THE RAMPAGE 浦川翔平はMA55IVEをさらにもっとBUZZらせたい!〈BUZZらないとイヤー! 第125回〉

瞬きするポイントを見つけるのも難しい2時間半のなかで、翔平さんの見どころをひとつあげるならば、やはり「Time 2 Get Up feat. WISE, SHOHEI」です。ヒップホップアーティストのWISEさんと2人で制作した、忙しい日々から抜け出して夏の終わりを惜しむ男たちの逃避行的な楽曲です。
武道館では楽曲に合わせて、2人でかわいらしい車に乗って(?)登場。バースを蹴り合って、心地よいグルーヴを生み出しました。
「自分の誕生日会にWISEさんが来てくれたんですけど、その時に少し話したんです。ライブでは初披露だし、どうやって出ましょうかって。曲の冒頭にブルンッって車の音が鳴るので、2人で車で始まるのもいいんじゃないですかってなって。本番は、車も用意していただいて、本来の尺よりもイントロとアウトロを伸ばしたりして、武道館と僕らがひとつになれるような時間を作ったり、少し緩さだったりかわいげもあるような演出にさせていただきました。肩の力を抜いて楽しんでいただけるコーナーになったかなと思っています」
翔平さんのバースにある「燦々と降り注ぐ太陽 短パンで皆に告げるSummer timeを」に触れると、「衣装、短パンやりてえと思ったけど……」と笑っていました。
他のメンバーもひとりでコラボした楽曲については、それぞれがコラボ相手と相談しつつ演出を考えたそう。「見応えがありましたよね」と翔平さん。「LIKIYAさんとHONEST BOYZの『チキンハツ feat. L』の演出には注目していたので舞台の裏で映像で見ていましたが、しっかりNAOTOさんを隠すためにカモフラージュされてて面白かったです! LIKIYAさんもめちゃくちゃ良い顔をされていました!」
ちなみにWISEさんとのパフォーマンスについては、YAMASHOさんと鈴木昂秀さんに「めっちゃ良かったよ!」とほめられたそうです。

「湘南乃風さんとはTHE RAMPAGEで『DayDay. SUPER LIVE 2024』でコラボレーションして、それがきっかけになって去年のラニラニ(THE RAMPAGEの「自由への大脱走 ~Running Running Running~ feat. 湘南乃風」)があって、MA55IVEの中でHAN-KUNさんにコラボをお願いしたいという声がありまして。お願いしてみたら、めっちゃ快諾してくれたという! HAN-KUNさんは、MA55IVEとやるなら「最初は焼鳥屋にいて、そこからクラブにいって~」みたいな楽曲だよねって。それで次に会う時までに楽曲の感じも決めて歌詞とかも固めとくから!って……HAN-KUNさんがいろいろハンドリングしてくれてできた楽曲です」
「それに、HAN-KUNさんは、ずっと寄り添ってくれて」と、翔平さんは続けます。「俺、リリックをその場で書いていて、最後の決め言葉をどうしよっかなぁって思ってたんです。そしたら、超乗り曲だから、イェエェ~ってフェイクでいいんじゃない?って。そしたら、めっちゃハマったみたいな感じで……本当に優しい兄貴です。完成した打ち上げもやんなきゃだねって焼鳥屋さんに行こうって言ってます」
もう1曲の新曲は「八 feat. BBY NABE, Cyprus, Kenya Fujita」。BBY NABE、Cyprus、Kenya FujitaというMA55IVEの楽曲をリリックやサウンド面で支えてきた面々とコラボレーションした楽曲でした。
「武道館の形が八角形、そして私たちと盟友の3人を合わせても8人ということで少し言葉遊びを交えながらリリックを考えました……自分は遅れてレコーディングだったので、結構八に関する言葉が出尽くしていて苦戦したんですよね」

武道館でのライブは、規模やこだわり、考え抜いた構成に唸らせられる一方で、聴きたいけれども聴けなかったセットリストに入らなかったレパートリー、いわゆる”セトリ落ち”となった楽曲もあって、MA55IVEが積み重ねてきたこと、前へと進み続けていることをビビッドに見せつけられました。
「ライブが終わって、反省会はいらない、みんなかっこよかったよとメンバーで言い合っていました! 改めて武道館という機会をくださったAKさん、そして参加してくださったゲストの皆様、サポートして下さったバンドメンバーとスタッフの皆様、なにより武道館のライブを見にきて下さった全ての皆様に感謝の気持ちです」
とはいえ、まだここは通過点。「このビッグステージを終えた達成感はありつつも、まだまだMA55IVEは止まらない」と翔平さん。武道館を終えた今、MA55IVEとしてやりたいことは?
「武道館のあの公演をもう1回やりたいという欲も出てきましたが、出演していただいた方々の興行にもありがとうございましたの意味でお邪魔させていただきたいです。それと、今回は客演の皆様のおかげで成り立った部分もあったので、メンバーだけでも大きな公演を成立させるように頑張らねばなと思ったので、シンプルに、MA55IVEだけでの曲を増やさねばなとも思っています……」
秋にはツアー『MA55IVE THE RAMPAGE 3rd LIVE TOUR 2026 “M5V” ~DEPARTURE~』をスタート、アルバム『DEPARTURE』のリリースも発表されました。
「アルバムは、MA55IVE UNIONのセカンドフェーズへ向かうための出発的な意味合いになると思います。これがコラボ系になるのか、MA55IVEとして5人やその中で表現していくのか、皆さんにワクワクしていただけることは間違いないと思います。ツアーに関しては、また近い距離でMA55IVEの音をダイレクトに届けられたらなと思います」
ここからMA55IVEはしばらく準備期間に突入。MA55IVEとしてパフォーマンスする翔平さんに会えるのは、”もう夏が終わる~”と歌う「Time 2 Get Up feat. WISE, SHOHEI」がしっくり来る頃になりそう?
「皆さんに喜んでいただけるようなことをメンバーみんなで話し合いながらツアーやアルバムに向けて進めて行きたいと思いますっ! セカンドフェーズへと向かうMA55IVEにどうぞ乞うご期待くださいませっ!!そして、いつも本当にありがとうございます!」
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