GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第26弾 見つけるのではなく、見つかるもの。きっとそう

君は君のままでいい。
最後はこの言葉で終わる
今回はそんなエッセイになりそう。。。

最近、とうとう恋い焦がれていた
春がきた。
全国どこを見ても春を迎えたと言ってもいいように
全国が春を迎えた。
日本を探せば春を通り越したような気温の所も出てくるだろう。
燦々と降り注ぐ朝日の中
悪い夢を見ていても最後は暗いトンネルを抜けだすように
眩しい光で起きる連日。
前日の疲れを背負ったままの気怠い体でも
1人で、「おはよ」と言ってしまいたくなる。
そんなポジティブキャンペーン中の僕。

先日、春の訪れを感じ洋服の衣替えをした僕は
冬の時点から感じてはいたが
それが確信に変わった。
パーカーが異様に多い。
去年の年末からずっと思ってた
可愛いTシャツを買っても見せる機会がない。
それはそうである。
だってパーカーを上に着るから。
なんなら下のTシャツの色と合わせるかの様に
同じ色のパーカーを着てたりする。

私は狐に騙されているのか?
パーカーも赤色
脱いだらTシャツも赤だったり。
この間も通販で買った服が
オレンジを頼んだと思ったらネイビーだったり。
ネットで買ったものが2個届いたり
携帯の電池がすぐに無くなったり
イヤホンを失くしたり。
すでに鯉が登った季節なのに
私は狐に騙されているのか?
くるくると回りを回られて何処かでクスクス笑ってるのか?

最近「夜は短し歩けよ乙女」を読んでいるからか
少しファンタジーっぽくなってるのはご了承いただきたい。

でもそう思うほどパーカーが多いのである。
僕は世間で言うお洒落さんではない。
GENERATIONSの他のメンバーの方が服に詳しいし情報通だ。
僕は服をいっぱい持ってるからお洒落さんだとは思わないし
かっこいい事がお洒落さんでもないと思う。

やはり季節に合ってトレンドを作って
臨機応変に場の空気に洋服を合わせられる、
そして1つの固定概念に囚われない人がお洒落さんである。
あくまで僕の持論ですが。

そうなると僕は
好きなブランドの服しか買わないし
お気に入りの物があれば毎日それでも構わない。
唯一対応できるのは式典でスーツを着るくらい。
そういう自分の持論を持っているから
自分はお洒落な人の枠には該当しない。
そしてそうでは無いと自覚はあっても
このパーカーの偏り具合は考えものである。

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