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あの東北六大祭りを虎ノ門で体感!【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

2016.10.09 Vol.676

 2014年に開通した道路“新虎通り”を中心としたビッグイベント『TOKYO SHINTORA MATSURI』が11月19、20日に開催される。そのメインの催しとなるのが、なんとあの東北復興の象徴となった『東北六魂祭パレード』。新虎通りでパレードなんて、そんなことが可能なんですか?「はい、実際に東北六魂祭パレードを行います。イベント会場ではなく公共の道路を使うため困難もありましたが(笑)」と実行委員の1人、谷川さん。「新虎通りは約300mと短めですが工夫をこらして、総勢約300名が出演する各回約80分のパレードをお楽しみいただけるよう企画しているところです。青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり(仙台すずめ踊り)、福島わらじまつり、それぞれ特色のある演舞を体感してもらえれば。パレードの観覧は応募いただいた中から抽選で選ばれた方のみとなりますが、他にも新虎通り周辺でさまざまなイベントを実施します。20日には港区立南桜公園で、近隣芝地区エリアの老舗が集まった“芝百年会”などがブース出展するフェアも開催します。実は虎ノ門は新旧の文化が共生するポテンシャルを秘めたエリア。イベントにいらっしゃったら街歩きも楽しんで、虎ノ門の魅力を感じてもらいたいですね」。パレード観覧応募は21日までですね!「東日本大震災の4カ月後に第1回目が行われ、東北復興の象徴にもなった東北六魂祭ですが、今年で全6県を一巡しました。虎ノ門でのパレードは貴重な機会となると思いますので、ぜひ観覧にご応募ください」

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