松岡修造と伊達公子が男子の坂本怜と女子の園部八奏に期待。松岡「園部さんはグランドスラムで優勝できる」、伊達「早くツアーに定着しないと」
 
                
				前のめりで全豪オープンテニスをPRする松岡修造			
							テニスのグランドスラム大会の一つ「全豪オープンテニス」(2026年1月開幕、オーストラリア)をPRする「AO Japan Launch」のオープニングイベントが10月31日、東京・六本木のアークヒルズにあるアーク・カラヤン広場で開催された。
この日は現在はスポーツキャスター、タレントとして活動する松岡修造と現役時代は世界ランキング4位まで上り詰め、現在は日本女子テニスのジュニアの育成に注力している伊達公子さん、スポーツ解説者でテニス番組のナビゲーターを務めるフローラン・ダバディ氏がスペシャルゲストとして登場。「全豪オープンテニスと日本テニスの未来」をテーマにトークセッションを行った。
松岡は「オーストラリアは日本人に合っている。時差もないし日本人が好きな街。そしてメルボルンって世界で一番住みたい街にもなってるっていうことを考えると、やっぱり現地に来てほしい」、伊達さんは「選手時代は一番勝ちやすい大会と思っていたけど、今、選手を離れて見る側になった時にオーストラリアって日本人にとって行きやすい場所。そして真冬から真夏のところに1月に行けるっていうのはすごい魅力の一つ。何より市内から会場に歩いて行ける。今は散歩がてら歩いている。景色もいい。解説で長時間室内にこもることも多い中で、行きと帰りのフレッシュな時間はとても気持ちがいい」などとそれぞれの視点で全豪オープン、そして開催地のメルボルンの魅力をPRした。


