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人生について考えてみる「錆色のアーマ」―繋ぐ―

2019.06.07 Vol.719

 2017年に上演され人気を博した舞台『錆色のアーマ』の新作公演がついに開幕した。初演に続き、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と声優の増田俊樹のW主演で、佐藤は鉄砲ひとつで名乗りを上げた孫一(まごいち)、増田は織田信長を演じている。

 戦国時代に天下統一を目指す男たちの姿を描く。本能寺で、雑賀衆たちと信長は炎によって分断されてしまった。炎の中ひとり佇む信長のもとに、人ならざる影が現れる。すべてを奪われてしまった信長は、薄れゆく意識の中で、孫市の青い瞳の記憶をたどっていき……。

 舞台の主題歌は、FANTASTICS from EXILE TRIBEの新曲「Tie and Tie」。本作のために書き下ろされた楽曲で、“繋ぐ”という言葉をテーマに、希望と絶望が隣り合わせのなかで真実の歴史がつながり始める「錆色のアーマ」の世界に寄りそった楽曲になっている。

 また、本公演に合わせて、舞台からのコミカライズも実現した。前代未聞の逆2.5次元作品としても話題を集めている。
 東京公演に続き、愛知公演(岡崎市民会館あおいホール、22・23日)、大阪公演(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、27〜30日)もある。

あの名作アニメーションが想像を超えるスケールで実写化『アラジン』

2019.06.07 Vol.719

 珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」とともに今なお愛され続ける名作が空前のスケールで実写映画化。『美女と野獣』のディズニーが贈る、胸躍る冒険と真実の愛を描いた究極のエンターテインメントが誕生!

 主人公は、まるで“ダイヤモンドの原石”のように、貧しくも清らかな心を持つ青年アラジン、王宮外の自由に憧れる美しい王女ジャスミン。ランプに封じられた陽気でハッピーな宇宙最強の魔人ジーニー、彼らの“願い”を叶えるための壮大な冒険が幕を開ける!

「ホール・ニュー・ワールド」や「フレンド・ライク・ミー」といったおなじみの名曲も装いを新たに登場。アニメーション版『アラジン』でも描かれた世界観を最大限に表現しつつ、本作に加わった実写ならではの映像表現や新たな解釈も大きな見どころとなっている。

 監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズなど、音楽とスピーディーなアクション・ドラマの融合を真骨頂とするガイ・リッチー。主人公のアラジン役にはドラマ「トム・クラン シー/CIA 分析官 ジャック・ライアン」の新鋭メナ・マスードが大抜擢。ジャスミン役には『パワーレンジャー』でピンク・レンジャーを演じ、新生“チャーリーズ・エンジェル”の1人に選ばれたナオミ・スコット。そしてトップ俳優ウィル・スミスが変幻自在の超絶パフォーマンスで“ランプの魔人”ジーニーを熱演。

STORY:人生を変えたいと願う貧しい青年アラジン、自由を求める王女ジャスミン、そして“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。この運命の出会いによって、彼らは“本当の願い”を叶えることができるのか? 胸躍る冒険と真実の愛を描いた究極のエンターテインメント。

監督:ガイ・リッチー 出演:メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス他/2時間8分/ウォルト・ディズニー・ジャパン配給/全国公開中  Disney.jp/Aladdin

MABUが配信シングルをリリース! 羽田空港でライブも

2019.06.06 Vol.Web Original



R&BシンガーのMABUが6日、セカンド配信シングル『WHAT A DAY!』を6月19日にリリースすることを発表した。

 表題曲は、2000年代初頭のヒップホップやR&Bを思わせる体が勝手に動くようなビートと、キャッチーなトップラインが印象的な楽曲。トラックは安室奈美恵の「HERO」やBTSの「Don’t Leave Me」などを手掛けたSUNNY BOY(TinyVoice,Production)が制作している。「一度の人生楽しんだもの勝ち」というフレーズや、「当たり前じゃない明日が有ること」「今日を思いっきり生きよう」などといった前向きなメッセージに、背中を押される楽曲だ。

 リリースに合わせて、ミュージックビデオのティザー映像とジャケット写真も公開。ミュージックビデオは、ラッパーとしてMABUやSKY-HIなどの作品への客演で知られるKLOOZと、CinematographerのTweli Gによる映像チーム「ForTune Film」が手掛けており、ビーチ沿いの景観が気持ちが良い映像作品。

 MABUの旧知のダンサー仲間で、現在もダンスシーンの最前戦で活躍するTAKA、TOSSY、RYOTA、LAG、MABUがインストラクター時代に教えていたKIDSダンサー出身のKG、RYUTAが出演している。

 6月28日には、羽田空港のライブレストラン「LDH Kitchen THE TOKYO HANEDA」にでリリースライブが行われる。

DOBERMAN INFINITY、念願のアリーナツアーが11月にスタート! 新曲ミュージックビデオも公開

2019.06.06 Vol.Web Original



 結成5周年を迎える、ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYのアリーナツアー「DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2019 5IVE 〜必ず会おうこの約束の場所で〜」が11月からスタートすることが決定した。アリーナツアーはグループ結成当初から掲げていた夢のひとつ。

 また、26日発売の初のベストアルバム『5IVE』から、タイトルトラックで新曲の「5IVE」のミュージックビデオが公開された。1人では困難なことであっても、絆でつながれた仲間となら挑戦していけるということをメッセージする楽曲で、5年間、ともに挑戦してきた5人の姿が浮き上がる。

 ミュージックビデオでは、メンバーは工事現場の作業員、バーテンダー、プールの清掃員、理容師、サラリーマンに扮し、それぞれが悩み、ストレスに堪えながら握り拳を作り作業している現場に、DOBERMAN INFINITYとしての5人が応援しに向かうというもの。そのうえ、グループの念願だったアリーナツアーにつながっていくストーリーになっている。

ハローキティ返り咲きに、初登場のTikTok賞も! サンリオキャラクター大賞が令和も大盛り上がり

2019.06.05 Vol.Web original

「2019年サンリオキャラクター大賞」の結果発表会が4日、サンリオピューロランドで行われ、ハローキティが164万7073票を獲得し、2013年から6年ぶりに1位に返り咲いた。2位は昨年、一昨年と2連覇が続いていた「シナモロール」、3位は毎年上位が常連の「ポムポムプリン」が獲得。45周年のアニバーサリーイヤーを迎えたハローキティが今年、名実ともにサンリオの顔に返り咲いた。

今年で34回目となるサンリオの人気投票企画「サンリオキャラクター大賞」は、総勢80組がエントリーし、4月10日〜5月27日まで48日間に渡り投票が行われた。結果発表会には上位の10キャラクターが登場し、会を盛り上げたほか、それぞれのキャラクターファンもお気に入りのグッズを身につけ開票結果を見守った。

山本美月「そのニュースで目が覚めた」出身校の先輩・蒼井優の結婚報道に祝福

2019.06.05 Vol.Web Original



 アートアクアリウム アーティストの木村英智が手がける“水族アート展覧会”「アートアクアリウム 2019」の記者発表会が5日、会場となる日本橋三井ホールにて行われ、同アンバサダーを務める女優の山本美月が友禅の着物姿で登壇。出身校の先輩にあたる女優・蒼井優と山里亮太(南海キャンディーズ)の結婚報道を受け「ものすごく幸せを分けてもらえた気持ちになりました」と笑顔で祝福した。

 蒼井とは同じ福岡の出身。通っていた時期は重なっていないものの「(出身の)中学校が一緒でした。以前、お仕事でご一緒させていただいたときに(出身が一緒だと)お話しをしました」と振り返った山本。「今日はそのニュースで目が覚めました」と驚きを明かし、自身の理想については「幸せであればどんな形でもいいです」とにっこり。

城田優が主演するブロードウェイミュージカル『ピピン』

2019.06.04 Vol.718

 城田優が主演するブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版が、いよいよ開幕する。

 悩める若き王子ピピンが、美しくカリスマ的な“リーディングプレーヤー”率いるアクロバットサーカス一座に誘い込まれ、「特別な何か」を探し求める旅に出る。そのなかでさまざまな人たちに出会い、物語が展開する。

 ブロードウェイ屈指の名作ミュージカル。1972年にボブ・フォッシーによる演出と振付で初演され、1977年までロングラン上演したミュージカル。2013年にはダイアン・パウルスによって新演出版が発表され、トニー賞を4部門で受賞している。

 日本語版の演出は、そのダイアン・パウルスを筆頭とした『ピピン』のクリエイティヴ・チームが担当。新演出版は、ボブ・フォッシーのスタイルを踏襲した刺激的なダンスと、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手掛けたサーカスアクロバットを大胆に取り入れ、これまでにない新しいミュージカルエンターテインメントになっていたが、日本版はブロードウェイの演出を基盤として、日本人向けながらブロードウェイのテイストを残したものになるという。

GLAYのTAKUROが羽田空港でライブ

2019.06.03 Vol.Web Original

 GLAYのTAKUROが7月7日、羽田空港第1旅客ターミナルにある LIVE レストラン「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」でライブを行う。“Journey without a map 2019”の夏の公演で、TAKUROによる“地図なき音の旅”を、離着陸する飛行機の眺めながら楽しめそうだ。

「Journey without a map」は TAKUROが2016 年にスタートしたソロプロジェクト。GLAY のリーダーでありギタリスト、メインコンポーザーを務めるTAKUROが、「GLAYであるため、そして一人のギタリストであるため、型にとらわれずギタリストとしての表現力アップを求めて」展開している。これまで2枚のアルバムをリリース、3回のライブツアーを行っている。今年3月からは全国8カ所9公演でツアーを行った。
 
 ライブは、15時30分開演と、18時30分開演の2ステージ。 料金はそれぞれ指定席7000円、当日券7500円。一般発売はローソンチケットで6月29日から。6月15日から先行予約受付もある。

EXILE MAKIDAIらのPKCZ、新曲を世界同時リリース! 米レーベル「88rising」から 

2019.05.31 Vol.Web Original

 EXILE MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAからなるクリエイティブユニットのPKCZが、6月4日に新曲「CUT IT UP feat. CL & AFROJACK」を世界同時リリースすることが発表された。

 元2NE1のリーダー・CLと世界的DJのAFROJACKを客演に迎えた本作は、多数の才能あふれるアジア系アーティストが所属する米レーベル「88rising」からリリースされる。

 ミュージックビデオでは、映画『キル・ビル』の殺陣チームが制作に参加、PKCZとCLが華麗なアクションを披露する。また、AFROJACKは和装で登場している。

中田みのりが渋谷で“1日だけの写真展” テーマは白T

2019.05.30 Vol.Web Original



 モデルの中田みのりが31日、写真展「中田みのり 1日だけの写真展」を渋谷のhotel koe Tokyoで開催する。

 中田は現在、モデル業の傍ら、フォトグラファーとしての活動にも力をいれており、「Hanes(ヘインズ)」の2019年のブランドキャンペーンのメインフォトグラファーを務めている。

 写真展では、白Tをテーマに、この写真展のために撮りおろした、白いTシャツを着たさまざまな人物のポートレートをパネルやTシャツにプリントして展示する。

 10〜17時。エントランスフリー。フード、ドリンクは別。白のTシャツを着て行くと、ワンドリンクフリーになる。

【徳井健太の菩薩目線】第27回 ネットニュースをどれだけ摂取しても栄養素にはならない

2019.05.30 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第27回目は、ネットに散乱するクソのような記事について、独自の梵鐘を鳴らす――。

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