『喜劇 愛妻物語』
売れない脚本家の豪太は大学で知り合ったチカと結婚して10年目。5歳の娘アキがいるが脚本家として年収は50万程度で生活費はチカ頼み。頭が上がらずチカから罵倒される日々。チカとのセックスレスも悩みの種で…。
売れない脚本家の豪太は大学で知り合ったチカと結婚して10年目。5歳の娘アキがいるが脚本家として年収は50万程度で生活費はチカ頼み。頭が上がらずチカから罵倒される日々。チカとのセックスレスも悩みの種で…。
B’zが初の無観客配信ライブ「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5」を開催する。10月31日から11月28日まで毎週土曜日に5週連続で、羽田イノベーションシティにオープンしたZepp Haneda(TOKYO)から配信する。
ライブは、1988年のデビューから2020年までの32年間を「5つの時代=5 ERAS」に分け、それぞれの時代にリリースした楽曲で構成する。公演ごと演奏する楽曲を入れ替えて異なるセットリストとなり、毎公演の演出やステージセットも変わる。また、30年余りの活動のなかでステージを共にしたことがある日本人サポートミュージシャンがバンドメンバーに加わる。
配信で音楽ライブを楽しむというスタイルが定着し、アーティストやバンドがさまざまなアプローチを試みるなかで、5週連続のロックスペクタクルショーはB’zにとっても新たな挑戦となる。
B’zは今年、同ライブハウスでレジデンシー公演を行う計画が進んでいたという。新型コロナウイルスの影響で先行きが不透明になっていたなかで「何かできること、今しかできないこと」を模索、「B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5」のアイデアに辿り着いたという。
さまざまな配信プラットフォームで見られる。視聴チケットは発売中。
1941年12月7日、日本軍が真珠湾に奇襲。戦争の早期終結を狙う山本五十六大将の命により、山口多聞や南雲忠一がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛ける。大打撃を受けたアメリカ海軍は新たな太平洋艦隊司令長官にニミッツを立てる。
ゲイ・アートの先駆者、TOM OF FINLAND(トム・オブ・フィンランド)の日本初となる個展。
TOM OF FINLANDことトウコ・ラークソネン(1920~1991年)は、ゲイを描いた作品や、LGBTの人々の権利と彼らが社会から受容されることを目指した社会運動を推し進めたことで広く知られているフィンランドのアーティスト。彼が生前に製作したドローイングは3500を数え、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、アート・インスティテュート・シカゴ、ロサンゼルス・カウンティ美術館、ヘルシンキ現代美術館などにも収蔵されている。
タブー視された同性愛の現実に自由と誇りを与えたTOM OF FINLAND。その現実を直視する写実性=Realityと、希望を作品にする想像性=Fantasyは世界に多大な影響を与え、その存在はLGBTQコミュニティのみならずアート界でも大きなものとなっている。
本展では日本初公開となるTom of Finlandのオリジナル作品30点の展示を予定。グラファイトやグアッシュ、マーカー、ペン、インクなどさまざまな手法で制作された作品を紹介しながら、Tom of Finlandが担った役割にもフォーカスする。
東京・日比谷のシアタークリエで3日、4日から上演のミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~』の公開ゲネプロが行われた。
2012年の初演以来、幾度の再演を重ねてきた本作が3年ぶりに帰ってきた。アメリカの作家ジーン・ウェブスターの小説『足ながおじさん』を原作に、知的で紳士だが一風変わった若き慈善家・ジャーヴィスと、孤児でありながら聡明なジルーシャとの心温まる恋の物語を、タッグを組んで8年、ベストキャストの呼び声も高い井上芳雄と坂本真綾が演じる。
物語の中心は、「月に一度の手紙」。決して会うことなく、手紙のやり取りを通じて互いの想いを深めていく2人の姿は、大切な人とソーシャル・ディスタンスが必要な現在のコロナ禍にどこか重なる。「幸せの秘密は目の前にある」というメッセージは、こんな時だからこそ温かく心に響くはず。休憩を除いて2時間20分、長台詞と珠玉の30曲あまりを休みなく舞台上で届ける2人芝居も必見だ。
EXILE THE SECOND、三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONSらLDH所属アーティストが日替わりで登場する有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGINATION』が9月19日からスタートする。「アベマLDH祭り~秋のLIVEスペシャル~」と題して、初日のTHE RAMPAGEを皮切りに全10組、8夜連続で開催される。
今年7月に開催された『LIVE×ONLINE』の第2弾。第1弾で圧倒的なライブパフォーマンスでオーディエンスを魅了したグループに加えて、BALLISTIK BOYZ、Happiness、スダンナユズユリーの3組もラインアップ。「離れていても心は一つ」をテーマに届ける。ライブの模様は世界同時配信される。
「LIVE×ONLINE」は、LDHの新たなライブ・エンタテインメント。LDHのライブの特徴をオンラインならではの演出に変換して表現している。
LDHは、9月からソーシャルディスタンスライブの開催を計画していたが、政府が発表したイベント開催制限において人数制限の緩和が延期になるという発表を受けて、「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」と協議の結果、ソーシャルディスタンスライブの開催時期を見直すことにした。
BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが19日スタートの有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGINATION』に出演することが発表された。LDH所属アーティストが日替わりで登場するオンラインライブの第2弾で、BALLISTIK BOYZが出演するのは初。
出演にあたりグループは、「前回先輩方が出演されていた『LIVE×ONLINE』を観て感じたことや学んだことを今回の自分達のパフォーマンスのアイディアとして取り入れながらスタッフの皆さんと協力してLIVEを作り上げました!! 僕たちのLIVEテーマは『GET HYPED』と名付け、盛り上がれ!的な意味合いのもとにメンバー全員が歌って踊れるグループだからこそのパフォーマンスや、自分達だからこその演出で観てくださる皆さんにきっと楽しんでいただき盛り上がっていただけるようなLIVE内容になっていると思います!!」と、アピールしている。
出演するのは、2日目の20日で、THE RAMPAGEに続いての登場となる。
「先輩方が築きあげてくださったものをEXILE TRIBEとしてJr.EXILE世代として継承し、その中で今までにないEXILE TRIBEのグループとして自分達にしかできないBALLISTIK BOYZらしさ全開の新しいエンタテインメントを皆さんに届けたいと思いますので皆さん是非楽しみにしていただけたらと思います!!」と呼びかけている。
BALLISTIK BOYZは先月、グループ初となるサマーソング『SUMMER HYPE』リリースしている。
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
日本のみならず韓国など国外にも活動の幅を広げ、2018年読売演劇大賞及び最優秀演出家賞に輝く演出家、栗山民也。2018年紀伊國屋演劇賞個人賞受賞、鶴屋南北戯曲賞など数々の賞を受賞し、筆力に定評のある劇作家、長田育恵。PARCO劇場のオープニング・シリーズ秋の陣第1弾でこの2人の待望の初顔合わせが実現する。
「ゲルニカ」というのはスペイン北部の町の名前であり、同国の画家であるパブロ・ピカソの絵画の作品名でもある。
スペイン内戦時にこの町は無差別爆撃を受けたのだが、その悲劇に突き動かされピカソが作品化した。本作はそのピカソの絵画「ゲルニカ」に出会った栗山が20年以上にわたり温めてきた構想をもとに長田がゲルニカに生きる市井の人々の生きざまに視点をあてた群像劇に仕立て上げた。
ゲルニカに住む人々はよもや自分たちの町が空爆を受けるとは思っていなかった。戦争は遠くのものと思っていた。空爆、戦争という言葉を「疫病」や「天災」といった置き換えれば…。時勢柄、思わずそんな視点で見てしまいそうな作品。
ヒロイン役の上白石萌歌をはじめ実力派の俳優12人がそろった。
東京・上野の国立科学博物館では現在、企画展「国立公園 -その自然には、物語がある-」が開催されている。コロナ禍で全国へ足を運ぶことが難しい中、屋久島や小笠原諸島など、国立公園の雄大な景観や自然美に想いを馳せるひとときを過ごせそうだ。
現在、日本には34の国立公園があり、日本を代表する自然風景や環境、固有の生物が多く見られる。南北に長く、森や川、海と、豊かな表情を見せる日本列島の自然は、どのように形作られ、どのような生き物を育んでいるのか。全4章で構成された本展では、日本の多様な自然が織りなす「物語」を、自然史標本や絵画、4Kシアター映像などさまざまな切り口で紹介している。
3年に一度開催される“障害者”と“多様な分野のプロフェッショナル”による現代アート国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」が24日、プレオープンを迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、今回はオンラインとリアルが融合した全く新しい形で同プロジェクトをスタート。コロナ時代の新たなイベント像を世界に発信する。
横浜市の東京2020参画プログラム「文化オリンピアード」として、障害のある・なしに関わらず文化芸術活動に参加したい誰もが出会い、共に創るアートプロジェクトとして誕生したヨコハマ・パラトリエンナーレ。2014年の「はじめてに出会える場所」、2017年の「とけあうところ」に続き、今回は「our curioCity ‒好奇心、解き放つ街へ」をテーマに4つのプログラムを展開する。