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武尊欠場。3月のヨーキッサダー戦で拳を負傷し全治6カ月【6・30 K-1】

2019.04.12 Vol.Web Original

拳の腱が切れ、拳の骨が外れている状態
 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が現体制になってからK-1初の両国大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(6月30日、東京・両国国技館)を欠場することが4月12日、発表された。

 この日、都内で第1弾カード発表会見が行われ、冒頭、中村拓己K-1プロデューサーが武尊の欠場を発表した。中村氏によると3月に行われた「K’FESTA.2」でのヨーキッサダー・ユッタチョンブリー戦後に拳の負傷が判明。「拳の腱が切れ、拳の骨が外れている状態。腱をつなげる手術を受けなければいけない状態」で全治6カ月の診断が下されたという。

 武尊は先に発表されたポスターに武居由樹とともに登場。出場予定選手とされていた。

渡辺華奈「大晦日にタイトルマッチ」の目標に向け必勝宣言【4・21 RIZIN】

2019.04.11 Vol.Web Original

3Rのミット打ちで進化した多彩な打撃を披露
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場する渡辺華奈が4月11日、東京都内で公開練習を行った。

 渡辺は昨年大晦日に真珠・野沢オークレアを破ったヤスティナ・ハバと対戦する。ハバはポーランドの現役軍人で、デビュー戦でありながら真珠の顔面を破壊したうえでチョークスリーパーで絞め落とすという壮絶な試合を見せた強豪。

 この日、渡辺は1分30秒×3Rのミット打ちを披露。1Rは一発一発を確認するように重いパンチとミドルを打ち込み、2Rにはコンビネーションの確認と相手の攻撃をブロックしてのカウンター、3Rはそれにプラスしてパウンドの打ち込みと多彩なバリエーションの打撃を見せた。

 練習後の会見で「コンディションはバッチリ。特にケガもないし、調子もいい。体重もバッチリ」と言うように順調な仕上がりをうかがわせた。

TCKで競馬ゲーム「ダビマス」の「夢の第13レース」を生放送

2019.04.11 Vol.Web Original

TCKとダビマス、リアルの競馬とゲームの競馬がコラボ
 競馬のシミュレーションゲーム「ダービースタリオン」シリーズ最新作のスマホゲーム「ダービースタリオン マスターズ」(ダビマス)と東京シティ競馬(TCK)のコラボイベントが4月10日、東京・大井競馬場で開催された。

 TCKでは4月8日から恒例のナイター競馬「ツィンクルレース」が開幕。この日は交流競走の「第30回 東京スプリント(JpnIII)」(ダート1200m)が開催されたのだが、全12レース終了後に「夢の第13レース」と銘打ちコラボ記念レースを開催。この模様を大井競馬場内の大型ビジョンで生放送し、スポーツ実況アナウンサーの三宅きみひとが生実況した。

賀来賢人「夜の競馬場は色っぽくて楽しい」

2019.04.11 Vol.Web Original

TCKのイメージキャラクターに就任
 ナイター競馬「ツィンクルレース」が4月8日に開幕した東京シティ競馬(TCK)で10日、イメージキャラクターを務める俳優の賀来賢人がトークショーを行った。

 TCKの今年のテーマは「夜遊び方改革」というもので、CMは賀来、中村倫也、大谷亮平の3人が平日の夜の遊び方を指南するといった内容になっている。

 この日は交流競走の「第30回 東京スプリント(JpnIII)」(ダート1200m)が開催されるとあって、あいにくの雨にもかかわらず多くの観衆が訪れた大井競馬場に賀来は開口一番「この寒さの中、熱気がすごい」とびっくり。

 賀来は以前、大井競馬場に来たことはあるとのことなのだが、それは昼間の開催でツィンクルレースは初体験。「全く違う夜の競馬場。すごく色っぽくてすごく楽しい。大人の雰囲気」と話した。

 ちなみにCMのテーマである「夜遊び」については「結婚して子供もいるので、昔は夜遊びもしたが、今は家に友達を呼んでお酒を飲んだり、ってことが多い」とのことだった。

浅倉カンナが一日警察署長。女性警察官のスカートに「違和感」

2019.04.10 Vol.Web Original

特殊詐欺被害の撲滅を訴える
 RIZINの「2017女子スーパーアトム級グランプリ」覇者の浅倉カンナが4月10日、神奈川・横浜の戸部警察署で一日警察署長に就任。オレオレ詐偽をはじめとする特殊詐欺被害の撲滅を訴えた。

 女性警察官の制服で現れた浅倉は冒頭「今日は1日しっかりパトロールしたい。RIZINでデビューさせていただいた時は高校の制服を着ていた。まさか警察の制服を着ることができるとは思っていなかったので不思議な感じ」などとあいさつした。

 そして横浜駅前の高島屋広場から横浜駅の東西自由通路まで防犯パトロール。

 最後は3つからなる詐欺撲滅宣言を読み上げ、集まったファンや市民に注意喚起を促した浅倉に戸部署から「浜崎選手へのリベンジ果たして」とエールを送られた。

レイシーが2日連続でベッキーを襲撃【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

連夜の顔面パンチ
「レッスルマニア35」でロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアーを破り、ロウとスマックダウンの2冠王者となったベッキー・リンチがWWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に登場した。

 ベッキーは改めて2冠奪取を報告。さらに昨日のロウでの出来事に触れ「レイシー・エバンスが襲撃してきたが、そうやって挑戦者がやってくる。誰でもかかってこい!私は王座に辿り着くまで地獄を通ってきた。タイトルを奪うならこの赤毛の悪魔を相手にすることになるぞ」と王座を狙うライバルたちに警告した。

 そしてベッキーが会場のWWEユニバースたちの声援に応えながらリングを降りると、再びレイシー・エバンスが背後から強襲。昨日に続きレイシーはパンチをベッキーの顔面に見舞い、2人の遺恨がさらに激化した。

新WWE王者キングストンを家族が祝福【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

ザ・バーが乱入。急遽の6人タッグ戦にも勝利
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)のオープニングで、ニュー・デイがコフィ・キングストンのWWE王座獲得をお祝いした。

 バルーンとパンケーキが飾り付けられたリングでビックEは「今夜は特別重要な祝勝会だ」と会場を盛り上げると、エグゼビア・ウッズは「みんなを代表して、愛してるぞ!おめでとう!」と新王者キングストンを祝福した。

 そして、キングストンが「言葉がない。信じられないような瞬間だったが、これも家族のおかげだ」と会場の妻と子供たちに感謝を告げると、突如ザ・バーが登場。シェイマスとセザーロは「昨日俺たちが乱入しなければ、お前はWWE王座をセス・ロリンズに奪われていたぞ」とキングストンを挑発し、6人タッグ戦を要求した。

 ザ・バーはドリュー・マッキンタイアとタッグを組んで試合に挑むと両チームは激しい攻防を展開。ウッズが解説席に叩き付けられるなど苦戦を強いられるも、最後はキングストンがダイブ攻撃でセザーロを沈めると、返す刀でシェイマスにトラブル・イン・パラダイスを決めて3カウント。キングストンは自身の家族をリングに上げて勝利を祝った。

中邑真輔 6人タッグで敗戦後に襲撃受けるダブルパンチ【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

キンシャサでリコシェを粉砕も
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)で中邑真輔はルセフ、アンドラデとタッグを組んでリコシェ&アリスター・ブラック&アリとの6人タッグ戦に出場した。

 中邑は最近、ルセフと再三タッグを組んでいることもあってチームワークは抜群。リコシェを捕まえると、中邑がスピンキック、ルセフがブレーンバスターを決めて攻め込んでいく。

 試合終盤の大技の攻防ではリコシェがバリケードを使ったムーンサルトプレスをルセフに決めると、隙を突いた中邑がキンシャサでリコシェを粉砕。

 しかし、その直後に中邑がブラックのブラック・マスを食らってしまうと、最後はアリが必殺の450°スプラッシュでアンドラデを沈めて3カウント。中邑組は接戦をものにすることができなかった。

 さらに試合後には突如ランディ・オートンが現れてアンドラデにRKO、さらにルセフもケビン・オーエンズにスタナーで沈められるなど、中邑組は敗戦と襲撃のダブルパンチを食らってしまった。

サッカー 小野伸二の1本のパスがスタジアムの時間を止めた 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.04.10 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ジ・アンダーテイカーがロウに降臨。アライアスを墓石葬【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

意を決して立ち向かうも…
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが降臨した。

 ロウ中盤にアライアスが登場して、前日の「レッスルマニア35」で自身のコーナーを妨害したジョン・シナを批判。さらに「次はデッドマンが妨害にくる」と予言すると突然、鐘の音が鳴り響いてアンダーテイカーが姿を現した。

 その威圧感に一度はリングを降りようとしたアライアスだったが、意を決してアンダーテイカーと対峙するもビッグブーツからチョークスラムを食らって撃沈。さらに首切りのポーズからアンダーテイカーがダメ押しのツームストーン・パイルドライバーを決めてアライアスを葬った。

2冠王者ベッキーとレイシー・エバンスに遺恨勃発【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

レイシーがいきなり顔面パンチ
「レッスルマニア35」のメーンで行われた勝者総取り戦を制してロウ&スマックダウン女子王者となったベッキー・リンチがWWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に登場した。

 ベッキーは「何も持たずに試合をして、すべてを手にしてリングを降りたぞ」と2冠奪取を会場のファンに報告し、相手が誰でも対戦する準備ができていると主張した。

 そしてベッキーがリングを降りようとすると、そこへ突如レイシー・エバンスが登場。いつもは登場してもそのまま何もせずに去っていくレイシーだが、この日は違った。レイシーは吟味するようにベッキーと対峙すると、いきなり顔面パンチ一撃。倒れ込んだベッキーだったが、そのまま去っていくレイシーに襲い掛かって2人は乱闘に発展。激しく殴りかかる王者ベッキーに対してもレイシーは一歩も引かず2人の因縁が勃発した。

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