「鈴木亮平さんに会いたい」七夕で願ったMERコスプレの男の子、舞台挨拶で本人と対面

 

 公開中の映画・劇場版『TOKYO MER南海ミッション』の大ヒット舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の鈴木亮平、江口洋介、菜々緒が登壇。一同がシリーズの大ファンの男の子と対面し感激した。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。南海エリアを舞台に、喜多見幸太が新たな仲間とともにかつてないクライシスに立ち向かう。

 8月1日に初日を迎え、13日までの公開13日間で観客動員196万人、興行収入26億円を突破、この日にも200万人突破見込みという大ヒットに一同も感激。会場にもリピーターが多数いると分かると、菜々緒は「何回見に行ったか知りたい」と言い、鈴木が「“南海”だけに(笑)」。

 反響も続々。鈴木は「前作も見てくれた10歳の子から“人生で見た映画で一番感動しました”という手紙をもらいました」と幅広い客層に感激の笑顔。

 この日は、SNSや観客から寄せられた質問に一同が回答。観客から選ばれた人は舞台上で直接キャストに質問できるという企画に、会場は大盛り上がり。

 最初に登場したのは、お母さんの手作りと公式グッズを組み合わせたというTOKYO MERコスプレの男の子。男の子がリュックを方掛けすると鈴木は「“北見持ち”って言うんだよ」と、自身が演じる喜多見チーフそっくりの姿に大喜び。

 さらに、男の子にお母さんが「七夕に“鈴木亮平さんに会いたい”と書いて、この舞台挨拶で願いが叶ったので呆然としてます(笑)」と明かすと、鈴木は男の子とがっちり握手。

 鈴木は「会場にいる子どもたちも、映画を見終わってキラキラした目をしていたのでうれしいです」と喜んでいた。

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