、大激闘の末、良太郎が判定勝ちを収めた。しかしその後、SNSでの渡部の「良太郎選手をぶっ飛ばしたくて仕方ないのですが、どうしたらいいですか?」の発言に良太郎が「その喧嘩買いますよ ルールも階級も また合わせてあげるので」などと応じると、渡部が「口だけじゃなく本当に喧嘩してくれんなら是非」などと挑発。カード発表後も渡部は「喧嘩出来ねーなら強がんないで最初からスポーツしましょって言えよな やるよ俺は」などと挑発。8月24日に改めて両者揃っての会見が行われたのだが、ここでも渡部は「試合前は“ばちばち”だの“ケンカ”だの“同じ匂いがする”とかそんなこと言っておいて、結局、組んでヒザこすりつけてきただけ」などと挑発。これに良太郎は「負け犬の遠吠えなんて、どうでもいいです」とばっさりと斬って捨てていた。

2階級制覇の小笠原瑛作が東京ドーム進出を目標に掲げる【KNOCK OUT】

2022.09.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.5」(9月23日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「第2代KNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦」で小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がTAKERU(GET OVER)にTKO勝ちを収め、スーパー・バンタム級に続き2階級制覇に成功した。

 今回の王座決定戦は初代王者の安本晴翔の王座返上に伴い行われたもの。小笠原はカード発表会見で「本来ならこれを持っていた奴と戦ってと思っていたが、いなくなってしまったものは仕方がない。改めてこのベルトを持ってKNOCK OUTの強さや価値を上げていきたい」とエースとして王座奪取を自らに課していた。

 1R、小笠原は開始から前蹴り、右ロー、左ロー、右インローと仕掛けていく。TAKERUは右ハイ、右ボディー、右フックで反撃。しかし終盤、小笠原は左ローを連打。TAKERUは右足が流れ始める。

龍聖が小笠原裕典を66秒で戦慄KOし「KNOCK OUTという物語の主人公として、このストーリーを完結させたい」【KNOCK OUT】

2022.09.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.5」(9月23日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでKNOCKOUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(フリー)が小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)を66秒で沈め、デビュー以来の連勝を「12」に伸ばした。うちKO勝ちは9つを数える。

 小笠原は元WBCムエタイ日本統一スーパーバンダム級、元INNOVATIONスーパーバンタム級王者で、2018年には日本人のキックボクサーとしては初めてONE Championshipと契約した実力者。

 カード発表会見では龍聖の日ごろの言動に小笠原が「しつけがなっていない。しつけてやろうかなと思っている」と言えば、龍聖は「終わった選手。弱いくせにガタガタうるさいからまじでボコボコにする」と言い返すなど遺恨が発生していた。

ご難続きに「精神的にはだいぶ落ちた」三浦孝太 父・知良をはじめ周囲の言葉に「ここで折れている場合じゃない」と復活【超RIZIN】

2022.09.23 Vol.Web Original

タイのブンチュアイとプロ2戦目

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)を相手にプロ2戦目に臨む。

 三浦は昨年の大晦日のデビュー戦でYUSHIにKO勝ちするも、5月に予定されたプロ2戦目をケガで欠場。仕切り直しとなった7月大会では新型コロナウイルスの陽性となってしまい、前日計量後に欠場となっていた。

 三浦はまずは「ここから試合が始まるまで、欠場することのないように気をつけたい」と神妙な表情を見せた。そして改めてのプロ2戦目の課題として「普通に勝ちにいくとか、普通にただ試合をするっていう考え方だと今の自分の実力でこういう舞台に立たせてもらうのには見合わないと思っている。日本で一番大きい大会に出させてもらっているということは頭にある。もちろん自分のやりたいプランや自分の見せたいものをすべて見せられるほど簡単ではないと思うが、自分の中では“これを見せたいな”とか“少しでも面白い試合を届けて、勝ちたい”というプロ意識のようなものを持ちながら試合に挑むことを意識しています」などと語った。

皇治が「日本人をバカにするやつは許せん」とジジ征伐誓う。返す刀でメイウェザー戦もぶち上げる【超RIZIN】

2022.09.23 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 セミファイナルでジジ(イラン)と戦う皇治(TEAM ONE)が改めてジジ成敗を誓った。

 カード発表会見からジジの態度に怒りを覚えている皇治は「偉いのはマルコメ(メイウェザー)。マルコメもボクシング界ではすごい。リスペクトしている。でもここはRIZIN。必死こいてやってきた大舞台で、マルコメはまだアレやったとしても、横の金魚のフンはなにも偉いことないのにマルコメパワーでリング上がってくる。馬鹿にされるのは慣れてるけど“日本人のファイターがどう”とか言っていたのでしばいたろと気合が入ってます。日本人をバカにするのは腹立つなと思いましたね」とジジが日本人をバカにしていることにおかんむり。その後も「俺をバカにするやつは“言っとけ”ですが、大なり小なりプライドがあるんで、日本を馬鹿にして、他のファイターをバカにしたので、そいういうことを言う奴に分からしてやろうと思う」などと随所でジジの日本人に向けての態度を批判。

決勝へ向けともにフィニッシュ決着を宣言。伊澤星花は「一本勝ちした者同士で」、浜崎朱加は「反対側は気にしてない」【RIZIN.38】

2022.09.23 Vol. Web Original

伊澤はアナスタシア・スヴェッキスカと対戦

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)はアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦する。

 スヴェッキスカについては「前回の試合しか見たことないんですけど、すごく打撃も強い。データだと寝技も強い。全部が強い選手なのかなと思う」と警戒しつつも「まず打撃で距離を取り合って、自分の持ち味のテイクダウンをしてそこから寝技で極めたい」と一本勝ちを狙う。

朝倉未来が未発表のグローブ問題について「オープンフィンガーグローブ」を提案しつつも「メイウェザーはやらないでしょ」【超RIZIN】

2022.09.23 Vol. Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 メインイベントでフロイド・メイウェザー(アメリカ)と対戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)がいまだに正式発表されていないグローブの問題について「オープンフィンガーグローブでできるなら」と提案した。

 現在、この試合のルールについては「ボクシングに準じたスタンディングバウトルール」のほぼメイウェザーvs那須川天心戦と同じものと発表されている。この日、朝倉は「すごいうるさいんですよね、メイウェザーが。
足を上げるのもダメ、投げるのもダメ、事細かく言ってきて、ほぼほぼ何もできないっすね。ジャンピングパンチ、足を上げるフェイントすらもダメみたい。ビビっちゃってんじゃないすか?」と語った。

2連敗中の堀口恭司が「気にしてない。ミスを修正したら勝てる」と泰然自若。「何を食べても太れない」とフライ級転向を示唆する場面も【RIZIN.38】

2022.09.23 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 メインイベントで2020年大晦日の朝倉海戦以来、1年9カ月ぶりのRIZIN参戦を果たすRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)はいつも通りの泰然自若なたたずまいを見せた。

 堀口は現在、ベラトールで2連敗中なのだが「そこまで気にしてはいないかなっていう感じ」と語った。試合内容的にはそう悲観するようなものでもないのだが、堀口自身も「ミスしたところを修正したら勝てる。そこは十分修正できる」と自信を見せた。

 今回の金太郎戦は1回目の朝倉海と似たようなシチュエーションなのだが「みんなが“自分の立場のほうが上だからプレッシャーが”とか言われるけど、一人間同士、体重も同じ、やることは同じ。毎回、試合は試合。プレッシャーもない。やってやるだけ。ラッキーとかいろいろあると思うので、そこは慎重に。でもこれまでの他の試合と同じです」と特に気負いはない様子。

UNIVERSAL王者・上野勇希が9・25後楽園での防衛戦に向け王座死守を誓う。挑戦者カーラ・ノワールはジェスチャーでベルト獲り宣言!?【DDT】

2022.09.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、25日の東京・後楽園ホール大会で“世界一の入場をする男”カーラ・ノワールを挑戦者に迎え、DDT UNIVERSAL王座の初防衛戦に臨む上野勇希が王座死守を誓った。

 上野は「(9・18)後楽園で試合をしてみて、入場よりも、むしろプロレスラーとしての強さ、タフネス、テクニックというところが、僕が行ったことがない世界の広さを感じられるすごい選手が来たなと感じています。そんなすごい選手に勝って、ここから始められるものが多くあると思いますので、必ず防衛したいと思います」とキッパリ。

 ノワールはこの日も言葉は一切発せず、ジェスチャーのみ。質疑応答の前に、上野が英語で次々に質問をしていくが、言葉を発さないため、なかなかその胸の内ははかれず。ただ「上野に勝って、ベルトを腰に巻きたい」という意思を持っていることだけはジェスチャーで確認できた。

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