vsGRACHANは1勝1敗。坂本優起が荒東の刺客ステファンにTKO負け。RYOTAROが岸本篤史に逆転KO勝ち【SB】

坂本(右)とステファンのパンチが交錯(撮影・上岸卓史)

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.3」(6月15日、東京・後楽園ホール)で行われたSBとGRACHANの対抗戦は1勝1敗の痛み分けに終わった。

 第4試合ではSB日本ヘビー級3位の坂本優起(シーザージム)とGRACHAN無差別級5位のステファン“スマッシュ”(フランス/チーム怪獣キラー)が対戦した。

 ステファンのセコンドには4月の後楽園大会で坂本に敗れた荒東“怪獣キラー”英貴の姿。ステファンにとっては荒東の敵討ちとなる試合となった。その坂本と荒東の試合は「怪獣キラー」の名前をかけての試合で、本来なら勝利した坂本が坂本“怪獣キラー”優起を名乗る予定だったのだが、坂本の両親から「人様の名前を借りるなんてもってのほか」というお叱りがあり、襲名を断念。荒東がそのまま「怪獣キラー」を名乗ることになるというまさかの展開に落ち着いた。

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