『クライ・マッチョ』
アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、孤独な独り暮らしを送っていた。そんなある日、元雇い主から別れた妻に引き取られている息子ラフォをメキシコから連れ戻してくれと依頼される。
アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、孤独な独り暮らしを送っていた。そんなある日、元雇い主から別れた妻に引き取られている息子ラフォをメキシコから連れ戻してくれと依頼される。
ロックバンドのNewspeakが、14日のワンマン公演を皮切りに、3カ月連続東京公演「Back On The Dance Floor」を開催する。
Newspeakは、リバプール帰りでコンポーザーのボーカリストRei、音楽プロデューサーとしても活躍するドラマーのSteven、サウンドエンジニアとしてのキャリアも持つベーシストのYoheyからなる、ロックバンド。国境を越えたマルチカルチャーなメンバーで、音楽の国籍の垣根を超えたサウンドや、The Fratellis やMando Diao など海外バンドとの共演が話題となって注目を集めた。
「Back On The Dance Floor」は、原点回帰がテーマ。バンド結成の地である東京で、縁のあるライブハウスやバンドに対バンのオファーをして実現。2月のライブにはDATS、3月のライブにはTENDOUJIが出演する。一緒に遊んでいたという仲間。
コンフィデンスマン誕生の秘密が今明かされる…!?
2018年4月期のテレビドラマとしてスタートするや、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるスリリングかつ痛快なストーリーや、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が演じる、個性豊かな詐欺師=コンフィデンスマンたちの鮮やかな仕事っぷりに、熱中するファンが続出。2019年に公開された『コンフィデンスマンJP ロマンス編』、2020年公開の映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も大ヒット。そして待望の映画第3弾では、街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタを舞台に、コンフィデンスマンたちが火花を散らす、史上最大の騙し合いバトルが繰り広げられる。数々の難関を潜り抜けてきたコンフィデンスマン3人組、ダー子、ボクちゃん、リチャードが“英雄”の座をかけて真剣勝負に挑む…!
今回のターゲット=“オサカナ”となるスペインのマフィア役に城田優。その友人にしてインターポールのエリート捜査官役に瀬戸康史。さらには松重豊演じる刑事・丹波や、江口洋介演じる宿敵・赤星など、コンフィデンスマンたちの前に立ちはだかる顔ぶれも豪華。
まったく先の読めない史上最大の騙し合いの行方は? そして本当の“英雄”に秘められた最後の“真実”とは…。オールスター集結で描く“ザ・ラストコンゲームグランドフィナーレバトルロワイヤル”いざ開幕!
1980年代より欧州を中心に活動し、現代スペインの代表的アーティストとなったミケル・バルセロの、日本では初めての大規模回顧展。
バルセロは、1957年、スペインのマジョルカ島生まれ。1982年にドイツで開催された国際美術展「ドクメンタ7」で注目を集めて以来、世界各地に活動の場をひろげ、各地の歴史や風土と対峙するなかで制作を続けた。
その制作は絵画を中心に、彫刻、陶芸、パフォーマンスなど領域を越えて広がっており、近年ではマジョルカ島パルマ大聖堂の内部装飾や、スイス・ジュネーブの国連欧州本部 人権理事会大会議場の天井画など、壮大な建築的プロジェクトも手掛けている。バルセロの作品では、海と大地、動植物、歴史、宗教といったテーマが大きな位置を占めており、さまざまな素材や表現を通して、それらのイメージを生き生きと生み出していく。
本展で、長らく日本でほとんど未紹介であったバルセロの、国内美術館初の個展として、縦横2〜3メートルを超す大型絵画作品をはじめ、彫刻、陶芸、パフォーマンス映像など、約90点で、初期から現在までの活動を紹介する。
現代芸術家・中澤大輔の「働く意味」をテーマとした体験型作品「本郷職業紹介所」が2月5日から東京・文京区のトーキョーアーツアンドスペース本郷(TOKAS 本郷)で開催される企画展「ACT Vol. 4『接近、動き出すイメージ』」の一環として発表される。
中澤は人や場所、社会や習慣といった日常の背後に潜む小さな物語に耳を傾け、収集された物語を点と点をつなぐように再構成することで、新たな物語を生み出す現代芸術家。これまでバックグラウンドである演劇・建築・文化人類学などの手法を用いることで、人々が参加し体感しながら、オルタナティブなものごとの見方を発見するための「体験型作品」を多く作り出してきた。
今回、中澤は人生の時間の3分の1を費やしている「働く」ことに着目。当たり前すぎて「自分の働く意味」について改めて考える機会が少ない現代人の心の問題としては重要だがあまりケアされていない「働く意味」について振り返る。
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス——。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
長引くコロナ禍。外出自粛によるおうち時間が増え、自宅でゆっくり読書や映画鑑賞を楽しんだ人も多いだろう。昨年、1947年に出版されたフランスの小説、カミュ『ペスト』が160万部を突破したニュースは記憶に新しい。
そんな中、NHK Eテレ「100分de名著」で作家の高橋源一郎が絶賛し、改めて注目を集めるパンデミック文学が昨年3月に文庫化したポルトガルのノーベル賞作家、ジョゼ・サラマーゴの『白の闇』(河出文庫)である。舞台はとある都市、突然失明したある男から、目の前が真っ白になる原因不明の感染症「ミルク色の海」が次々と広がっていく。事態を重く見た政府は、失明者と感染者を強制的に精神病院に隔離し始める。唯一、視力を失わなかった「医者の妻」が見た世界とは……。
固有名詞のない登場人物、かぎかっこのない会話など独特の文体から、感染症に追い詰められた人間の姿が浮かび上がる。
D.A.N.、Mndsgn、PUNPEE、星野源のミュージックビデオなどを手がけるアーティストのオオクボリュウが初のインディーゲームをリリース。
『God’s Hand』は、恐竜を絶滅から守るゲーム。プレイヤーは神様の目線で、宇宙から飛来する隕石をタップして壊したり、卵をドラッグして回収するなどして恐竜を守る。直感的な動作なので、誰でも簡単に遊べるのが特徴だ。
本ゲームの魅力は、ストーリーやグラフィックを楽しみながらプレイできること。短編アニメーションのような作品で、可愛らしい恐竜の描写とオリジナルのサウンドトラックとで楽しめる。サウンドトラックは、米ポートランドを拠点に、Fox Academyのメンバーとしても活動するミュージシャンのRichie Woodsが担当している。
iOSとAndroidでリリース。日本語、英語、フランス語に対応。
遊びながら優しい気持ちになれること間違いなしのゲーム。有料だからこそのすごさを味わって。
愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵ジム・ハンソンは、ある日、メキシコの麻薬カルテルに追われる母子を助ける。ジムは銃撃を受けた母親が死の間際に託した11歳の息子ミゲルをカルテルの追撃から守りながらシカゴを目指す。
1960年代に人気を博した名作テレビシリーズ「サンダーバード」に待望の新作登場! 当時の技術を完全再現して制作された奇跡の新作3話を日本公開用に独自に一本化した劇場版。
2021年の夏にピクトグラムパフォーマンスで世界を喜ばせたパントマイムアーティスト・が〜まるちょばが、年明けからオーディエンスの心を揺さぶる。
2021年1月に上演した『PLEASE PLEASE MIME』を、長編ストーリーの名作を含めてブラッシュアップして上演するもの。1年前には緊急事態宣言によって7公演中3公演が中止になったが、そのリベンジともいえる。
ストーリー仕立てのショート・スケッチと、長編ストーリーで構成。言葉をはじめ、一般的に舞台の上で行われる表現と比べると、いろいろ「ない」にも関わらず、が〜まるちょばの動きで見えなかったものがビビッド見えて、舞台の上や下、劇場の外までも再現なく広がっていく世界が広がっていくように思える不思議なステージだ。
公演に先立ち行われた取材会では「マイムで感動するって言っても、“一人でやってて喋らないのに?”って。そういうパントマイムの力を信じられない人にこそ舞台を見てほしい」と熱く語った、が〜まるちょば。「これからも〈舞台だから面白い〉ってものを届けていきたい。〈舞台でのパントマイム〉を楽しんでもらえるように頑張りますので、期待していただければ、と」。期待で胸をパンパンにして紀伊國屋ホールに向かおう!