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この夏、注目のミュージック『55』C&K

2017.07.26 Vol.695

 男性シンガーソングライターユニット、C&K(シーアンドケー)による最新アルバム。55分間のライブの後に握手会をするスタイルの全国ツアーを、そのまま収録したと言っても過言ではない内容。合宿をし膝を突き合わせながら楽曲を作る原点の方法に立ち返って作られた本作は、熱やさまざまなエモーションが濃縮して詰め込まれている印象。ライブを念頭に制作したというだけに構成も一回の公演を再現しているかのよう。盛り上がって、ちょっとクールダウン、そしてピークへ。アガらずにはいられない内容だ。シングル『Y』を含む全12曲を収録。初回盤にはライブ映像を収めたDVDも。

ケンコバ「7億円当たったら、焼きそばだけのプールを作りたい」 

2017.07.25 Vol.695

■ケンコバが“7億円”に挑戦
サマージャンボ宝くじの発売を記念し開催される「ビアガーデンサマージャンボ」のオープニングイベントが25日、都内のビアガーデンで開催。元大関・琴欧州の鳴門親方が1日店長に就任、ゲストのケンドーコバヤシ、舟山久美子とともに登壇した。

「ビアガーデンサマージャンボ」は、全国のビアガーデンで期間限定で開催。ジャンボメニューが当たるくじ引きや、サマージャンボ宝くじをプレゼントするSNS投稿キャンペーンなど、イベントが盛りだくさん。

この日は、1等前後賞7億円のオブジェが登場し、早速、その重さを体験することに。最初にケンコバが挑戦するも、まったく持ち上がらず。続いて挑戦した鳴門親方は、約73キロのオブジェを見事持ち上げ、会場を驚かせた。

2017年上半期の顔は星野源
レコチョクチャートで3冠

2017.07.13 Vol.694

 音楽配信サービス大手のレコチョクが7日、上半期ランキングを発表し、星野源がストリーミング部門の「dヒッツpowered by レコチョク(以下、dヒッツ)上半期ランキング2017」とダウンロード部門の「レコチョク上半期ランキング2017」の両部門で3冠を獲得したことが分かった。星野はストリーミング部門の「myヒッツランキング」とダウンロード部門の「アーティストランキング」で1位、そしてドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のエンディングテーマとなった星野のシングル『恋』もダウンロード部門「レコチョクランキング」で1位。俳優業だけでなく、ミュージシャンとしても圧倒的な人気を見せつけた形だ。

 ダウンロード部門ではアルバム、新人アーティスト、洋楽、ハイレゾシングルおよびアルバムのランキングも発表。アルバムでは『Mr.Children1 1992-2002 Thanksgiving 25』と『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』の2作品で、Mr.Childrenが1、2位を独占。バンドの25周年の記念日にリリースされた配信限定のアルバムで初登場から1週間にわたってトップに。5、6月は2カ月連続で1、2位を独占した。新人アーティストではBeverlyが1位を獲得。アメリカやフィリピンの音楽祭で受賞歴を持つ実力派シンガーで、ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の主題歌『I need your love』で注目を集めた。

 同部門の洋楽ランキングトップはオースティン・マホーンの『ダーティ・ワーク』! もともと2015年にリリースされた曲だが、お笑い芸人のブルゾンちえみがネタで起用したことがきっかけとなり、彼女のブレークとともに大ヒットした。

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編集部オススメMOVIE『ボンジュール、アン』

2017.07.11 Vol.694

映画プロデューサーの夫マイケルと映画祭にやってきたアン。ところがマイケルの仕事の事情でカンヌを発つことに。耳の具合が悪いアンは飛行機をやめパリの友人のアパートへ向かうことに。仕事仲間のジャックの案内で、極上の寄り道の旅が始まった。

監督:エレノア・コッポラ 出演:ダイアン・レイン他/1時間32分/東北新社、STAR CHANNEL MOVIES 配給/TOHOシネマズ シャンテ他にて公開中  bonjour-anne.jp

これだけ聞いておけ!『A GOOD TIME』never young beach

2017.07.11 Vol.694

 今年最もブレークに近いと注目を集めるロックバンド、ネバヤンことnever young beachのサードアルバム。スタート時から着実に一歩ずつ歩みを進めてきたように見える彼らは、2017年のCDショップ大賞で入賞してそれがニュースになったり、大規模なイベントや夏フェスでプレーしたりと広がり方は加速している。本作はまたメジャーデビューアルバムでもある。

 ネバヤンの音楽や魅力はさらに広まっていきそうで、バンドにとって今この時が“A GOOD TIME”が到来しているのかもしれない。そんな中でリリースされる本作は、いろんな幸せ、言い換えるなら、ア・グッド・タイムをキャプチャーした楽曲で構成されている。『気持ちいい風が吹いたんです』『SUNDAYS BEST』、ライブでおなじみの『散歩日和に布団がぱたぱたと』のバンドバージョンなど。心地よいメロディーと美しいハーモニー、そしてウキウキせずにはいられないリズムや楽曲世界に、知らずに体を上下させたくなる。初回盤の特典DVDには初めてのワンマンツアーの模様が収録されている。笑顔になるライブの様子も必見だ!

和太鼓でロック!DRUM TAO「ドラムロック 疾風」

2017.07.10 Vol.999

 和太鼓によるエンターテインメントショーで国内外で人気を集めているグループ、DRUM TAO(ドラムタオ)の新作「ドラムロック 疾風」が19日、六本木のZepp ブルーシアター六本木で幕を開ける。

 新作はロックがテーマ。ロックを美しくかつ圧倒的な和太鼓パフォーマンスで表現する。和太鼓のリズム、演者の動き、それにプロジェクションマッピングが融合した舞台は、一般的な和太鼓パフォーマンスを超えて新たな領域へ。本公演は今年5月にグループの本拠地である熊本からスタートして全国各地を回っており、すでにとてつもない反響が巻き起こっている。演者も演目も、環境も温まりまくったなかで幕開けする東京公演は、これまで以上に熱を帯びたものになりそうだ。

 座長の西亜里沙によれば「昨年の“ハチャメチャ楽しい”作品をさらにハヤメチャにした、とてもカッコ良い舞台ができた」という。きらびやかな音楽ライブとして、楽しいエンターテインメントとして、和太鼓とテクノロジーが融合したパフォーミングアーツとして、あらゆるアングルから見たいステージだ。

【日時】7月19日(水)〜30日(日)【会場】Zepp ブルーシアター 六本木【料金】全席指定前売8500円【URL】 http://www.drum-tao.com/ 【問い合わせ】東京音協 03-5774-3030

MISIA キャンドルの灯と愛と平和の祈りを込めた歌声

2017.07.09 Vol.694

Misiaの人気ライブシリーズ『Misia Candle Night』が今年も開催される。2012年にスタートし今年で6年目となるこのライブは、キャンドルライトが揺れるなかという、日常はもちろん、ライブハウスやコンサートホールで行われる一般的なライブとも異なる非日常のなかで、Misiaの愛と平和の祈りを込めた歌声を堪能できるライブだ。

GENERATIONSの素顔が知れる

2017.07.06 Vol.999

 男性ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが4月17日発売の女性ファッション誌「JELLY」6月号の表紙に7人全員で登場。JELLYで表紙を飾るのは、2015年10月号以来2度目となり、約2年前の初表紙のときよりも、実力も人気もパワーアップさせた7人が表紙を飾る! 

4・16RIZIN 堀口が元UFC3位の実力見せ完勝 川尻は病床の友に捧げる勝利

2017.07.06 Vol.688

「RIZIN 2017 in YOKOHAMA-SAKURA-」(4月16日、神奈川・横浜アリーナ)で元UFCフライ級3位の堀口恭司がUFC離脱後、初の試合を行い、初代・第3代DEEPフライ級王者の元谷友貴を3-0の判定で破り復帰戦を飾った。

 UFCでは時の世界王者・デメトリウス・ジョンソンへ挑戦したこともある堀口は世界に名だたる“メジャー”ファイター。一方の元谷は国内軽量級のトップファイター。

 1R序盤、飛びヒザを狙った元谷を堀口が右フックで迎撃。ここから堀口がペースを握る。堀口の右フックが何発もヒットするが、元谷は食らいながらも果敢にタックルでテイクダウンに成功するなど持ち味を発揮する。しかし堀口は1R終盤、右フックでダウンさせるとパウンドからスリーパーであわや一本の場面を作る。堀口は2R中盤にはリフトしてテイクダウンを狙うなどフィジカルの強さも見せ、KO・一本こそならなかったものの、終始試合をリードし判定を制した。

 試合後のマイクで「初めまして。ちょっとUFCで名前が売れていたので、もっと強いと思っていたんじゃないかと思いますが、元谷選手が凄く強くてビックリしました。自分ももっともっと強くなります。そしてRIZINを盛り上げます。アイ・ラブ・ジャパン」と日本のファンにアピールした。

https://www.yahoo.co.jp/

CRAZYBOY『NEOTOKYO LIVE』放送決定

2017.07.04 Vol.693

 ダンス&ボーカルグループ、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEパフォーマーのELLYが3日、ヒップホップアーティスト・CRAZYBOYとして7日に配信を開始する最新デジタルアルバム、『NEOTOKYO Ⅱ EP」』のリリースを記念して、東京・EX THEATER ROPPONGIでスペシャルイベント『NEOTOKYO LIVE』を開催した。

 イベントでは、アルバムのリード曲『STARSHIP』や『Bad Habits』、『0921』を初披露。さらに、アルバムでもコラボレーションしているEXILE SHOKICHIや、三代目J Soul Brothersの登坂広臣、クリエイティブユニット・PKCZⓇのDJ MAKIDAI、DJ DARUMA、DOBERMAN INFINITYといったLDHアーティストをはじめ、ラッパーのANARCHY、レゲエグループのFire Ball、ダンスホール・レゲエ・サウンドのMighty CrownからMASTA SIMONなど、豪華アーティストが続々登場。同イベントでしか実現し得ない、特別なライブパフォーマンスが披露され、会場は終始熱気に包まれた。

 大熱狂で幕を閉じたスペシャルイベントの模様は、7月7日夜9時から「AbemaTV」にて一部先行公開。さらに、今作のリード曲『STARSHIP』のミュージックビデをも解禁する予定だ。さらに15日には、イベントの模様全てを独占放送。2週連続で「AbemaTV」にて放送するCRAZYBOYの魅力が詰まった特別番組に注目したい。

「AbemaTV」公式Twitterでは、特別番組放送に先駆けて、CRAZYBOYや豪華ゲストアーティストのコメント動画の公開を予定している。

編集部オススメMOVIE『TAP −THE LAST SHOW−』

2017.06.16 Vol.692

30年前、天才タップダンサーといわれながらもステージ中のけがで引退を余儀なくされた渡真二郎。現在では振付師をしながらも酒におぼれる日々を送っていた。そんなある日、旧知の劇場オーナー毛利が現れ、閉館する劇場最後のショウを演出してほしいと依頼。そこで渡は一人の青年のタップの音に足を止める。

監督:水谷豊 出演:水谷豊、北乃きい、清水夏生他/2時間13分/東映配給/6月17日より全国公開  tap-movie.jp

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