ゆりやん「私に興味を持ってくれなかった斎藤工さんにひどい目に遭ってもらおうかと」初監督作にカンヌでオファー

 

 映画『禍禍女』(2月6日公開)のイベントが1月5日、都内にて行われ、本作で映画監督デビューを果たしたゆりやんレトリィバァとキャストの前田旺志郎、九条ジョー、鈴木福、斎藤工が登壇。ゆりやん監督が斎藤への“復讐心”を明かした。

 多方面で活躍するゆりやんレトリィバァが自身の恋愛談をもとに描く異色の“恋愛復讐劇”。

 冒頭、ゆりやん監督は「私の実際の恋愛をもとにしたホラーです!」とボケて「なんで実際の恋愛をもとにしてホラー映画になるんですか!」とピン芸人ならではのセルフツッコミ。

「今までの恋愛で苦しかったこと、悔しかったこと…私を振ってくれた人を勝手に恨んで、許さない、復讐したい、さらし者にしてやるということで、この映画ができました」と鼻息荒くアピールしたゆりやん監督に“復讐相手”を演じる男性陣も苦笑しつつ、“映画監督ゆりやんレトリィバァ”を大絶賛。

 ゆりやんが映画監督デビューを発表した、一昨年のカンヌ国際映画祭で本作のオファーを受けたと斎藤が明かすと、ゆりやん監督も俳優として、映画監督としてのリスペクトを語りつつ「私の実際の恋愛をもとにしている映画ということで…。実は斎藤さんに少し興味を持っていたことがあったんですが、斎藤さんは私に興味を持ってくれなかったので、この映画に出ていただいて、ひどい目に遭ってもらおうかと」。

 斎藤は苦笑しつつ「ポン・ジュノ監督もおっしゃっているんですが、描く世界が個人的であればあるほど、映画として強いと。自分の身の丈の世界を深掘りしていくのが映画作りの根源だと。ゆりやんさんはまさにそう。それが世界の三大映画祭に届いているというのもすごい」と脱帽。

 全国8都市にゆりやん監督自ら赴き、街頭演説で宣伝活動を行うということで、この日は宣伝カー“禍禍CAR”もお披露目。ゆりやん監督が助手席に乗り込もうとして“おなら”音を発するギャグで笑いを誘うと、前田や斎藤たちもおならギャグに加わり、会場は爆笑に包まれていた。

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