堤真一、岡村隆史が討ち入り衣装で赤穂義士をお参り「写真に何か写っていたら…」



 映画『決算!忠臣蔵』公開直前イベントが11日、浅野内匠頭や赤穂義士の墓がある港区・泉岳寺にて行われ、俳優の堤真一、岡村隆史、中村義洋監督が登壇した。

 赤穂藩藩主・浅野内匠頭の仇討ちのため“一大プロジェクト”である討ち入りを、限られた予算内で達成しなければならなくなった大石内蔵助や勘定方・矢頭長助らの奮闘を描くエンターテインメント。

 浅野内匠頭の墓前にて住職による大ヒット祈願を行った後、赤穂義士のお墓参りもした3人。「300年前の、ちょうど今くらいの時期に大石も討ち入り前に浅野内匠頭のお墓参りをしている。堤さんの後姿を見ていて、同じような時期にやれてよかったと思った」と中村監督は笑顔を見せ、大石役の堤は「大ヒットしますようにとお願いするのがおこがましいと思い、優しく見守ってくださいという気持ちでお墓参りしました」。
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