『BELUSHI ベルーシ』
コメディーの金字塔『ブルース・ブラザース』で知られる故ジョン・ベルーシの生涯を描いたドキュメンタリー映画。コメディー界に革命を起こした天才ベルーシ。人気絶頂の1982年に33歳という若さで亡くなるまで愛され続けた彼の素顔に迫る。
コメディーの金字塔『ブルース・ブラザース』で知られる故ジョン・ベルーシの生涯を描いたドキュメンタリー映画。コメディー界に革命を起こした天才ベルーシ。人気絶頂の1982年に33歳という若さで亡くなるまで愛され続けた彼の素顔に迫る。
対戦型格闘アクション『Virtua Fighter esports』で、『龍が如く』シリーズコラボパックが発売。コラボパックは大人気の『龍が如く』シリーズに登場する魅力的なキャラクターたちのコスチュームとBGMを収録しているほか、オリジナルコスチュームに加えて、新規アレンジBGMやスタンプも多数追加している。キャラクターカスタマイズアイテムは約650種類、キャラクターコスチュームタイプは全19種類、『龍が如く』シリーズキャラクターコスチュームは全19種類と膨大だ。
『Virtua Fighter esports』は一般社団法人日本eスポーツ連合(以下、JeSU)よりプロライセンスが発行される認定タイトルに決定。年明けから開催されるセガ公式大会「VIRTUA FIGHTER esports CHALLENGE CUP SEASON_0[2nd]」の「FREE部門」は、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定大会としてプロ選抜を行う。
B機関は2016年に舞踏家・点滅により結成された演劇身体表現ユニット。舞踏を含む身体表現的技法を用いた演出で、新たな演劇の在り方を目指している。
点滅は1993年に土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始め、翌94年にパルコ劇場で上演された寺山作品「毛皮のマリー」で舞台デビューを果たしている。その後も寺山作品との縁は深く、活動名の「点滅」というのも寺山の言葉である「点滅して明なり」から取っているという。
このB機関が旗揚げ公演以来、寺山修司作品を連続して上演しているというのも、なるほど納得である。
これまで年1回、本公演を行ってきたのだが昨年は4月に予定していた『毛皮のマリー』がコロナの影響で今年4月に延期。その今年4月の公演も延期されてしまい、今回の『レミングー 世界の涯まで連れてってー』は約2年ぶりの本公演となる。
寺山の死後もその作品は多くの演劇人によって作品化されてきた。それぞれの時代背景や感性のもとさまざまな解釈がなされてきた。今回点滅は物語の主題となる「壁」とは国境であり 自己と他者とを区別する境界線の比喩と解釈したという。その解釈のもと、舞踏を用いた演出でB機関ならではの「レミング」が表現される。
まだまだコロナの影響が続く今年の年末年始。海外旅行や遠出を存分に楽しむことは難しいけれど、映画の世界なら時間も場所も自由にトリップ! 涙で心の大掃除をしてくれる感動作から初笑い間違いなしの娯楽作まで、注目の年越し映画をピックアップ!
クリスマスのホリデーシーズンの東京の風物詩のひとつ、音楽イベント「L’ultimo BACIO Anno 21」が今年も恵比寿で開催されている。良質な音楽アクトによるライブや寄席などいろいろなアプローチで、クリスマスのイルミネーションなどできらめく街に音楽で彩りを加えている。
例年、出演アクトが発表されるとまもなくチケットがソールドアウトしてしまうことも多いこのイベント。今年もその例に漏れず、すでに満員御礼の札を下げる公演日が連なっている。
イベントは、堀込泰行と土岐麻子のライブで11日にスタート。今後は、17日に青葉市子と折坂悠太、18日にはKitri、そして伊藤ゴローアンサンブル。19日にアン・サリーと畠山美由紀、21日に鈴木真海子、フィナーレとなる22日のSalyu× haruka nakamuraまで続く。
今年もコロナでザワザワし続けた。特にライブエンターテインメントの周辺ではなおさらだ。そんな2021年をゆったりとした空間で、心地よい音楽と歌声で、1年間頑張った自分をねぎらおう。
2013年に猫のホテルの千葉雅子とMONOの土田英生が「千葉雅子×土田英生 舞台製作事業」という座組で二人芝居『姐さん女房の裏切り』を上演した。
同作は暴力団組織の組長の妻だった女と鉄砲玉だった男の愛の逃避行の末の物語。2人は抗争が起こった時にホテルにいたためその関係が組関係者にバレることを恐れ逃亡。その抗争で多くの死者が出たのだが、男の犯行とされてしまい、組どころか警察からも追われることに。それから20年が経ち、姉さん女房の女は50歳を過ぎてもスナックで働き、少し年下の男はヒモのようになっていた。そんな2人に再び暴力団と警察による追跡が忍び寄り…といったお話。
物語の面白さ、千葉の姉さん女房と土田のヒモ同然の男というキャラの絶妙さ、2人のかみ合わせの良さなどさまざまな要因が重なったこともあり好評を得たのだが、あれから約7年、ついにこの2人が帰ってきた。それも強力な3人のメンバーを引き連れて。
今回は好評だった前回の世界観を踏襲したお話。地方を拠点とした暴力団「日和組」は組長の死をきっかけに廃業。組長には4人の子供がいたのだが、三女がある男を連れて実家にやってきたことからさまざまなドラマが展開されていく。社会からはみ出した徒花たちの悲哀を滑稽なやり取りで描いていく。三姉妹に千葉、桑原裕子、田中美里、三女が連れてきた男を岩松了。土田は今回、千葉とは弟役で絡んでいる。
年末年始は、エンターテインメント配信サービスの新作ラインアップにも注目を。各サービスのオリジナルコンテンツから、劇場公開された話題作の配信まで、気になる作品をピックアップ。
Netflixでは注目必須のオリジナルコンテンツがずらり。2019年6月に劇場公開され、大きな話題を呼び大ヒットした映画『新聞記者』を、米倉涼子、綾野剛ら豪華キャストをそろえてドラマ化するNetflixシリーズ「新聞記者」が1月13日から全世界同時配信スタート。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングなストーリーが全6話の大作ドラマとなって生まれ変わる。主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈役の米倉、若手官僚・村上真一役の綾野の他、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役に横浜流星。監督は映画版に引き続き、藤井道人が務める。
企画・原案を秋元康が担当し、原田知世と田中圭がW主演で演じる、年の差新婚夫婦が“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていくストーリーで、日本中に“考察ブーム”を呼んだ大ヒットドラマが映画化。劇場版では“もしも”の視点で新たな極上ミステリーが展開する。
芸人兼IT企業役員として活躍中の厚切りジェイソン。発売直後に重版が決定した初のお金にまつわる書籍『ジェイソン流お金の増やし方』(ぴあ)の発売を記念したトーク&サイン会が大阪のジュンク堂書店大阪本店にて開催された。
その投資術により、欧米で広がりつつある経済的自立と早期リタイアを目指すライフスタイル“FIRE(Financial Independence, Retire Early)”を達成し、注目を浴びる厚切りジェイソン。15年の投資経験をもとに、初めての“お金”をテーマに執筆した本書では、自身のギャグになぞらえた「WHY!? お金を増やしたいのに何もしないの?」や「ジェイソン流お金を増やす10の方法」をはじめ、“自分の人生を手に入れる手段”としての資産形成について分かりやすく解説している。
舞台『泥人魚』が6日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。5日、初日を控えて、プレスコールが行われ、一部が公開された。
2003年に初演された唐十郎の傑作戯曲で、18年ぶりの上演。
都会の片隅にあるブリキ店で暮らす蛍一(磯村勇斗)を探して、やすみ(宮沢りえ)という女が現れた。「ヒトか魚か分からぬコ」と呼ばれるやすみは、ある約束を果たしに来たと言う。蛍一の前で見せた、やすみの片方の足には、一条のきらめくものがはりついていて──。
コケ愛好家として知られるフリーランスのライターで編集者の藤井久子さん。コケを目的として散歩や旅行、山登りなどをする「コケめぐり」をテーマとした新刊『コケ見っけ!日本全国もふもふコケめぐり』(家の光協会)が発売中だ。新宿区「長照山 陽運寺」にて、コケの魅力と「コケめぐり」について聞いた。