小池知事「2020年は東京から日本の美容を提供したい」
今回のライセンス取得者の内531人が、すでに東京都が推奨する外国人おもてなし語学ボランティア登録を取得。2020年には美容師・着付師等のスキルを生かし、日本のおもてなし応援隊”きものアンバサダー(きもの大使)として活躍するスタート台に立った。
この日は、ゲストとして小池百合子東京都知事が登場。学生の代表者が小池知事に「私たちは日本の美容文化を継承し、未来に伝統を繋ぐきものアンバサダーとして、美容と和装の専門的な技術を活用し、美しい日本と美しい日本の心を広く世界の皆様に伝承する架け橋となる使命を胸に抱いてます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、日本を訪れる選手をはじめすべての人々に対し、多様性のある美容技術、着付技術、着物の知識、日本文化や着物の素晴らしさを伝え、かつ提供する力を発揮したいと決意しています」と力強く宣誓した。

