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人気のお料理アクションゲームがPS4に登場『Overcooked!(オーバークック)王国のフルコース』

2021.04.22 Vol.740

 昨年末にPS5で発売された『Overcooked!(オーバークック)王国のフルコース』が、PS4向けの日本語パッケージ版で登場。人気のドタバタお料理アクションゲームの最新作で、『オーバークック』と『オーバークック2』に、全追加コンテンツがミックスして、楽しくておいしい作品になっている。

 新しいキッチンに、新しいトロフィーも用意されている。新たに3人の専属シェフを迎えるだけでなく、80人を超えるシェフの中から選び放題だ。ステージは200レベル以上とカオスでやりこみ要素もある。

 また、新たに追加されたアクセシビリティ機能とアシストモードによってブーストを使ったり、調理時間を延長して制限時間をオフしたりすることも可能だ。

 またステージが初めてオンラインマルチプレイに対応したことも新たなポイント。インターネットに接続しアップデートすることで、クロスプラットフォームでのマルチプレイも可能になるのもうれしい。

 おうち時間が増えるなかで自炊を楽しむ人も増えてきた。ゲームの中でも料理を楽しんでみる?

自分の音楽と向き合い続けるアーティストを聞きたい!

2021.04.22 Vol.740

「Walpurgis」Aimer

「蝶々結び」などで知られるアーティスト、Aimer(エメ)が、約2年ぶりにオリジナルフルアルバムをリリース。通算6枚目となる本作には、ドラマ『あなたの番です』の主題歌の「STAND-ALONE」をはじめ、劇場版『Fate/stay night[HF]』最終章主題歌「春はゆく」など全14曲を収録。中には「春をゆく」を楽曲提供した梶浦由記による新曲「wonderland」も収めた。ミュージックビデオやライブ映像を収めたBlu-rayとコンパイルした初回生産限定盤もある。彼女の歌声を待ちわびていた人に。

[J-POP ALBUM]ソニー 4月14日(水)発売 【初回生産限定盤A】5280円【初回生産限定盤B】3960円【通常盤】3300円 ※すべて税込

英雄でも、そうじゃなくても…思わず応援したくなる ヒーロー&ヒロイン大活躍のエンターテインメント

2021.04.21 Vol.740

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス——。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

世に出るかもしれなかった“幻の”ファミコンゲームに思いを馳せる『ファミコン発売中止ゲーム図鑑』

2021.04.20 Vol.740

 昭和レトロブームが叫ばれて久しい昨今、新たな懐かし本が誕生した。本書はゲーム雑誌の新作情報や発売予定リスト、広告などで発表され、その後さまざまな事情から発売されなかった“幻の”ファミコンゲームを紹介するガイドブックだ。

 第1章では雑誌や広告でタイトルやビジュアルが発表されたにもかかわらず、いわゆるお蔵入りとなってしまった発売中止ゲーム151タイトルを特集。第2章では無事に発売されたものの、事前情報と製品版で内容が異なるゲーム167タイトルが網羅されている。「図鑑」の名の通り過去の雑誌や広告を交え、イメージビジュアルやサンプル画面などの資料とともに、世に出なかったタイトルへの考察をまとめている。

 1985〜1994年当時の膨大な資料から発掘された“あるようでなかった”ソフトたちは、よくこんな資料を見つけたものだという驚きと、こんなソフトもあった(かもしれない)というノスタルジーに満ちている。章の後半はファミコンの趨勢にも言及され、コンピュータゲームの歴史書としても興味深い。

節目の年に向けた渾身のラインアップで楽しむ展覧会「生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」

2021.04.17 Vol.740

 2022年に生誕150周年を迎える画家モンドリアンの“知っているようで知らない”魅力に迫る展覧会。日本では実に23年ぶりの回顧展となる。

 ピート・モンドリアンは1872年、オランダ生まれ。1908年に象徴主義の画家ヤン・トーロップに出会い象徴主義や神智学に傾倒。やがてキュビスムに影響を受けパリに移住。その後、モンドリアン芸術を象徴する表現となる、抽象的コンポジション作品を制作する。

 本展では、オランダのデン・ハーグ美術館が所蔵するモンドリアン作品50点と、国内外の美術館が所蔵するモンドリアン作品と関連作家作品約20点を展示。初期の自然主義的な風景画から、晩年に手掛けた、水平垂直線と原色平面で表現されるシリーズ「コンポジション」までを紹介。オランダからパリ、そしてニューヨークへと移り住みながら画風を変化させていったモンドリアンの軌跡をたどる。

 さらに、モンドリアンが主張した理念「新造形主義」に基づき「デ・ステイル」をともに結成したドゥースブルフなど、同時代の作家との交流も紹介。「デ・ステイル」のプロダクトデザインを合わせて、デザイン領域まで広がったモンドリアンの影響に迫る。

新年度、勢いや何かを始めるエネルギーをもらえるマンガ作品!

2021.04.16 Vol.740

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乃木坂46の筒井あやめとSeventeenモデル秋田汐梨がW主演の舞台『目頭を押さえた』の新ビジュアルが解禁

2021.04.15 Vol.Web Original

6月4日から東京・池袋の東京芸術劇場で上演開始

 乃木坂46の筒井あやめと、Seventeenモデルとして活躍しつつも、女優としても話題作への出演が続く秋田汐梨がW主演を務める舞台、パルコ・プロデュース『目頭を押さえた』の新ビジュアルが4月15日、解禁された。

 同作は第65回岸田國士戯曲賞の最終候補にノミネートされるなど、演劇界で近年その才能に注目が集まる劇作家、横山拓也による作品。

 物語は伝統的に林業を生業としてきた関西圏の山間のとある集落を舞台に、写真家としての才能を開花させていく高校3年生の遼と、その仲良しの従姉妹で同級生の修子の二人を軸に、その家族や教師たちの人間模様を描いたもの。

 伝統と新しいもの、田舎と都会、平凡と非凡、死と生といった正反対の価値観が混在する中で、その間を揺れ動く人物たちの葛藤に胸を揺さぶられる人間ドラマ。

劇作家・横山拓也が2012年に大阪で立ち上げた演劇ユニットiaku『逢いにいくの、雨だけど』

2021.04.15 Vol.740

 

 iakuは劇作家・横山拓也が2012年に大阪で立ち上げた演劇ユニット。

 その作品は暗黙のうちに差別的なものとして扱われる職業や場所、性的なマイノリティーなど正面からは取り上げにくい題材に切り込んだもので、らせん階段を上がるがごとく、緻密な会話をじっくりと重ね、見る者は、いつの間にか登場人物たちの葛藤に立ち会っているような感覚に陥る。

 本作は「許すこと/許されること」をテーマにしたちょっと重いお話。幼少期に大きなケガを負わせてしまった側と負った側が約30年ぶりに再会し、その時に負わせてしまったケガについて語り合う。

 現在、新型コロナの影響で「会いたくても会えない」とか「会わない」といった状況に何となく慣れてしまった時代に「会って会話をする」ということの重みを改めて考えさせられる。

TSUTAYAプレミアム 動画配信おすすめラインアップ!

2021.04.15 Vol.740

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節目の年に向けた渾身のラインアップで楽しむ展覧会「サントリー美術館 開館60周年記念展 ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」

2021.04.14 Vol.740

 日本絵画のコレクションにおいて質・量ともに高く評価されているアメリカのミネアポリス美術館から、厳選された日本絵画を紹介する注目の展覧会。

 アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスにあるミネアポリス美術館は、1883年にミネアポリスの市民や実業家が美術協会を設立したことに始まり、現在では世界各地の約9万点を超える美術作品を所蔵する、世界有数の美術館の1つ。中でも、日本絵画のコレクションは、約2500点の浮世絵をはじめ、質・量ともに国際的にも高い評価を得ており、近年でも在米の美術愛好家から多くの日本絵画・工芸が寄贈されるなど、そのコレクションは今なお進化し続けている。

 本展では、同館の日本美術コレクションの中から、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの作品で紹介。水墨画・狩野派・やまと絵・琳派・浮世絵・文人画(南画)・奇想派・近代絵画と、江戸絵画を中心に日本絵画史の主要ジャンルをほぼ網羅するラインアップとなっており、中には初の里帰り作品も含まれている。

 国境を越え、時空を超えて一堂に会した人気絵師たちの競演を堪能できる、貴重な機会だ。

EXILE ÜSAとTETSUYA、中学生らによる『Rising Sun』披露!五輪聖火リレーセレブレーションが大阪で開催

2021.04.13 Vol.Web original

 国内初となるライブ配信の聖火リレーセレブレーション「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」が13日、大阪・万博記念公園で行われ、書道家の武田双雲や太田雄貴、EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONS from EXILE TRIBEらが出席した。

 本イベントは、オリンピック聖火リレーで初となる拡大版のセレブレーションで、聖火皿への点火や子どもたちのパフォーマンスのほか、アーティストによる音楽ライブとNTTの最先端テクノロジーを掛け合わせたパフォーマンスが披露された。日々の聖火の到着を祝うセレブレーションでオンラインライブ配信が行われるのは初めて。

 大阪府で5日から適用されている「まん延防止等重点措置」のため、イベントは無観客で開催。イベントの模様はオンラインで生配信されたほか、会場に来る予定だった観客にはマルチアングルの360°映像配信を楽しめるようにし、会場外でもライブ同様の臨場感を演出した。

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