EXILEの小林直己の飲むだけではない紅茶に対するこだわり「茶葉が開く様子が好き。CGクオリティーの高い映画を見ているよう」

紅茶にまつわるトークを展開

 その後に行われたトークセッションでは「数年前に友人からティーポットと茶葉をプレゼントしていただいて。なかなかそうやって紅茶を淹れたこともなかったので、一回ゆっくり入れてみようかなと思って家で淹れた時に、すごい茶葉が広がっていく時に出る香りがいい香りで。淹れている時に茶葉がだんだん開いていく姿を見て、すごいなぁ、すごい面白いなぁと思ったんです。香りが広がった部屋でお茶を飲んでいると、すごくリラックスするっていうのもあったので、何かいいかもしれないと思って、それから自分で茶葉を買ってみたりとか、ティーカップを買ってみたりとか、そうやって徐々にハマっていきました」と紅茶との出会いを明かした。

 紅茶を楽しむ際のこだわりについては「少し時間に余裕を持つというか。茶葉が開いていく様子とか、その時に出る香りも楽しみたいですし。お茶って淹れている時間を楽しめるものだと思うので、飲んで終わり“よし、次に行こう”というよりは楽しんでホッとして“ああ、いい香りだな。じゃあ次は何を飲もうかな。じゃあ今日の帰りに紅茶屋さんに寄ってみようかな”みたいな、そういう余白とか隙間を楽しんで意識して作るようにしています」と語った。

 この「茶葉が開いていく様子」については「茶葉が開く様子が好きでガラスのティーポットをよく使うんですけど、お勧めです。本当にすごいCGクオリティーの高い映画を見ているような、宇宙の惑星を見ているような感じなんです。一度じっくり見てみてください。紅茶から茶色い液体が徐々に出てくる様子とか、葉っぱが開いていく様子とかがすごく美しくて面白いので」と飲むばかりではない紅茶の楽しみ方を伝授した。