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徳井健太の菩薩目線 第79回 メジャー層に見つかるより、マイナー層に見つけられた方がいい

2020.11.11 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第79回目は、“どう見つかるか”について、独自の梵鐘を鳴らす――。

人間は愚かで美しい!実在の事件を基にした映画「ストックホルム・ケース」【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.11.11 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.10「ウィルス・ブルース」の初日(11月18日)まであと1週間。絶賛稽古中です。
 
 今回は台詞がある役だけで200以上出てきます。我ながらよく書いたと思います。そういうわけで稽古も大変なんですが、俳優さんたちも楽しんでくれているようなので、後は演出家としてきっちり完成させるだけ――というプレッシャーをかけ、あと1週間頑張ります。

 では今回も始めましょう。人生相談も引き続き募集中です。

「インスタ、始めました。」【黒谷友香の「友香の素」vol.227】

2020.11.11 Vol.735


 月1の友香の素にようこそ。

 この連載を始めてから実は長くってなんと16年が経ちます。当時はTOKYO HEADLINEも紙媒体だけだったな。今思うと凄いよね。

 全てが紙のみだったという旧石器時代。それからWEB版でも連載が始まり、何年か前からはWEB版は写真も載せられるように変わったハズ。ハズっていうのは、最近は友達と喋っていても「何年か前にさ〜〇〇行ったよね」とか「〇〇な事あったよねー」っていう、その何年か前っていうのが既に10年前だったりするわけですよ、そんな経ちますか!って指折り数えてしまうわ。

 こないだ私がLINEを打っていたら、その姿を見ていた22歳女子に「え! そうやって打つんですか!? かわいい〜♡」と言われてしまった。か、かわいい!? あ、ありがとうとなんだかよく分からないけどお礼を言ってしまったわ。

「4649」で「よろしく」なんだよとか、家に黒電話があったとか、テレビのチャンネルはテレビの前まで行って手で回していたんだよとか言っても、その世代はそんな事は全く知らないもんね。LINEも打つのが早くてびっくりする。欲しい情報にたどり着く時間が最短で(笑)、濃密に生きてらっしゃる。

 あ、そうそう私インスタ始めたんですよ、7月末から。YouTubeじゃなくてインスタ?って思われるかもしれないけど、インスタ。私がインスタでoutdoorしてたりクワガタ持ってる写真をあげると、「虫とか持てるんだ!」とか、「outdoor好きだったんですね!」みたいな驚きのコメントをいくつか頂いたり。25年前からそうだったんだけど〜ってこっちもびっくり。イメージギャップがあるみたいだなぁ。でもお互いにインスタを始めたからこその発見だったから良かった。若い女子にいろいろやり方を教わりつつ、ほぼ毎日インスタあげてるからそちらも見てください!!フォローよろしくお願いします!では、こちらではまた来月。

【ひめくりワンダホー】福ちゃん(1歳10カ月)

2020.11.11 Vol.web original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいいペットの写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】Crannくん(8歳2カ月)

2020.11.10 Vol.web original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

「学びのデジタル化」が生む、新たな価値【鈴木寛の「2020年への篤行録」第85回】

2020.11.09 Vol.735

 この連載は「2020年の篤行禄」と銘打ち、7年間続けてまいりました。連載を始めた頃の「2020年」といえば、言うまでもなく東京オリンピック・パラリンピックの開催イヤーです。

 私もそれを念頭に置いた上で、「祭りのあと」にこそ日本や東京が直面する試練は本番を迎える、では、年々複雑化する社会課題にどう向き合っていくべきか、私が知る限りの「篤行」(人情に厚い誠実な行い)を綴ることで、読者の皆様のご参考に少しでもなればという思いで書き続けてきました。

 その2020年も残り2か月。まさか「祭り」の開催そのものが宙に浮くとは夢にも思いませんでした。原因となった新型コロナは、私たちがこの7年、意識し続けてきた「祭りのあと」の社会課題を一気に可視化しましたが、大学教員として私が否応なしに向き合ったのが学びのデジタル化です。

 長年、学生たちと新しいツールを活用しているつもりでしたが、慶應SFCの新学期早々、私の「公共哲学」の講義を、それも1000人規模の受講者がいるのをオンライン化するのは、もはや「社会実験」でした。ZOOMの代理店を務める企業、技術に明るい講師、助手たちの力も借りながら、私にとっても一大挑戦です。

 当初から私が意識したのは、大教室のオフラインの講義をそのままネットに持ってこないこと、逆にオンラインだからこそできることを追求しました。例えば双方向性をいかに持たせるか。もちろんネット時代の当初から言われてきた課題ですが、リアルタイムでのチャット機能やアンケート機能が充実したサービスが登場し、学生の“コミット感”は間違いなく高まりました。

 ご承知の通り、私の教育方針は、既存のモデルに捉われず、学生たちが自ら「道無き道」を突き進み、新たな道を築き上げるように鼓舞することです。このオンライン講義に当たって、すずかんゼミでは、有志が授業設計部を立ち上げ、各種ツールの有効な活用法などを企画し、学びの場をより実りあるものに設計するように努力してきました。

 従前のリアル講義にない新しい価値を築けたと思いますが、学生たちの行動力、発想力を磨く良い契機にもなったと思っています。学内でもオンライン講義の先進事例としても高く評価をいただき、ZOOM本社のCEOからも「先進ユーザーとして、改良のための意見を聞かせてほしい」とご要望いただき、声をお届けしました。試練を糧に変えた経験と自信を学生たちが培ってくれたことが最上の喜びです。   
        
(東大・慶応大教授)

李登輝先生の思い出(下)【長島昭久のリアリズム】

2020.11.09 Vol.735

「大事を成すに、直進は迂回に如かず」

(大きな目標を立てた時、私は真っすぐそこに進むことはありません。必ず遠回りをすることにしています。)

 これは、政治家・李登輝のリアリズムを如実に表した至言であると、今も胸に刻んでいます。たしかに、先生は、1971年に突然蒋経国総統から副総統に抜擢されて以来、外省人が仕切っていた国民党中枢にあって、圧倒的なマイノリティである本省人として激烈な権力闘争をくぐり抜け、忍耐強く四半世紀の時を費やし96年の総統選を勝ち抜くことにより、「台湾人の台湾人による台湾人のための台湾」をついに実現したのです。過去40年間立法院を牛耳ってきた万年議員を大量引退に追い込んだ手法については、先生の名著『最高指導者の条件』に詳しいですが、党、政府、軍の中枢を粘り強く掌握しつつ、外省人パワーを一つ一つ骨抜きにして、96年の民選総統選の実施にまで漕ぎつけた緻密な知略と周到な政略には、驚嘆を禁じえません。まさしく、「大事を成すに迂回を厭わぬ」李登輝先生の面目躍如たるものがあります。

 さて、遺された私たちの双肩には、100年に一度といわれる世界史的な課題が圧し掛かっています。一つは、新型コロナ・パンデミック。今一つは、自由で開かれた戦後の国際秩序を脅かす中国の挑戦です。幸い、前者については、台湾が素晴らしいお手本を示してくれましたし、我が国を含むアジア諸国では概ね爆発的な感染拡大や医療崩壊を防ぐことができています。より深刻なのは、中国の対外強硬路線です。南シナ海ではすでに広大な人工島が築かれ着々と軍事要塞化が進められています。東シナ海の尖閣諸島周辺では連日中国の準軍事組織「海警」の船舶が我が国の実効支配にチャレンジしています。すべては、台湾併呑への布石と見られています。南シナ海の島々に中国軍の軍用機や軍艦が配備され、尖閣が中国のコントロール下に陥れば、台湾も沖縄を含む南西諸島も風前の灯火となるでしょう。

 すなわち、李登輝先生が繰り返し仰っておられたように、日本と台湾は紛れもなく「運命共同体」なのです。力によって一方的な現状変更を試みる中国の圧力を撥ね返すには、李登輝先生が示された不屈の精神と綿密周到な有志国の連携が必要です。そして、何よりも、日本と台湾との間に「正式な国交未満」のあらゆる関係―FTAからインテリジェンス・シェアリング、さらには先端技術の共同研究開発など―を深化、拡大させていくことが、両国の安全保障にとり最も重要であると考えます。7年前、ご自宅で李登輝先生から託されたこと、それは、日本にも(1979年の米華断交の際に)米国議会が制定したような「日本版・台湾関係法」を制定することに他なりません。李登輝先生ご逝去にあたり、私は、正式な国交回復に代わる実質的な日台関係の深化を急がねばならないと、誓いを新たにいたしました。

 李登輝先生、東アジアの平和と安定と繁栄のため、先生が示された不屈の精神を引き継いで困難に立ち向かう私たちを、どうぞ天国から見守ってください。
合掌
(衆議院議員 長島昭久)

【ひめくりワンダホー】えるちゃん(4歳11カ月)

2020.11.09 Vol.web original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】つくしくん(2歳6カ月)

2020.11.08 Vol.web original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】いちくん(8歳7カ月)

2020.11.07 Vol.web original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

Dream Ayaのフォトコラム【フォトバイアヤ】第70回「冬の始まりに暖かい場所へ。」

2020.11.06 Vol.web original

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

東京はだんだんと寒くなってきていて最近コートをおろしました。

冬のにおいも夕方になると香ってきています。(これ共感してくれる人いるかしら。)

そんな肌寒い季節の始まりに

暖かい場所に行ってきたときの写真を。

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