松⽥元太「Travis Japanより好き。アイドルとして勉強になった」映画『たべっ子どうぶつ』は「あざとい」

映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』の初⽇舞台挨拶が1日、都内にて行われ、声優を務めた松⽥元太(Travis Japan)、⽔上恒司、髙⽯あかりが登壇。松⽥が「アイドルとして」たべっ子どうぶつから学んだことを語った。
1978年の発売以来、愛され続けるギンビス社のロングセラー商品「たべっ⼦どうぶつ」が映画化。おかしと人間が仲良く暮らすスイーツランドで、たべっ⼦どうぶつたちが大冒険を繰り広げる。
冒頭、松田が演じた主⼈公の“らいおんくん”、水上が演じた“ぞうくん”、髙⽯が演じた“ぺがさすちゃん”をはじめとする、どうぶつさんたち10⼈も登場し、観客も「かわいい!」と大盛り上がり。
劇中にも登場する「いただきます」という言葉を普段、どんな感じで言っているかを聞かれた松田は「1人のときは“いただきまーす”って。メンバーと一緒のときは“いただきま~す!”みたいな。テンションが上がって、ちょっとしたパーティー始まるぜ!みたいな言葉になる」と言い、違いを再現。
そんな松田は、本作の設定に「たべっ⼦どうぶつたちが、自分たちが“おかし”なんだと分かったうえで存在していて、かわいいのだけが武器というのも分かってる。この子たち、あざといなと。アイドルとして勉強になりました」と明かし「ファンの皆さんに、かわいいと言っていただくんですけど、自分では思ってなかった。この映画を機に、オレはかわいいと思いながらアイドルしていけたら」と語り、会場からも笑いと拍手。
この日は、3人がそれぞれが描いたお気に入りキャラのイラストも披露。自分が演じた“らいおんくん”を描いた松田は「本当にいいやつだって分かる。Travis Japanより好きかも…」と言い、水上に「今日、マスコミいるけど大丈夫?」とツッコまれるとメンバーには言わないで…」とタジタジとなっていた。