鶴屋怜が決勝を前に「優勝して当たり前だと思っている。実力差を見せて優勝したい」【RTU】

(©U-NEXT)

 周囲からも期待は大きいですが、自分の優勝して当たり前という気持ちと合わせてプレッシャーを感じることはありますか?
 鶴屋「プレッシャーはないのですけれど、(自分のなかで)極められなかったらヤバいなと思うときはあります。ただ、そんなには気にしていないですね」
 
 決勝戦の相手を分析したうえで「勝てる!」と確信しているのか、相手が誰であれ勝たなければいけないと思っているのか、どのようなイメージでしょうか。
 鶴屋「練習を今までやってきて“メチャクチャ負けたな”と思ったことはないし、何なら“負けたな”と思ったこともないので。そこは結構自分に自信があるというか」
 
 このトーナメント全体を通して、自分のなかで変化や、成長した点などはありますか?
 鶴屋「海外で試合するということで体重の調整だったり、日本でやるよりも考えなくてはいけないことがあったり、大変なんだろうなと、ROAD TO UFCに出るまでは思っていたのですけれど、このRTUがあったから、本戦ではないところで、しっかり準備する時間が作れました」
 
 そんなUFCで試合をすることはご自身にとってどのような意味がありますか?
 鶴屋「自分が中学生の頃からUFCのチャンピオンになりたいと思っていたからですね。だから、早く戦いたい、早く本戦に上がりたい! そういう気持ちでいます。そして、本戦に出られるようになったらすぐにでもランカーと試合をしたいと思っています」
 
 試合をご覧になる方にメッセージをお願いします。
 鶴屋「しっかりフィニッシュして勝つので、応援よろしくお願いします!」

<<< 1 2 3
ウナギ・サヤカが1・26広島女子プロレスフェスティバルに緊急参戦し瀬戸内拠点のアイドルグループ「STU48」と夢の共演
那須川龍心に敗れた前王者・数島大陸が早くも再起戦「もう1回這い上がってベルトを獲る」 対する松本天志は「トップに立つ年にする」【RISE186】
前王者の小林愛三がテッサへのリベンジに向けて始動。「無敵マリオ」でKOKOZ撃破を誓う【RISE186】
RIZINでMMAデビューの大雅がスーパーフェザー級王座を返上。61.5kgトーナメントも出場せず【RISE】
2・26「K-1 AWARDS 2024」がABEMAとK-1公式YouTubeチャンネルで完全生中継。MVPは初の海外勢の可能性も
三重県出身の吉田沙保里が見事な食レポで三重の魅力をアピール。海女さんたちが信仰する“石神さん”には出会いをお願い