世界陸上アンバサダーの織田裕二が小池都知事の「都内の子どもを無料で招待」にまさかのツッコミ

　トークセッションで小池都知事は「この9日間、東京が熱気と興奮に包まれる。そして満員の国立競技場、ここポイントですね。満員の国立競技場で息をのむスピードや、そしてまた力強さ、人間の力の限界に挑む、そのアスリートたちの姿を目の当たりにできるということ、本当に楽しみです。ここ東京に世界のスーパーアスリート、トップアスリートの皆さんが集結される。前の東京の世界陸上から34年ぶりということになります。 あの頃の一人ひとりの素晴らしいアスリートの姿、私はいまだによく覚えてます。カール・ルイスさんとか谷口さんとか本当に素晴らしかった。それが34年ぶりに、この東京で目の当たりにできるということ。この絶好の機会に都民や国民の皆さんがさまざまな形でスポーツに親しむ機運を盛り上げていきたいと思っています。そのために、都として明治公園、そして国立競技場のすぐそばに設けるメダルステージなどで、国際スポーツ大会ならではのイベント、醍醐味を感じられるコンテンツを用意させていただいています。そして東京でしか味わえない、その瞬間を一人でも多くの方々に体感をしていただく、実感をしていただく、そのような雰囲気、空気、そしてまたそれを皆さんに感じていただけるようにしていきたいと思っています。皆さんと共に応援をして一緒に盛り上げて最高の大会にしてまいりましょう。よろしくお願いいたします」と大会中の都の取り組みを説明。