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自分好みの音楽を見つけたい!「Slow LIVE CAFE」

2022.01.18 Vol.749

 毎秋、池上本門寺で行われている大人のミニフェス「Slow LIVE」が、若手アーティストにフォーカスしたミニイベント「Slow LIVE CAFE」をスタートする。第1回となる今回登場するのは、注目のシンガーソングライター2組。

 Myuk(ミューク)は、アニメ『約束のネバーランド』Season 2エンディング・テーマ「魔法」でメジャーデビュー。ミュージックビデオが、アニメーション作家のWaboku、アニメーションスタジオのA-1 PicturesとのアニメーションMVプロジェクト”BATEN KAITOS”作品として制作されたセカンドシングル「シオン」、『グータンヌーボ2』のエンディングテーマに「あふれる」などで知られるアーティスト。

【TSUTAYAオススメコミック】『超人X』『怪獣8号』

2022.01.18 Vol.749

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス——。

TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

スカパラ、TRF、倖田來未ら「国際小児がんデー」に合わせチャリティーライブを生配信

2022.01.17 Vol.Web Original

 小児がん治療支援チャリティーライブ「LIVE EMPOWER CHILDREN 2022 supported by 第一生命保険」が、2月15日の「国際小児がんデー」に合わせて無料生配信にて行われる。

「LIVE EMPOWER CHILDREN」は、2019年より“エンタテインメントは、子どもたちの「生きる力」をつくる。”をテーマにスタート。今年で3回目の開催となる今回は、東京スカパラダイスオーケストラ、TRF、倖田來未、Da-iCEなど豪華アーティスト12組の出演が発表された。

 ライブの模様はABEMA、dTV、LINE LIVE、YouTube、Z-aNの5サービスで無料配信。クラウドファンディングサービス「Bridge」のほか「Yahoo!ネット募金」「つながる募金」などで寄付を受け付け、全額を一部の小児がん拠点病院や小児がんサポート団体へ寄付し、国内で年間2000~2500人が診断されるといわれる小児がんの子どもたちやその家族をサポートする。

【TRF コメント】
このイベントを立ち上げた社員は、元々私たちの担当マネージャーをしていました。彼のお子さんが小児がんを患ったと聞いた時から、私達にも何か出来ることはないか?と思っていました。昨年に続き、自分たちの音楽を通じて、小児がんと闘う子どもたちへ、そして支えていらっしゃる家族の方々へ。少しでも貢献ができたら嬉しく思います。

【倖田來未 コメント】
私はこのイベントの第1回目にも参加させて頂き、また昨年は坂本龍一さん作曲、つんくさん作詞のイベントテーマソング『My Hero~奇跡の唄~』にも歌唱参加させて頂いていたので、今回もこのイベントに出演出来ることを大変嬉しく思います。私自身、子どもを持つ親として、小児がん治療と闘っているお子さんやそのご家族のために、音楽を通じて少しでも勇気や元気を届けられたらと思います。

武田砂鉄インタビュー「小学生の頃から聞いていた人たちが、これからもしゃべろうとし続けている」

2022.01.17 Vol.749

 東京で初めての民間放送局として開局し、70周年を迎えたラジオ局「TBSラジオ」。書籍『開局70周年記念 TBSラジオ公式読本』(リトルモア)では、同局にゆかりのある31人が思いを語る。自身もTBSラジオのパーソナリティーで、責任編集を務めたライターの武田砂鉄に聞いた。(撮影:蔦野裕、撮影協力:新宿「どん底」)

まさに総合芸術!噺と話byプリエール『銀色のライセンス』

2022.01.17 Vol.749

 

 プリエールは芝居や朗読、落語などさまざま舞台作品をプロデュースしており、今年で20周年を迎える。

 これまで小劇場で活躍する作・演出家とベテラン俳優、その逆でベテランの作・演出家と新進気鋭の若手俳優、もしくは舞台ではめったにお目にかからないタレントの起用といった、プリエールならではの斬新な組み合わせの作品を多く手掛けてきた。ここでの出会いが別の出会いを呼ぶなど、演劇界に果たす功績は大きい。

 今回は演劇作品のプロローグを落語が担うという構成で、真打の噺家による『死神』を一席楽しんだ後に、高座が装置へ、噺家が俳優へと変化して芝居が広がっていく。2020年に上演され好評を得た作品をブラッシュアップしての再演となる。

 物語は高齢化が進み、誰にでも訪れる「老い」が原因で巻き起こる事件や事故が多発する世の中で、自動車教習所で巻き起こる出来事を通じて、人間の尊厳や周囲の人々の思いを描いていく。

 作・演出は解散まで東京サンシャインボーイズに所属し、三谷幸喜の演出補を務め、解散後は自身の演劇ユニット「泪目銀座」を主宰し、2012年からは劇団「丸福ボンバーズ」を立ち上げ、多くの作品を生み出している福島三郎が手掛ける。

【明日は何を観る?】『映画 文豪ストレイドッグス BEAST』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

2022.01.16 Vol.748

『映画 文豪ストレイドッグス BEAST

 シリーズ累計850万部を超えるヒット作品が原作者・朝霧カフカによる脚本で初の実写映画化。ヨコハマを舞台に、実在の文豪の名を持つ人物たちが繰り広げる“異能”アクションバトル。主人公・中島敦と宿敵・芥川龍之介。それぞれが所属する組織がもし逆だったら…という“if”のストーリーが描かれる。

監督:坂本浩一 出演:橋本祥平、鳥越裕貴 他/KADOKAWA配給/2022年1月7日(金)より公開 https://bungo-movie.com/

【明日は何を観る?】『クライ・マッチョ』『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』『ポプラン』

2022.01.15 Vol.749

『クライ・マッチョ』

 アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、孤独な独り暮らしを送っていた。そんなある日、元雇い主から別れた妻に引き取られている息子ラフォをメキシコから連れ戻してくれと依頼される。

監督・主演・製作:クリント・イーストウッド 出演:エドゥアルド・ミネット他/1時間44分/ワーナー・ブラザース映画配給/1月14日(金)より公開 crymacho-movie.jp

自分好みの音楽を見つけたい!「Newspeak「Back On The Dance Floor」

2022.01.14 Vol.749

 ロックバンドのNewspeakが、14日のワンマン公演を皮切りに、3カ月連続東京公演「Back On The Dance Floor」を開催する。

 Newspeakは、リバプール帰りでコンポーザーのボーカリストRei、音楽プロデューサーとしても活躍するドラマーのSteven、サウンドエンジニアとしてのキャリアも持つベーシストのYoheyからなる、ロックバンド。国境を越えたマルチカルチャーなメンバーで、音楽の国籍の垣根を超えたサウンドや、The Fratellis やMando Diao など海外バンドとの共演が話題となって注目を集めた。

「Back On The Dance Floor」は、原点回帰がテーマ。バンド結成の地である東京で、縁のあるライブハウスやバンドに対バンのオファーをして実現。2月のライブにはDATS、3月のライブにはTENDOUJIが出演する。一緒に遊んでいたという仲間。

最後に騙すのは…仲間!? 英雄の座をめぐるラストコンゲーム開幕『コンフィデンスマンJP 英雄編』

2022.01.14 Vol.749

 コンフィデンスマン誕生の秘密が今明かされる…!?

 2018年4月期のテレビドラマとしてスタートするや、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるスリリングかつ痛快なストーリーや、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が演じる、個性豊かな詐欺師=コンフィデンスマンたちの鮮やかな仕事っぷりに、熱中するファンが続出。2019年に公開された『コンフィデンスマンJP ロマンス編』、2020年公開の映画第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も大ヒット。そして待望の映画第3弾では、街全体が“世界遺産”に登録されているマルタの首都・ヴァレッタを舞台に、コンフィデンスマンたちが火花を散らす、史上最大の騙し合いバトルが繰り広げられる。数々の難関を潜り抜けてきたコンフィデンスマン3人組、ダー子、ボクちゃん、リチャードが“英雄”の座をかけて真剣勝負に挑む…! 

 今回のターゲット=“オサカナ”となるスペインのマフィア役に城田優。その友人にしてインターポールのエリート捜査官役に瀬戸康史。さらには松重豊演じる刑事・丹波や、江口洋介演じる宿敵・赤星など、コンフィデンスマンたちの前に立ちはだかる顔ぶれも豪華。

 まったく先の読めない史上最大の騙し合いの行方は? そして本当の“英雄”に秘められた最後の“真実”とは…。オールスター集結で描く“ザ・ラストコンゲームグランドフィナーレバトルロワイヤル”いざ開幕!

新たな1年、感覚を広げるアート展「ミケル・バルセロ展」

2022.01.13 Vol.749

 1980年代より欧州を中心に活動し、現代スペインの代表的アーティストとなったミケル・バルセロの、日本では初めての大規模回顧展。

 バルセロは、1957年、スペインのマジョルカ島生まれ。1982年にドイツで開催された国際美術展「ドクメンタ7」で注目を集めて以来、世界各地に活動の場をひろげ、各地の歴史や風土と対峙するなかで制作を続けた。

 その制作は絵画を中心に、彫刻、陶芸、パフォーマンスなど領域を越えて広がっており、近年ではマジョルカ島パルマ大聖堂の内部装飾や、スイス・ジュネーブの国連欧州本部 人権理事会大会議場の天井画など、壮大な建築的プロジェクトも手掛けている。バルセロの作品では、海と大地、動植物、歴史、宗教といったテーマが大きな位置を占めており、さまざまな素材や表現を通して、それらのイメージを生き生きと生み出していく。

 本展で、長らく日本でほとんど未紹介であったバルセロの、国内美術館初の個展として、縦横2〜3メートルを超す大型絵画作品をはじめ、彫刻、陶芸、パフォーマンス映像など、約90点で、初期から現在までの活動を紹介する。

現代芸術家・中澤大輔が「働く意味」をテーマとした体験型作品「本郷職業紹介所」を2月から公開

2022.01.12 Vol.Web Original

 現代芸術家・中澤大輔の「働く意味」をテーマとした体験型作品「本郷職業紹介所」が2月5日から東京・文京区のトーキョーアーツアンドスペース本郷(TOKAS 本郷)で開催される企画展「ACT Vol. 4『接近、動き出すイメージ』」の一環として発表される。

 中澤は人や場所、社会や習慣といった日常の背後に潜む小さな物語に耳を傾け、収集された物語を点と点をつなぐように再構成することで、新たな物語を生み出す現代芸術家。これまでバックグラウンドである演劇・建築・文化人類学などの手法を用いることで、人々が参加し体感しながら、オルタナティブなものごとの見方を発見するための「体験型作品」を多く作り出してきた。

 今回、中澤は人生の時間の3分の1を費やしている「働く」ことに着目。当たり前すぎて「自分の働く意味」について改めて考える機会が少ない現代人の心の問題としては重要だがあまりケアされていない「働く意味」について振り返る。

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