永瀬正敏、ロケ先での呼びかけに「はい、一刻者です」芋焼酎アンバサダー就任から一年

　南九州の話し言葉で“頑固者”の意味を持ち、芋100%に頑固なまでにこだわって製造する「一刻者」は宮崎県高鍋町の黒壁蔵で仕込まれ、発売20周年の昨年に発売日である9月4日を“一刻者の日”に制定。宮崎県出身の永瀬は昨年からアンバサダーに就任した。

　2019年には石蔵が誕生し、さらによい環境で熟成させることが可能に。昨年、黒壁蔵に訪問した感想を「大自然の中にどんと鎮座している姿が神々しくもあった。中も清潔感に溢れていて、触れることがためらわれるような……そこに“頑固さ”が現れている蔵でした」と述べ、写真家としての顔も持つ永瀬は多数の写真を撮影したという。

「すべての製造工程を説明を受けながら拝見し、都度都度写真も撮らせていただいたんですけど、一つひとつの工程にちゃんと思いが詰まっている感じがした。ものすごく小さな工具にも、作業されている方の思いが詰まっている気がして、ついついレンズを向ける機会が増え、ものすごい枚数を撮らせていただきました」