キンプリ髙橋海人「副業」を決意? ミラノ人気ブランドCEOから「ファミリー」認定され感激

 

 King & Princeの髙橋海人が14日、銀座にて行われた「エトロ ホーム」ローンチイベントに登壇。日本人で初めてエトロのグローバルブランドアンバサダーを務める髙橋がエトロCEOからの「ファミリー」認定に感激した。

 イタリア・ミラノの高級ブランドエトロのグローバルブランドアンバサダーを務める髙橋。冒頭、エトロCEOのファブリッツィオ・カルディナリ氏と固くハグを交わすと、今年2月のミラノ本社訪問を目を輝かせて振り返り「日本にも来たらいいな、こんなアイテムがお家にあったらいいなと思ってました」と「エトロ ホーム」のローンチに大喜び。

 アート好きで、漫画家としての活動経験もある髙橋。「普段から創作することが大好き」と言い「エトロのホームインテリアの一つひとつからモノづくりへの思いを感じました。見て楽しい、着て楽しい、触れて楽しい…いろんな“楽しい”を人に与えるってすごいことだなと。僕も、自分が物を作るうえで、人がどう心を動かすかを意識するようになりました」。

 そんな髙橋に、カルディナリ氏は「海人さんご自身もブランドを愛してくれて、私たちも海人さんに夢中。海人さんは私たちのファミリーです。日本の超セレブでありスターですが、一方で普段の、一人の人としての素晴らしさも知ってますので」。

 CEOからの言葉に髙橋も「ファミリーと言っていただいてすごくうれしいです」と感激し「本業はアイドルという肩書で活動させていただいていますが、副業でエトロの社員という感覚を持って、普段からエトロを深く学んで発信していきたいです」と笑顔。

「エトロの色彩が大好き。自分の部屋は世界観を自分の好きなものだけで作りこめるので、目が覚めて、活動する前にたくさんの色どりで心を豊かにしたい」と語る髙橋に、カルディナリ氏も「確かに日本はあまりビビッドな色使いが少ないかもしれませんね。日本の文化で育った海人さんが色の魅力をインテリアに取り入れていらっしゃるのは素晴らしい」と感嘆。

 お気に入りのアイテムを聞かれた髙橋は「アート好きの自分も冷や汗が出るくらい衝撃を受けた」と、エトロを象徴するペイズリー柄デザインの魅力を熱く語り「皆さんも一つひとつのインテリアからグルーヴを感じられると思います」とアピールしていた。

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