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池袋のベジ郎、秘密のトッピングはコールスロー! 2号店・池袋東口店に長い列

2022.04.25 Vol.Web Original

 人気を博している『肉野菜炒め ベジ郎』の2号店となる池袋東口店が23日にオープンした。渋谷店が人気を集め続ける中で、満を持しての池袋登場。濃厚な野菜炒めに学生も働き盛りのビジネスパーソンもお腹を空かせて長い列を作っている。

 基本となるのは、キャベツ、もやし、玉ねぎ、にんじんを炒める「野菜炒め」。味付けは醤油、ぽん酢、味噌の3種類がある。

 野菜は400グラム(500円)のほか、「少なめ(300グラム)」「マシ(500グラム)」「マシマシ(600グラム)」、背油も「なし」「中油(20グラム)」「大油(40グラム)」「鬼油(80グラム)」といった具合に自分の好みに合わせて調整できる。野菜の「マシマシ」、背油の「鬼油」は50円プラスになる。

「肉野菜炒め」は、「野菜炒め」に鶏のから揚げを加える。「肉中盛り(100グラム)」は700円、「肉大盛り(150グラム)」は800円、「肉特盛り(200グラム)」900円と、肉の量によって料金が異なる。

 ニラ、パクチー、バターなどトッピングもある。単品、ご飯とスープをつけた定食にもできる。

 ベースは渋谷本店と変わらないが、「ベジ郎」は店舗ごとに特色を出していくコンセプトだそうで、池袋東口店にはサプライズなトッピング「コールスロー」(+50円)が登場し、来店客をにんまり&ほっこりした気分にさせている。

THE RAMPAGE 浦川翔平、ベジ郎の魅力を竹川代表取締役に聞く! <BUZZらないとイヤー! 第20回>

2022.02.15 Vol.Web Original

THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る! 今回は昨年12月に登場し、注目を集めている野菜炒め専門店「肉野菜炒め ベジ郎」の後編。竹川敦史代表取締役にお話を伺いながら、人気の秘密に迫ります。

THE RAMPAGE 浦川翔平、噂のベジ郎をいただきます! <BUZZらないとイヤー! 第19回>

2022.02.01 Vol.Web Original

THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る! さて、今回探るバズは昨年12月に渋谷にオープンして以来、話題も注目も集めている野菜炒め専門店「肉野菜炒め ベジ郎」。いつ訪れてもほぼ満席状態だという人気のワケを胃袋で感じます。

 

「肉野菜炒め ベジ郎」は昨年12月にオープンした野菜炒めの専門店。オープン直後から情報番組など数々のメディアがこぞって取り上げ、今も定期的に目にするほど。ネットでも同じで、SNSはもちろん、食をテーマにしたブログなどでいろいろなアングルで話題になって、バズを生み出しています。

 そんな「肉野菜炒め ベジ郎」は、浦川さんも前から気になっていたそうです。このコラムの内容は浦川さんと編集部で意見を出し合って決めていますが、昨年末に「 ベジ郎」の名前を出したところ、「行ってみたいと思ってたんです」と食いつき気味な反応。なんでも店の前を通りかかった時に、肉野菜炒めの文字、「肉野菜炒めしかない」雰囲気に興味を持っていたそうです。

 浦川さんがお店を訪れたのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのニューアルバム『RAY OF LIGHT』のリリースで渋谷がTHE RAMPAGEであふれていた日。THE RAMPAGEのフラッグがたなびく文化村通りを渋谷駅を背に、東急百貨店 渋谷・本店の手前を松濤郵便局のほうへ折れて50メートルほど歩くと到着。目の覚めるような黄色の外観、黒と赤の文字でハッキリと書かれた「ベジ郎」の店名。ほぼ迷うことはありません。

「楽しみにしてきました。夕べ、仕事からお弁当をいただいて帰宅したんですが、今日こちらで野菜炒めをいただくんだと思い出して、食べずに我慢して来ました!」と、浦川さん。ではさっそく始めますか…。

野菜の卸が“野菜炒め専門店”を渋谷にオープン! 背景にコロナによる野菜廃棄

2021.12.01 Vol.web original

 プロの技が生きたシャキシャキ、アツアツの野菜炒めをリーズナブルな価格でお腹いっぱい食べられる野菜炒め専門店「肉野菜炒め ベジ郎」が12月1日、渋谷にオープン。

 手がけるのは、外食産業向けに野菜の卸業を営む株式会社フードサプライ(大田区)。関東圏を中心に約5000店近い飲食店向けに野菜の卸売を展開している同社は、昨年コロナ禍での飲食店休業などにより流通先を失った野菜を、非接触方式で一般消費者に販売する「ドライブスルー八百屋」を展開し、話題を呼んだ。

 今回の「肉野菜炒め ベジ郎」は「ドライブスルー八百屋」で得たD to Cの手ごたえと経験を生かした新たな業態。たくさんの野菜を消費できる“野菜炒め”に特化した飲食店を通して、卸先を失った野菜の廃棄を減らし、生産者と野菜不足に悩む消費者をつなげたいという狙い。

 竹川敦史代表取締役は「コロナの影響で飲食店からの受注が減り、生産者も大きな打撃を受け、さらに収穫した野菜も廃棄せざるを得ないという状況がありました。一方で、日本人の多くが、厚生労働省が推奨する1日350gの野菜を摂取できていないという現状があります。そこで、サラダよりもたくさんの野菜を消費できる野菜炒めに着目しました」と話す。

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