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社会人の先輩たちも身も心も引き締めて! 新社会人たちが一斉スタート

2014.04.11 Vol.615

 新年度がスタートした4月1日、日本各地の多くの企業や官公庁で、入社式や入庁式が開かれた。厳しい就職戦線を乗り越えた新社会人たちが、スーツや制服、それぞれの仕事着に身を包み、一斉にスタートを切った。

 都内でも、たくさんの入社式が行われた。社長の訓示といったオーソドックスなものはもちろん、アイドルやアーティストがライブで新入社員にエールを送るエンターテインメント色の強いもの、靴磨きで入社式、さらには「入社式なんていらない!」と、入社初日からビッグプロジェクトを任せるなどさまざま。式のスタイルから、それぞれの企業カラーが見えてきた。

 新年度はまだスタートしたばかり。新入社員のみならず、社会人の先輩にとって改めて気を引き締めるいいチャンス。いいスタートを切ろう!

インターネット上に東京の新アドレス ドメイン「.tokyo」で世界へ魅力を発信

2014.04.11 Vol.615

 インターネット上の住所にあたるドメインに「.tokyo」が新たに誕生、7日、都内で記者会見が行われた。会見には、舛添要一東京都知事も出席し、「東京を世界一の都市にしたいと思っています。新ドメインに、東京の魅力を伝えるツールとして活躍してもらいたい」と、力強いコメントで後押しした。

 ドメイン名の自由化によって、2013年から世界規模でさまざまなドメイン名が続々登場している。企業名や商品名を始め、「.tokyo」のような地域名も世界各地で運用、申請の動きがある。すでに、ウイーン(.wein)、ベルリン(.berlin)、そして名古屋(.nagoya)でもスタート。それに続く東京は4番目にあたるが、都道府県でみると、日本で初めてのケースになる。

 地域名のドメインは、観光や産業、文化、スポーツ、地域振興などさまざまな分野において、地域名ブランドを広くアピールできることから、特に注目されている。「.tokyo」もまた、東京や東京ブランドのプレゼンスと魅力を国内外に発信できると期待を寄せられている。例えば、ニュースや天気、観光情報、グルメや求人情報などあらゆる情報が「.tokyo」のドメインで発信されることで、東京の情報であることや東京から発信されていることが判断しやすくなるため、情報の受け手は必要な情報へアクセスしやすくなる。6年後に迫った、東京でのオリンピック・パラリンピック大会についても、より効率的かつ効果的な情報発信を可能にする。

「.tokyo」の管理運営事業者はGMOドメインレジストリ株式会社だが、このような地域ドメインを運営するためには、該当する地方自治体の支持を得たうえで、審査を通過することが必要だ。そのために、東京都も強力なバックアップをしている。都知事も「ロンドン、ニューヨーク、パリと、世界の都市ランキングで東京より上位にある都市よりも、東京で早く始まるのが非常にうれしい。世界一のドメインにしてもらいたい。それが、世界一の都市東京をつくる一助となってくれることを期待している」と、話した。

 都でも新ドメインを活用していく考え。都知事も、活用方法について「できるだけ活用できるように、具体的な検討を始めている」と明かした。

「東京には、文化、芸術、最先端技術など世界に発信できるものをたくさん持っている。このドメインを活用してもらいたい」と、都知事。「.tokyo」の存在感は間違いなく増していきそうだ。

「.tokyo」のドメインの登録はすでにスタートしており、6月6日までは商標権者向けの優先登録期間。6月9日〜7月18日までは高価値ドメインの優先登録期間になっており、同じドメインで複数の申請があった場合にはオークションで登録者を決定する。7月22日以降は誰でも自由に登録できるようになる。「***.tokyo」の****部分はアルファベット、漢字、ひらがな、カタカナの3文字以上で登録できる。価格帯は900〜2000円前後になる見込み。

歌って踊って!ビヤホールライオン銀座七丁目店が80周年を祝う

2014.04.08 Vol.614
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 現存する日本最古のビヤホールのビヤホールライオン銀座七丁目店が8日、創建から80周年を迎え、同所で記念イベントが行われた。同社の刀根義明社長の掛け声で会場にいっぱいに集まった客が乾杯。さらに、「ビヤ樽ポルカ」や「杯の歌」の歌と演奏にあわせて、歌ったり、踊ったりしながら、アニバーサリーを楽しく祝った。

 ビヤホールライオン銀座七丁目店は、1934年に創建。戦時中の空襲は免れたが、戦後、米軍に接収され、約6年間、米軍専用ビヤホールとして使用された。接収が解除されてから、一般のビヤホールとして営業を再開した。

AKB48が「.tokyo」応援団 欲しいドメインは「総監督」

2014.04.07 Vol.614
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 AKB48が新たに登場した東京のドメイン「.tokyo」の応援団に就任し、7日、都内で行われた記者発表会に出席した。
 
 イベントでは、高橋みなみ、渡辺麻友、柏木由紀、小嶋陽菜ら出席メンバーが、欲しいドメインを発表。小嶋が「so-kantoku.tokyo」としたことについて、総監督の高橋が突っ込むと、小嶋は「総監督(高橋)が明日(8日)誕生日なので、今日作ってプレゼントしたい」と、説明。高橋は憤りの表情から一点笑顔になって「ありがとう」と感謝を表した。

「.tokyo」のドメインは7日からスタート。6月6日までは商標権者向けの優先登録期間となり、6月9日~7月18日までは高価値ドメインの優先登録期間に、7月22日以降は誰でもすべての自由に登録できるようになる。価格帯は900~2000円前後になる見込み。

IOC第1回事務折衝終え「東京2020の成功を確信できた」

2014.04.04 Vol.614


こだわりの直火焼ビーフのハンバーガー

2014.04.03 Vol.614


銀座老舗ビヤホールが80周年イベント開催中

2014.04.02 Vol.614

 今年4月で創建80周年を迎える老舗ビヤホール「ビヤホールライオン銀座七丁目店」。同系列店舗の「ビヤホールライオン狸小路店(札幌市)」は5月で開業100周年を迎える。
 周年記念としてキャンペーンを開催中で、「カンパイ!ハッピーくじ!」キャンペーンは期間中サッポロライオンチェーンで会計3000円ごとに「ハッピーくじ」を配布。旅行券5万円や、食事券3万円、和牛すき焼き用肉セット(1万円相当)など、総額1,000万円相当の景品が用意されている。

メルセデス・ベンツ コネクション 春の新作カクテルcollection

2014.03.30 Vol.614

 六本木の中心部にあって誰でも気軽に入ることができ、雰囲気も満点と、六本木を知る大人たちに好評なのが、Mercedes-Benz Connection 2F、ミシュラン2つ星シェフ・飯塚隆太氏プロデュースによるレストラン・UPSTAIRSに併設されているバー。ここは、明るい時間帯は開放感に、日が暮れると六本木の夜景に包まれるリラックス空間。ドリンク1杯から楽しめるので、待ち合わせ場所としてもおすすめ。もちろんディナー後に雰囲気を味わいながら本格カクテルを味わうのもよい。フードも充実しているうえ単品500円〜というリーズナブルさも魅力だ。ちなみに平日月曜日〜木曜日16時から20時までは、カクテルやビールなどがオール500円(4/1以降は税込510円)になるハッピーアワーを実施中。
 さらにこの4月からは、UPSTAIRSオリジナルも含めた新作カクテルが登場。ノンアルコールでお酒に弱い人もカクテル気分を楽しめる『ピンク ブリーズ』や、爽やかなグリーンが美しい『シーズナル フレッシュ モヒート』、海外でブームが始まった“煙”を使ったカクテル『スモーキー マンハッタン』など、女性にもおすすめなデザインのものから、話のタネになる本格派まで、こだわりのカクテルがずらり。そのうち、桜をイメージした『ピンク ブリーズ』と『フラワーダンス』は期間限定となるのでお見逃しなく。

『Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014-15 A/W』開催リポート!

2014.03.30 Vol.614

 世界の最新コレクションが集結する〈Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014−15 A/W〉が3月17日から22日までの6日間、渋谷ヒカリエをメイン会場に開催され、国内外の注目ブランドによる新作秋冬コレクションの発表や、冠スポンサーであるメルセデス・ベンツとコラボしたインスタレーションやイベントが行われた。
 ファッション・ウィークは、世界のファッションが盛んな都市で毎年2回、春夏と秋冬の最新コレクションを発表する国際的なファッションイベント。今回は、ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)、ネ・ネット(NE-NET)など日本の人気ブランドの他、海外ブランドも多数登場。ニューヨークのダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)も特別プログラムで最新コレクションを発表した。
 注目は、冠スポンサーを務めるメルセデス・ベンツのコラボ。もともとメルセデス・ベンツはファッション性やブランド力も高く、その情報発信拠点となるMercedes-Benz Connectionでは、車の展示や試乗だけでなくカフェやレストラン、バーと、気軽に一流を楽しむライフスタイルを提案してきた。ファッション・ウィークでも、ユニークなスタイル、高品質な素材、革新的なデザインに取り組むデザイナーを支援する『メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナー』というプログラムを行っており、今回は〈FACETASM〉落合宏理氏が選出。渋谷ヒカリエに、落合氏デザインによるA-Class特別モデルが展示され注目を集めていた。クルマとファッションのパワーにより、ジャンルや業界の枠を超え、東京の街が盛り上がる6日間となった。

パリで人気のカフェが日本上陸

2014.03.29 Vol.613

“パリで一番おいしいコーヒーが飲めるカフェ”と評される人気のカフェ「COUTUME(クチューム)」が4月5日、東京・青山の骨董通りにグランドオープンする。
 成熟したカフェ文化を持つパリで一番人気の同店は、2人の若きクリエイター、トムとアントワンにより作られた。コーヒーにまつわるすべてのことにチャレンジを始めた彼らはまず、土作りから始まるあらゆることにこだわった“最高の農園”と直接取引を行い、厳選した“シングルオリジンコーヒー”を仕入れた。そして独自のプロファイリングから導き出される“焙煎と抽出”を経ることで、“旨み”や“酸味”、“香り”において、従来のコーヒーの概念とは一線を画す、ワインのようにフルーティーで、テロワールを感じる最高の一杯を生み出したのだ。
 現在では、パリにおけるコーヒーのサードウェーブの先駆者としてだけではなく、フランスの人たちの認めるところとなり、国内のレストランやカフェにも豆を卸している。パリっ子に愛されているカフェのフレンチテイストコーヒーをぜひご堪能あれ。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 鹿児島雅串焼 ひまわり(渋谷)

2014.03.29 Vol.613

 渋谷の喧騒をちょっと離れた大人の街松濤に、ハイレベルの焼き鳥屋がオープンしたと聞き、調査に向かった。九州の郷土料理が味わえる「鹿児島雅串焼 ひまわり」は、九州鹿児島鶏“さつま雅”をはじめ、九州のこだわりの食材をメニューに使用。東京でその味が体験できる店なのだ。中でも串焼きやその他のメニューで使用している“さつま雅”は、鹿児島県北薩摩地区の限定農家のみで飼育された、しっとりとした脂肪を含む良質な肉質が特徴の鶏肉。それを聞いてるだけでヨダレが…。ということで早速オーダー!
 まずは鶏にかぶりつきたかったのだが、そこは大人。「とうもろこしの冷製茶碗蒸し」をいただく。茶碗の中はとうもろこしの洪水。まるでコーンスープを食べているような甘みが広がる。はぁー幸せ。どこを切ってもとうもろこしが出てくる、まさに“とうもろこしの金太郎飴や〜”(←パクリ)。大人を気取っていた探偵だが、我慢の限界をあっさりと迎え、すかさず焼き物を頼む。とりあえず、もも、黒豚(300円)、つくね、チャンピオンレバー(280円)の4つをチョイス。塩で焼いたぷりぷりのももは柔らかくて、パリパリした皮と肉の間にひそむ旨みがなんとも心憎い。弾力と食べごたえがありつつ、ジューシーでやさしい味わい。お次、黒豚は噛んだ瞬間に甘い脂がドバドバ出てくる。それが絶妙に振られた胡椒によって、バランスがとられ、ちっともクドくない。この脂だけを絞り出してスープにして飲めるぞ! 多分…。というほど。そして店イチオシのチャンピオンレバー。噛むとまずフワッフワ、その後レバー特有のねっとりとした濃厚な旨みが押し寄せる。ちょっと甘めのタレがまたいい。さらにすすめてもらったゆずジャムをつけても絶品だ。マーマレードなので果皮がちょっとほろ苦く、濃厚なレバー、甘いタレと相性抜群。もう、焼き物すべて大満足。で、なんだかんだ満腹になるまで、焼き物、揚げ物ほか1品料理を楽しんだあとは、「焼き鳥屋のそぼろ飯」でシメる。ご飯にたっぷり乗っかった甘辛く炊いたそぼろに、こだわり卵の黄身を落として海苔を散らす。これ、ウマイに決まってるね。とういうことで、鶏の旨さを堪能したい店に認定!

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