桜庭大世が強打の宇佐美正パトリックと対戦。「がんがん寝技で」の桜庭に宇佐美は「一方的に行く。ケージに沈める」【RIZIN】

対戦が決まった宇佐美正パトリック(左)と桜庭大世
RIZINが9月5日、都内で「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)のカード発表会見を開催した。
昨年大晦日に鮮烈なMMAデビューを飾った桜庭大世(サクラバファミリア)が宇佐美正パトリック(Battle-Box)を相手にプロ3戦目に臨むことが発表された。
桜庭は大晦日ではRIZINライト級の常連ファイター、矢地祐介と対戦し、1Rに左ミドルの蹴り足をつかんだ矢地の顔面に左ストレートを打ち込みダウンさせるとパウンドからのTKO勝ちを収めた。今年5月の2戦目ではUの遺伝子を受け継ぐ45歳のベテラン中村大介に得意の腕十字固めを極められ一本負け。今回はそこからの再起戦となる。
宇佐美は昨年9月に矢地、12月のDEEPで西川大和に敗れ、2連敗を喫するも、大晦日には細川一颯に2RKO勝ち、今年5月の韓国大会ではキム・シウォンに判定勝ちで2連勝となっている。