木村拓哉、マイクランナーになって客席を『教場』ダッシュ!観客騒然

 

 公開中の映画『教場 Requiem』の舞台挨拶が3月1日、都内にて行われ、俳優の木村拓哉、綱啓永、齊藤京子、倉悠貴と中江功監督が登壇。木村が自ら観客にマイクを向けるマイクランナーを務め、観客を沸かせた。

 警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹による同名小説を映像化した人気シリーズ最終章。Netflixで配信中の前編「Reunion」に続く後編「Requiem」を劇場公開する。

 昨日2月28日までの公開9日間で92万人動員、12.8億円突破という大ヒットに、主人公の“鬼教官”風間公親役の木村も、反響を感じていると言い「今日も、お店からわざわざ出てきてくださった店員の方が“行かせていただきました”と。でもオレ、犬が一緒で、風間の“か”の字もない状態で(笑)」と笑いつつ『教場』ファンは「どこか風間を感じてくださるのか…“拝見しました!”という感じで」と、警察学校の生徒さながら、姿勢を正して話すファンとのエピソードを身振りを交えて披露した。

 トークでは「風間公親の魅力」が話題に上がったところで、ふいに木村が「なぜか皆さん“風間”って呼び捨てにするんです。よくても“風間公親”とフルネーム」と首をかしげ、その後のトークでは一同「風間…さん」「風間教官」と呼ぶも、中江監督は「風間ちゃん」。木村が「業界っぽくするな(笑)」とツッコみ、会場も爆笑に包まれた。

 この日は、観客が直接、監督に質問するティーチインを実施。すると突然、木村が「(客席に)行きますよ」と名乗りを上げ、自らマイクランナーとなって客席へ。木村からマイクを向けられた女性は、タジタジとなりながら監督に質問をしたものの視線は木村に釘付け。

 続けて綱や倉もマイクランナーを務めたが、歩いて質問者の元に向かった綱に、木村が「移動のときはどうするんだっけ?」と声をかけ、綱は即座に劇中同様の小走りを披露。木村自身も客席の階段を颯爽とダッシュで駆け上がり、観客も歓声を上げた。

 さらには、木村がマイクを向けた女性が倉のファンと聞くと、倉を呼び寄せる心遣い。一方で、ステージに戻ろうとした倉に観客が食べ終わったスナックの空き箱の回収指令を出すなど、茶目っ気たっぷりな“鬼教官”モードで観客を沸かせた。

 イベント中には、Uruが手掛けた主題歌のスペシャルPVも解禁。木村は「前作の主題歌の『心得』と今回の『今日という日を』に共通して“行け”という言葉が出てくる。それが自分としては、道をそれてしまった者にすらも、前を向いて進め、後ろを振り返れば私がいる…と、風間公親の思いを代弁してくださっているようにも感じています」。

 また、東京、大阪など4都市で3月7日に「Reunion」「Requiem」のイッキ見上映も決定。中江監督はキャストたちに「一緒に行こうよ。誰かを必ず連れていきます」。木村も「こうして作品を受け取ってくださった皆さんとお話できるのが一番うれしい。またこんな機会が持てるよう自分もワクワクしながら待ちたいと思います」と期待を寄せていた。

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