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令和のミスターXはジミー・アンブリッツ。貴賢神に3回押し出され44秒であっさり敗戦【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.29 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に出場した令和の「ミスターX」はジミー・アンブリッツだった。アンブリッツは日本では新日本プロレス、パンクラス、HERO’S、DREAMに出場しており、古い格闘技ファンにはおなじみのファイター。

 カード発表時には谷川貞治プロデューサーが「強いミスターX」、大会前日には「でかい。百戦錬磨」などと語っていたのだが、相手が悪かった。

貴賢神と対戦の「ミスターX」は「でかくてMMAの経験は貴賢神の100倍ある百戦錬磨の選手」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.27 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の前日計量が12月27日に都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

「令和猪木軍vs世界格闘技軍9対9」の三鋒戦では巌流島特別ルールで貴賢神(大相撲/日本)とミスターX(不明)が対戦する。

 ミスターXについては計量後の会見に名前はあったものの、結局登場せず。当日のお楽しみとなった。もっとも貴賢神には伝えられているようで「でかいです。でも力士の幕内平均の体重が268kgで、それに比べたら。大きい選手とも戦ってきたので、それを考えたら軽い」などと巨漢であることをポロリと明かした。

 会見後には谷川貞治プロデューサーも「まず体がでかい。MMAの経験は貴賢神の100倍ある。百戦錬磨の選手。マスクを着けて戦うかは本人次第。マスクを脱いだらみんな知っている。いい意味でも悪い意味でもみんな衝撃を受けると思う。日本人ではない。出てきたら分かる。来日はしている」などと語った。

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