福山雅治「この瞬間こそが平和」地元長崎で開催の平和祈念マッチでメッセージ〈長崎 原爆の日〉

提供:V・ファーレン長崎
「クスノキ-500年の風に吹かれて-」は、爆心地から800メートルの地点にある長崎・山王神社に現存する”被爆クスノキ”を題材として制作され、2014年に発表された楽曲「クスノキ」を、今年戦後80年を迎えるにあたり、新たに「クスノキ-500年の風に吹かれて-」として編曲、デジタルリリースされたもの。曲は、”被爆クスノキ”の視点を通して「すべての生命が等しく生きられる世界」への願い、「生命の尊さ、逞しさ」という普遍的なメッセージが綴られている。
本企画は、「クスノキ-500年の風に吹かれて-」のリリース、長崎県美術館で開催される特別展示「クスノキ/福山雅治×junaida」に込められたメッセージに、V・ファーレン長崎の親会社で長崎スタジアムシティを運営するジャパネットグループが賛同し実施されたもの。
長崎スタジアムシティは軍事工場跡地で、被爆地でもある。「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」という名前も平和の想いを込めて名付けられた。
ジャパネットグループは、イベント前に配布した資料で、本イベントが「長崎にとってだけではなく、全国でもとても意義深い平和のメッセージの発信になる」とし、「8月9日は長崎からスポーツと音楽を通じて、平和の想いを全国に発信できればと思います」としていた。