2020年に開催されることが決定した東京オリンピック・パラリンピックに向け、そして東日本大震災からの復興に向け、日本をもっと元気にしていきたい。そんな思いを胸に、今、日本中が一つのチームになる!
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
忘れない… 3.11に祈り捧げる
東日本大震災から3年を迎えた、3月11日。慰霊祭や追悼イベントが都内各所で行われ、多くの人が祈りを捧げた。
東京タワーでは10、11日の2日間にわたり、『東日本大震災3年 光のメッセージ「KIZUNA TUYOKU —絆つよく—」』をライトアップした。「時が過ぎることにより弱まっていく復興支援への気持ちを再び“強い絆”で繋いでいきたい」という思いを込めて、光のメッセージにし、大展望台の南東方向に点灯。10日に行われた点灯式では、ノッポン兄弟を始め、ライトアップのデザインを担当した石井幹子氏、東京タワー観光大使の金ヶ江悦子、そして同社の社員が参加し、東京タワーのふもとで手をつなぎ、カウントダウンしてメッセージを点灯。これまで以上に強い絆を結んでいくことを誓った。
ライトアップには、東京タワー敷地内に設置した太陽光発電システムで蓄電した電力を使用。点灯式当日は晴れ上がった天気だったこともあり、石井氏は満足そうな笑顔を浮べていた。
3月11日当日には、内閣府が行った東日本大震災三周年追悼式を始め、都内各所で、さまざまな式典が行われた。
京王調布駅前の広場では、復興支援に取り組んでいるボランティアグループ「調布から! 復興支援プロジェクト」による、『東日本大震災慰霊祭「あの日を忘れない」』が開催された。地震が発生した2時46分が近づくほどに、慰霊祭に参加するために訪れた人、買物などで通りがかった人も足を止めて、黙とうを捧げた。母親に手を引かれた小さな子どもたちや学生、お年寄りなど老若男女が参加。調布市仏教会による読経も行われ、たくさんの人が焼香のために列を作った。焼香を終えた人のなかには、目を赤くしていた人も見られた。
時間が経つほどに記憶が薄れていくことは必定。だからこそ、毎年3月11日には改めてあの日のことを思い出して祈り、これからの在り方について考える日でありたい。
変わらぬ強い絆を! 東京タワーが光のメッセージ

ジャパンインタナショナルボートショー2014開催
ジャパンインターナショナルボートショー2014が3月6日、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナにて開幕した。
今年は「365日、海がアソビバ!」をテーマに、幅広い層にマリンレジャーの楽しさを伝える企画を多数用意。また、今年からはパシフィコとベイサイドマリーナ間をシャトルボートでの移動が可能となり、より多くの集客が見込めそうだ。
パシフィコでは、ボートやヨットの展示の他、水上オートバイ、アパレルなどのライフスタイルゾーンが新しく加わった他、イベントステージにて基礎から学べるボート講座やマリン情報などを日替わりで楽しむことができる。
ヤマハ発動機の会員制ボートレンタルサービス『シースタイル』の会員数は年々増加傾向にあるといい、手軽にボートをレンタルできるサービスへの関心がうかがえる。
海やボートを気軽に体験できるボートショー。ぜひ“海のアソビバ”を楽しんでみては? 開催は3月9日まで。
花よりメイク? ヒルズカフェで花見イベント大盛況
BIGBANG、2NE1、PSY!YGファミリーの特別なエキシビション開催中
BIGBANGや2NE1などが所属する、YG ENTERTAINMENT JAPANに所属するアーティストによる、エキシビションイベント「YG Exhibition in Japan Supported by 三井不動産」が話題を集めている。人気アーティストが参加しているだけでなく、日本初上陸の最先端の技術を取り入れたことで、ファンはもちろん、それ以外の人たちを驚かせている。
展示は、YGファミリーのアーティスト本人が着用したステージ衣装やアーティスト個人の貴重なアイテムなど、さまざま。アーティストの新たな一面に触れられる内容だ。さまざまな展示があるなかで、とりわけ人気を集めているのが「3Dライブホログラムシアター」。最先端のホログラムとプロジェクションマッピング技術、そして特別な舞台装置を使って、BIGBANG、2NE1、そしてPSYのライブを臨場感たっぷりに上映するというもの。ライブ映像の上映はアーティストのエキシビションでは珍しいものではないけれど、この「3Dライブホログラムシアター」は最新技術を使っているのとともに、参加者の写真も上映される映像に加えられるため、あたかも自分がそのコンサートに参加している気分が味わえる。上映プログラムは、BIGBANG、2NE1、PSYそれぞれ2曲からなる30分で、1日10回上映。そのほかにも、お気に入りのアーティストと実際に2ショット写真を撮影したかのような撮影ができる日本初上陸の技術を搭載したライブフォトサービス(1回1300円・税別)。日本初登場のグッズの販売、アーティストとのコラボフードメニュー(料金別途)が楽しめるスペースもある。
会場には当日ならば再入場が可能。ただ、「3Dライブホログラムシアター」のみ、チケットに1枚につき1回だけ見ることができるシステムになっている。
※紙面でアーティスト名の表記に誤りがありました。正しくは「PSY」です。訂正させていただくとともに関係各所にはご迷惑をおかけしましたことを謝罪いたします。
つかこうへい『熱海殺人事件』を錦織一清が演出!
アイドルとして一世を風靡した少年隊の錦織一清は、ソロでもミュージカルや舞台で活躍する俳優であり、演出家としても大きく評価されている。そんな錦織が、恩師と仰ぐつかこうへいの代表作であり、さまざまな役者により演じ続けられている『熱海殺人事件』を演出。同作品に登場する4人の役者が演出家・錦織一清と作品について語る。
三浦「錦織さんのお芝居には何度か出演していますが、今回も愛のムチをたくさんいただいてます(笑)。錦織さんとつかさんの作品をやるのは初めてで、飲みに行ってもつかさんの話で盛り上がっています。この作品に思い入れがあるんだなっていうのがよく分かりますね」
長谷川「私は錦織さんとは初めてですが、今までやってきた演出家さんと違って、ご自分で演じて見せてくれるので、すごく分かりやすいです。それに頭の回転がものすごく早く、そしてボキャブラリーの豊富さに驚かされています」
胡蝶「テンションも高いですしね(笑)。じっと座って見ているというより、一緒になって動き回って演出をする」
長谷川「それに三浦さんのセリフが半端じゃなく変わっていきますよね(笑)」
三浦「そう、どんどん変わる(笑)、でもやるしかない!」
胡蝶「僕はずっとやりたいと思っていた公演だから本当に楽しみです。ただ今まで経験したことがないぐらいの膨大なセリフの量だから少し不安ですが…」
逸見「今回の会場は劇中の取調室という設定にすごくぴったりなので、臨場感があると思います。僕自身は楽しみながら演じていますし、シンプルに人の心の中にある切なさとか、辛さとかが感じられお芝居になると思う。この舞台を見て、お客さんに“明日からもまた頑張ろう!”って思っていただけたらうれしいですね」
極限の愛を描く『FLAMENCO 曽根崎心中』再演
近松門左衛門の「曽根崎心中」を阿木耀子作詞、宇崎竜童作曲による楽曲で、フラメンコのリズムに乗せて歌い踊る舞踊劇として生まれた「FLAMENCO曽根崎心中」。2001年の初演から、見る者の心を揺さぶり続けていた同舞台が、新キャストを迎え再演される。
宇崎「新キャストとして主役の徳兵衛の歌をやる人を探していたときに、スタッフが集めていた資料の中から阿木が“ちょっとこれ聞いて”って1枚のCDを差し出してきたんです。それで聞いてみたら、ピンときて名前を見たら三浦祐太朗って書いていて、あの三浦祐太朗くん?って(笑)。それで阿木がお忍びでライブを見に行って、確信したそうです」
三浦「最初に歌を聞いていただいてから、お声をかけて下さったことがすごくうれしかったです。フラメンコといっても、宇崎さんと阿木さんのお2人による楽曲なので、日本の要素もあり、和の匂いがする。僕は日本の音楽が好きなので、その和のエッセンスを感じながら歌いたいです」
宇崎も三浦の声に和を感じると言う。
宇崎「今の若いシンガーは透明感というか、ちょっとドライな歌い方をする方が多いんですけど、三浦君の声には日本人独特の情念がある。そこは百恵さんに似てると思いましたね」
三浦の母親・山口百恵と宇崎・阿木のコンビはヒット曲メーカーで有名だが…。
宇崎「縁を感じますね。百恵さんも一直線で自分の決めたことを貫く人。そんなところも受け継がれている気がします」
三浦「僕自身は母に似ているとかあまり思わないけど…。でも両親にはこの舞台を見に来てほしいです」
宇崎「来ていただけるなら、すごくうれしいですね。でも事前に分かっても日にちは誰にも言いません。マスコミとか詰めかけてパニックになっちゃうよ(笑)」
今年は”桜”と”金魚”が競演! 『江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ』
アートアクアリウムという独自の分野を確立させた木村英智氏の最新展覧会が日本橋で開催される。光のアートと金魚の競演で多くの人を魅了した木村氏。今回は“花見”というテーマに挑戦。本物の桜の花は一輪も用いずに、満開の桜を五感で堪能できる、まったく新しい花見体験となる。
本展では江戸時代の日本橋の歌舞伎者の屋敷で開催される花見をモチーフに、日本の美意識を斬新な演出の数々で表現。なかでも、江戸切子のグラス約1000個でできた高さ約2.5m、直径約4mの巨大“江戸切子シャンデリア”と、桜錦や桜琉金など、桜にちなんだ品種の金魚が泳ぐ“サクラリウム”からなる複合作品『江戸桜リウム』は壮観。照明演出により桜色に染まる江戸切子シャンデリアとサクラリウムは、豪華絢爛でありながらも、桜ならではの幻想的ではかない美しさを堪能できる。
他にも、江戸切子の技を使って制作した精巧な硝子の桜の花びら1000枚とプロジェクトマッピングを使った映像で、桜吹雪を演出する『江戸切子の桜吹雪』や、桜柄の見事な着物をを集めて“桜並木”のように展示した『着物が織り成す桜並木』、日本橋と関係の深い京都と三重の伝統工芸品による『影絵によるお花見』など、心奪われるインスタレーションが揃う。
19時からは、ドリンクを片手に展示作品を楽しむことができる『夜桜うたげ』がスタート。選りすぐりの日本酒と一緒に、日本の美意識にゆっくりと浸ってみてはいかが。
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4月1日から消費税8%に 「節約」「ストック」増税前のキャンペーンが加熱
4月1日に消費税が現行の5%から8%に増税される。アベノミクスで景気は上昇しているというものの、毎日の生活のなかで、その影響はいまだ実感しにくい状況。そんななかでの増税は消費者の懐ろに大きなインパクトを与える。百貨店を始め、スーパー、ドラッグストアなどでは、増税を控えて、さまざまなキャンペーンをスタートさせている。