ミセス大森「僕も日常に戻ればただの28歳成人男性」日常をとらえた写真作品を展示

 

「GQ Creativity Awards 2025」のイベントが4日、都内にて行われ、今年の受賞者の1人、大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が“写真家”に意欲を見せた。

 メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊)が多彩な分野の「創造力で世界を動かす」人をたたえるアワード。7月5日、6日にはGinza Sony Parkにて受賞者5人の作品展示「GQ JAPAN クリエイティブ・ウィークエンド」も行われる。

 Mrs. GREEN APPLEでは作詞作曲をはじめ多岐にわたる表現を担い、近年は俳優としても活躍。今回のイベントでは、写真作品群『僕が居ようが居まいが』を展示する大森。カメラ歴は2年ほどと言うが「常にバッグにはカメラが入ってたりしますね。遠征とかにも持って行きますし」と言い「基本的にカラーが多いんですけど、自分の記憶に色濃く残ったものをあえてモノクロで撮ったりします」。

 写真は「撮った瞬間の自分を追体験する、日記やログに近いかも」と言う大森。“写真家・大森元貴”の可能性について聞かれると「好んでくださる方がいれば応えたいのは音楽と同じ」と笑顔。

 大森の日常を同じ目線で感じられるような作品群。大森は「僕も日常に戻ればただの28歳成人男性」と笑いつつ「恋をして誰かに思いを伝える瞬間も自己表現。たまたま僕は音楽というアウトプットがあっただけ」。

 一方でMrs. GREEN APPLEを瞬く間にトップグループに導いたプロデュース力について聞かれると「僕は商業作家である一面も否定する気はないんです」と、ヒットソングを生み出す試行錯誤を語りつつ「でも純粋に好きな音楽を書いているという根幹があるので」とクリエイティブへの思いを語っていた。

 今年は他に現代アーティストのGILLOCHINDOX ☆GILLOCHINDAE(ギロチンドックス・ギロチンディ)や藤倉麻子、建築コレクティブのGROUP、陶芸家・安永正臣が受賞した。

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