おいでやすこが「新生R-1の最大の功績は、ゆりやんを泣かせたこと」

 


 お笑いコンビ、おいでやすこがが8日、『紅茶花伝 無糖ストレートティー』の発売を記念したPRイベントに出演し、7日にチャンピオンが決定した『R-1グランプリ2021』についてコメントした。


 こがけんは「めちゃくちゃ良かった。ゆりやん(レトリィバァ)が優勝しましたけど、何をやってもふざけているゆりやんが最後に涙を見せるというのにはちょっときましたね。ゆりやんが、R-1を2回出場しなくて、どれだけの気持ちで今回臨んだのかというのは、あの涙に集約されていたんじゃないかと思う」。


 小田も「新生R-1の最大の功績はあの化け物を泣かせたこと。それほど権威のある大会なんやぞ、と。あの天才が泣くほど、それほどすごい大会なんだと示した。僕は、あべこうじさんが泣いた時ぐらいの感動を覚えました」と力強くコメントした。


 また、今後取りたい賞はあると聞かれると、こがけんは「出れたらキング・オブ・コントをとりたいですよね」。小田は「……俺は、ベスト・ジーニスト」と笑いつつも「キング・オブ・コントも本気でやりたい。M-1もですけど」と話した。



 おいでやすこがは、昨年の漫才日本一を決める『M-1グランプリ』で準優勝して、大ブレーク。司会者に生活がずいぶんと変わったのではないかと問われると、小田は「もうすごいですよ。一夜にして人生が変わった。変わり具合では、去年のM-1のなかでは僕らが一番じゃないかと思う。シンデレラボーイって呼ばれているんですよ。魔法をかけるならもっと早くかけてほしかった」とコメントすると、こがけんも「伸びしろがすごかった」と同意した。


 この日は、初めての企業イベントとあって、2人はやる気満々。司会者と楽しくやりとりしながら、『紅茶花伝』をPR。「上質な紅茶のイベントなので」と大きな声を封印するように言われた小田は、とまどいながらも進行した。茶葉のブレンディングでは香りを堪能しながら前のめりで取り組んだ。


 小田は「本当に製品に対する細かいこだわりが見えてきますので、お試しください」。こがけんは「紅茶とえばケーキとかお茶菓子のイメージがると思うんですけど、お食事も行ける。おにぎりにもあうと思う。ぜひ試してください」と、アピールしていた。


『紅茶花伝 無糖ストレートティー』は発売中。



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