ROLAND「これからは形に残るものも作っていきたい」【GUNPLA EXPO TOKYO 2020】

オープリングセレモニーに登壇したROLAND、本郷奏多、土田照之

 新宿で11日から開催されている『GUNPLA EXPO TOKYO 2020 』のオープニングセレモニーに、ホストで実業家のローランド、俳優の本郷奏多、タレントの土田晃之が登場した。

 本郷はガンダム好きで知られており、過去にもガンダム関係のイベントにも多数参加している。そんな実績をかわれ誕生40周年を迎えたガンプラの「ビルドアンバサダー」に任命された。
本郷奏多
「SDガンダムから初めてガンプラ歴は20年くらいになります。自宅には100体くらいコレクションケースに飾れるだけ飾ってます。今日のイベント用にも新作を1体作ってきました」とガンプラへの愛情を語った本郷に土田も思わず「ガチ中のガチだな(笑)」とツッコミを入れた。
ROLAND
 ガンダム初心者だというROLANDはMCに「ROLANDさんはガンプラのイメージはないのですが…」との問いに「僕は形に残るものというよりも、思い出を大事にしてきたタイプなので。でも40年続いているガンプラってすごいって思いました。今日を機会に、形に残すというの少しやってもいいかなと思い始めてます」とコメントした。

 また、同イベントにためにガンダムを予習してきたというROLAND。「もともと父がスパロボ(スーパーロボット大戦)の曲を弾いていたということもあって、馴染みがあったといえばあったのですが、なかなか手をつけられなかったのです。でも今日のイベントに声をかけてもらったので、ファーストガンダムを見てきました。こんな作り込んだ深い物語だったんだと感じて、みんながハマる理由が分かりました」とアニメ作品としてのガンダムにも興味を持った様子。

 同イベント「GUNPLA EXPO TOKYO 2020 feat. GUNDAM conference」は、未来のガンプラ工場「GUNPLA FACTORY NEXUS」をテーマに、40周年記念アイテムや来年5月公開予定の『閃光のハサウェイ』の新商品などさまざまなガンプラ新商品の発表展示や組み立て体験会などが楽しめる。
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