山之内すずとぺこぱ、はたちの献血をPR「自分の血液が誰かのためになることは悪くないだろう!」 



 発表会では、献血者が減少しがちな時期はいつかといった献血やキャンペーンにまつわるクイズにも挑戦。

 松陰寺の「日本の献血を背負っていると言っても過言ではない」という言葉のままにキャンペーンキャラクターとして問題に挑んだ3人だったが、献血された血液は輸血用血液製剤となって医療機関に提供されているが、主にどのような使い方をされているかという質問で、シュウペイが事故!「交通事故のケガ」と書くはずが、事故の故が「サンズイがあったら湖のやつ」(松陰寺)に。説明する中で正しい漢字を思い出すと「助けてほしい……血の気がひいてきました」。シュウペイは「(献血について)勉強したつもりでしたが、全治一生の怪我を負いました。ネットニュースの見出し決まったとも思います。“ぺこぱ、PRイベントで大怪我!”って」。正しくは、がんの治療だという。




ぺこぱ「人の役に立てていない」初めての献血は芸人仲間と



 イベント終了後の取材で、献血の経験や献血にまつわるエピソードを聞かれた3人。

 ぺこぱの2人は初めての献血は一緒だったという。

 シュウペイが「初めて行ったのが新宿でやっている献血。芸人仲間で……」と話し出すと、松陰寺が「それ多分、俺も行ってるよね! 一緒だよね!」。

 シュウペイによれば、松陰寺と先輩と3人で行ったそう。「若手芸人で、なかなかテレビにも出られない。人の役に立てていないということで、献血に行こうって話していったんです」。実際に足を運び、「丁寧に教えてくれて、スムーズにやっていただいたので、簡単にできるんだと(献血の)印象が変わりました」
 
 いつごろかと聞かれると、「5年8カ月前」とのこと。「ジュースとかアイスとかたくさんもらえると聞いたのにつられて行って、意外とそんなに食べられなかった記憶があります(笑)」と松陰寺。

 山之内は「貧血もちなので、(献血前に)鉄分が……と言われて」と、まだ未経験とのことだった。

 山之内とぺこぱが出演する、キャンペーンをPRするCMはオンエア中。