豊島区が「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくり」でパネルディスカッション開催 豊島区制90周年記念事業で

 

 豊島区は、25日、パネルデスカッション「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくり~ダイバーシティ&インクルージョンの視点から~」を西武池袋本店7階催事場特設会場で開催する。

 区が「豊島区制100周年となる10年後に向かって、改めて、ダイバーシティ&インクルージョンの視点から、子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくりを一緒に考えたい」との思いから企画、開催するもの。
 
 イベントは二部制で、第一部は講演会、第二部はさまざまな分野で活躍されている人を招き、パネルディスカッションを行う。第一部・第二部どちらも「身近な出来事に潜む差別や偏見につながる無意識の思い込みをどうやったら変えていけるか」や「それぞれの取組みを通して得られる気付き」などがトピックとなる。

 区の担当者は、「このイベントが、ダイバーシティ&インクルージョンを身近なこととして考えるきっかけになってくれたら」と話している。


長島美紀氏


茅原ますみ氏

■パネルデスカッション「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくり~ダイバーシティ&インクルージョンの視点から~」
【日時】2022年11月25日(金) 15~16時30分
【会場】西武池袋本店 7階催事場 特設会場(南池袋1-28-1)
【出演】第一部・講演会:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーグループ リーダー/長島美紀氏 第二部・パネルディスカッション:NPO法人こそだてビレッジ Executive Director/レイチェル・ファーガソン氏、株式会社そごう・西武 執行役員人事部長/手塚徹氏、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーグループ リーダー/長島美紀氏 司会:フリーアナウンサー・豊島区国際アート・カルチャー特命大使・SDGs特命大使/茅原ますみ氏
【URL】https://www.city.toshima.lg.jp/395/2209290941.html