SearchSearch

宮沢氷魚の“ファーストキス”相手は藤原季節!? 一方、藤原は…

2020.01.09 Vol.Web Original



 映画『his』の完成試写会が8日、都内にて行われ、俳優の宮沢氷魚、藤原季節、外村紗玖良と今泉力哉監督が登壇した。

 新年らしく袴姿での登場となった2人。子役の外村も振り袖姿で登場し、餅つきを披露した。藤原は餅つきの経験がなかったということで、つきたてのお餅を食べると「ヤミー!」と外村と一緒に思わず小躍り。「撮影中もずっと(このダンスを)踊ってました」と宮沢も笑った。

 映画『愛がなんだ』をスマッシュヒットさせた今泉監督が2人の青年の恋愛を題材に、「好きだけではどうしようもない」、恋愛の“その先”の物語に挑んだ意欲作。

 撮影中は共同生活も送ったという2人。宮沢は「男友達と仲良く過ごしたような感じでした。寝るときくらい自分の時間が欲しかったし、最初は嫌だったけど、でも1人になると不安になるくらい撮影が大変だったから」と話し、藤原に「ありがとね」と感謝。
 藤原も「真面目な話もたくさんした。朝から撮影なのに眠れなくて朝まで話したりする日もあれば、お風呂に入ってたら宮沢君に“季節くん! イチロー引退するよ!”と叫ばれて、びっくりしてお風呂から出た日もあった」と笑って話した。

注目の“塩顔イケメン”宮沢氷魚がLGBTQ題材の映画で初主演「何もできない自分にむずむずしていた」

2019.07.30 Vol.Web Original

 放送中のテレビドラマ「偽装不倫」で人気急上昇中、“令和に注目したい塩顔イケメン”と話題の俳優・宮沢氷魚が、LGBTQを題材にした作品『his』で映画初主演に挑む。宮沢が演じるのは、周囲にゲイだと知られることを恐れて東京から田舎にやってきた主人公。宮沢が演じる主人公の恋人役を若手演技派俳優の藤原季節、監督を『愛がなんだ』の大ヒットが記憶に新しい今泉力哉が務める。

 高校時代に出会い、愛し合いながらも突然の別れを迎えた2人の青年が13年後に再会。親権獲得や周りの人々への理解を求めて奮闘する姿を描く。

【東出昌大 × 宮沢氷魚】三島由紀夫の遺作にして最高傑作、全4部を舞台化!舞台『豊饒の海』

2018.10.22 Vol.711

 三島由紀夫が執筆に約6年の歳月を費やした、全4冊からなる大河小説『豊饒の海』。三島がこの小説を書き終え自刃を選んだことから遺作にして最高傑作とも言われる究極の小説を、脚本長田育恵、演出マックス・ウェブスターで舞台化。第一部「春の雪」の主人公・松枝清顕(まつがえ きよあき)役の東出昌大と、第2部「奔馬」の主人公・飯沼勲(いいぬま いさお)役の宮沢氷魚。“生まれ変わり”として同じ魂を持つ主人公を演じる2人が、壮大な舞台に挑む思いを語る!

Copyrighted Image