THE RAMPAGE 浦川翔平が連日にぎわっていると話題の江戸東京博物館で時間旅行〈BUZZらないとイヤー! 第123回〉

16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGE、EXILE B HAPPYのメンバーとして、またDJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせる浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回やってきたのは両国の東京都江戸東京博物館! 約4年間の大規模改修を終え、3月31日にリニューアルオープンすると、子どもたちから年配の方まで国内外から多くの人が途切れなく訪れ、連日、賑わっています。江戸博がたくさんの人をひきつける理由は? 翔平さんが体験してきました!(撮影・蔦野裕)

 

「本当にタイスリ(タイムスリップ)系の1日だ」

 前回( 第122回 変化する両国を”さるいてきた)の翔平さんのクロージングのフレーズです。この日、翔平さんはJR両国駅から両国国技館の前を通過して、大江戸線の両国駅のほうへとぐるっと周って北斎通りへと歩きましたが、もう一か所、目的としていた場所がありました。それが、ふたつの両国駅を出てすぐ、“江戸博”こと東京都江戸東京博物館です。

 江戸博は、江戸東京の歴史遺産を守るとともに、東京の歴史と文化を振り返ることで、未来の東京のことも考える博物館として、1993年3月28日に開館。誕生から30年が経とうとするころ、空調など施設内の設備のアップデートが必要になったことから、2022年4月から大規模改修に入りました。そして約4年を経て、今年3月31日に再びオープンしました。

「こんな博物館があったなんて知りませんでした。歴史は好きなので楽しみです!」。いつもより少しテンション高めな翔平さんを、学芸員の新田太郎さん(事業企画課長)が笑顔で迎えてくれました。

江戸博は地下2階地上7階建。5階と6階が常設の展示室となっていて、江戸の成立と発展、将軍や大名、市井の人々の暮らしを紹介する〈江戸ゾーン〉と、関東大震災と東京大空襲で壊滅的な被害を受けながらも復興を遂げ、さらに発展をしている東京を紹介する〈東京ゾーン〉で構成されています。それぞれ見上げるような大型からよくぞここまで作ったと感心するような細かい模型、作品や資料、体験型のコンテンツなどで、当時の様子や変化を分かりやすく説明しています。

 

 翔平さんを最初に迎えてくれたのは、江戸博の顔ともいえる実物大の木造の日本橋です。(ただ北半分なので長さは半分!)。以前から江戸博を象徴する大型展示ですが、改修を経て、橋の向こうには青い空が広がり、富士山も見えて、さらに魅力が増しました。

「すごく広い!それに天井も高い!」翔平さんは館内を見まわします。改修工事中は、この橋だけを残して展示エリアは空っぽになったと聞き、「大変だったろうな」と驚きます。

 富士山を見て日本橋に立つと左手には芝居小屋「中村座」、右手には新たに登場した「服部時計店」。服部時計店の時計台は高い天井ギリギリまで伸びていて、迫力があります。

 日本橋を渡り切ると何層にもなった白い布が揺れています。新田さんいわく、現代と江戸とが入れ替わる境界なんだそうです。そこをくぐり抜けると……

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