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「日本大好き」新作『猿の惑星』来日監督が伝統工芸のお土産に大興奮

2024.05.08 Vol.web original

 

 映画『猿の惑星/キングダム』(5月10日公開)のジャパンプレミアが8日、都内にて行われ、来日したウェス・ボール監督とジョー・ハートウィック プロデューサー、日本版声優の竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇。日本の伝統工芸のお土産を贈られ、監督たちが大喜びした。

 現在から 300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”かをかけた〈猿&人間〉VS〈猿〉の新たなる衝突をこれまでにない圧倒的なスケールで描く。

「アバター」シリーズを手がけたスタジオ、WETAとタッグを組んだ本作。ボール監督も「最高峰のVFXをご覧になっていただけます」と胸を張り「VFXはもちろんですが、名優たちがそこに人間性を吹き込んでくれた。皆さんの目に映るのは猿だけど、そこに皆さんは“自分”を見るはず」と、1年半をかけて制作したVFXとモーションキャプチャーを使った俳優たちの名演を絶賛。

 熱く語る監督たちに、日本語吹き替え版声優を務めた主人公ノア役の松岡禎丞、人間の女性ノヴァ役の小松未可子、独裁者プロキシマス・シーザー役の竹内力が劇中の日本語台詞を生披露。

 一瞬でキャラになり切った声優たちにボール監督も「吹き替え版で見たくなりました。本当にワクワクしました。完璧なキャスティングだと思います」と大喜び。

 さらにこの日は「災いがサル(去る)」という縁起物でもある今宿人形を劇中キャラで作った特製のお面を「他の作品にマサル(勝る)」との思いを込め、声優陣から監督たちにプレゼント。

『ゼルダの伝説』実写映画の監督にも抜擢され注目を集めるボール監督は「僕は日本大好きなんです」と言い「オフィスの壁に飾ります!」と日本ならではのお土産に喜び。「VFXとスペクタクル、両方を楽しんで。ノー“ネタバレ”でお願いします」と日本語を交え笑いをさそっていた。

劇場版『ウマ娘』声優陣がウマ耳&ドレスで登場!ジャンポケも応援隊長としてギャグ披露

2024.05.06 Vol.web original

 

 劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』(5月24日公開)のプレミアイベントが6日、都内にて行われ、声優の藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、福嶋晴菜らが登壇。お笑いのジャングルポケットも駆け付け“最強”ギャグで声優陣を応援した。

 実在する伝説の競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」の物語を描く大人気コンテンツの初映画化。

 主人公ジャングルポケット役の藤本侑里をはじめ、アグネスタキオン役の上坂すみれ、マンハッタンカフェ役の小倉唯、ダンツフレーム役の福嶋晴菜はウマ耳をつけドレスアップして登場。

 初の映画化への驚きと感激を振り返った一同。藤本は「初の収録の前に映画化の話を聞いて、ウマ娘に携われるんだといううれしさが吹っ飛んで、緊張に包まれた収録になりました。ウマ娘は今ではたくさんの方に知っていただいているコンテンツなので…」と苦笑。

 ジャングルポケットの台詞「最強はオレだ!」にちなみ「自分が最強だと思うことは」と聞かれると、上坂は「女性声優はいっぱいいるんですけど、一番、年間飲酒量が多い」、小倉は「かわいい最強…でいいんですかね(笑)」、福嶋は「この7人の中だったら麺の摂取量ナンバー1。毎日3食、麺ウエルカムです」。考え込んでいた藤本だったが、福嶋から「女性声優の中で1番ギャップある王じゃない? 地声とキャラのときの声が全然違う」と言われると、声色を一変させ「最強はオレだ!」というセリフを生で披露し会場も大盛り上がり。

 この日は、騎手の武豊とクリストフ・ルメールから初映画化のお祝いコメント映像が寄せられたほか、主人公の名前にちなんで応援団を務める人気芸人ジャングルポケットもサプライズで登場。「僕もけっこう声が武器で声量がすごいと言われるんです」と言う斉藤慎二は「マイク無しでギャグを3階席まで届かせる」と言い渾身の「ハイッ」。おたけは「本業でもんじゃ焼き屋をやっていまして」と店の宣伝を、太田博久は「背中だけで飛ぶことができるんです」と一発ギャグでそれぞれ最強自慢。

 最後は、締めのメッセージで「頭真っ白になっちゃった」と言う藤本を、斉藤が自慢のバリトンボイスで「それくらい思いがあふれてってことだね」とフォロー。おたけが「もし出なかったら背中ジャンプでつないで」と言い太田が「逆にやりづらくない?」と返し会場も笑いに包まれた。

ジャングルポケット、劇場版『ウマ娘』舞台挨拶でトリオ名の由来の真相明かす

2024.05.06 Vol.web original

 

 劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』(5月24日公開)のプレミアイベントが6日、都内にて行われ、声優の藤本侑里、上坂すみれ、小倉唯、福嶋晴菜が登壇。応援隊長としてサプライズ登場したお笑い芸人ジャングルポケット(太田博久・おたけ・斉藤慎二)がトリオ名の由来を明かした。

 実在する伝説の競走馬の名前と魂を受け継ぐ「ウマ娘」の物語を描く大人気コンテンツの初映画化。

 藤本侑里が演じる主人公ジャングルポケットの名前にちなんで応援隊長を務めることになったジャンポケの面々。トリオ名の由来を聞かれると、太田博久が「おたけが最初に決めたんです。略したときにジャンポケという、かわいく呼ばれるのがいいんじゃない、と。でも初めて受けた取材が(競馬に)詳しい取材者の方で。“東京で強いからジャングルポケットという名前にしたんですか”と聞かれて。まったく違ったんですけど、それがあまりにも良すぎて、3人そろって“はい、そうです!”と」と“東京競馬場2400mの王者”とも呼ばれた名馬ジャングルポケットの背景を意識したのは後付けだったことを明かし、斉藤慎二も「それ以来、その方が取材で言ったことをそのまま言うようにしてきたんですけど、本当は略すとかわいいからです」と、言い、藤本をはじめ、アグネスタキオン役の上坂すみれ、マンハッタンカフェ役の小倉唯、ダンツフレーム役の福嶋晴菜も大笑い。

 この日は、騎手の武豊とクリストフ・ルメールから初映画化のお祝いコメント映像も到着。「僕も騎乗したことのあるジャングルポケットが活躍するということで楽しみ」という武騎手らの豪華なメッセージで盛り上がる会場に、斉藤は「このコメントの後の登場じゃなくてよかった」と安どしつつ「ルメール騎手もケガがあって、でも昨日のG1レースでいきなり2着に来たり。武騎手もダービーに向けたレースで勝ったり」と競馬ファンらしいコメントをしつつ、おたけからカンペ疑惑を向けられてタジタジとなっていた。

舘ひろしからのバックハグシーンに吉瀬美智子「本当にキュンってなった」

2024.05.03 Vol.web original

 

 映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の舞台挨拶が3日、横浜にて行われ俳優の舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルらキャストと原廣利監督が登場。“ダンディー”な舘と“セクシー”な柴田に、女優陣から「色気を保つ方法は」「女性の好みは」と質問が殺到した。

 1986年のテレビドラマ放映開始から38年。社会現象を巻き起こした伝説のドラマ「あぶない刑事」シリーズ最新作。

 登場するや、舘ひろしと柴田恭兵の存在感に会場は大興奮。一挙手一投足に黄色い声が飛び交った。

“ダンディー鷹山”と“セクシー大下”を演じる2人に、女優陣もメロメロ。吉瀬は「本当にイケメン、イケオジで…。(劇中で)バックハグをされちゃうんですよ。本当にキュンてなるんです。私も香水をつけて舘さん…じゃない、タカさんに好きになってもらおうと頑張っているのでぜひ見ていただければ。本当に惚れ直すというか、恋に落ちる感じです」とうっとりし、吉瀬とのバックハグシーンの感想を聞かれた舘は「あの芝居にすべてをかけました」とニヤリ。

 舘と柴田に聞きたいことは?と質問された吉瀬は「その色気を保つ方法を伺いたいです」。すると舘は「年中、女性のことしか考えてない」、柴田は「よく食べてよく寝ることです」と涼しい顔で回答し、会場も大笑い。

 続いて西野が「お2人がつい目で追ってしまう女性とは?」と質問すると、柴田は「ニコール・キッドマン」と即答。舘は「僕は奥さん…」と答えるも、隣の浅野温子からプレッシャーが。舘は苦笑しつつ「温子さん。すぐ目で追ってしまって、目を覆ってしまう」と茶化し、2人の“わちゃわちゃに観客も大盛り上がり。

 2人の娘かもしれないヒロインを演じた土屋太鳳も「初めてお会いしたとき2人のスーツを着た立ち姿がかっこよすぎて、目からうろこがボロボロ落ちました。何がこんなにかっこいいのかなと感気たんですが、よく宇宙に行った人は地球の輝きを見て驚くと…そんな気持ちです」と独特の表現で2人をたたえていた。

 この日の登壇者は舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬、原廣利監督。

「ゴジラと仮面ライダーとタカとユージだけ」舘ひろしと柴田恭兵は不滅!

2024.05.03 Vol.web original

 

 映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の舞台挨拶が3日、横浜にて行われ俳優の舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルらキャストと原廣利監督が登場。昭和から令和まで、不変の人気を誇る舘と柴田に仲村が感服した。

 1986年のテレビドラマ放映開始から38年。社会現象を巻き起こした伝説のドラマ「あぶない刑事」シリーズ最新作。

 前作『さらば あぶない刑事』(2016)から8年を経て帰ってきた“あぶ刑事”メンバーたち。タカこと鷹山敏樹役の舘ひろしが「8年ぶりなんですが、8年開いていたという気がしない」と言えば、ユージこと大下勇次役の柴田恭兵も「この4人がそろうと本当に最強。実家に帰ってきたような気持ちで撮影していました」。

 町田透役の仲村トオルは「撮影が始まった38年前、僕は20歳。その役を38年経ってまたやるとは。ある方いわく、昭和・平成・令和と、アニメ以外で映画のメインキャラを続けているのはゴジラと仮面ライダーとタカとユージだけだそうです!」と伝説級のキャラと並べ、会場も大きな拍手。

 実は父がドラマ「あぶない刑事」で監督をしていたという原廣利監督は「ちょうど父があぶ刑事を撮影しているときに生まれたんです」。そこに土屋太鳳が「監督のお子さんも(本作の)撮影中に生まれたんですよね」と明かし「親子三代で“あぶ刑事”監督を」と司会から期待された原監督は「舘さんと柴田さんが許してくれれば(笑)」。舘は苦笑し、柴田は首をかしげながら指折り数え、会場も大笑い。

 さらに「新しくスタートさせたいことは」と聞かれた舘は「この歳で?まったくない。静かに人生を終わらせたいですね」、柴田は「じゃあ舘さんと一緒に書道を」と言い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬、原廣利監督。

横浜が“帰ってきた”タカ&ユージに熱狂!「あぶ刑事」パレード&レッドカーペットで凱旋

2024.05.03 Vol.web original

 映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)のレッドカーペットイベントが3日、横浜にて行われ俳優の舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルが登場。“タカ&ユージ”が「お帰り!」の声で迎えられた。

 1986年のテレビドラマ放映開始から38年。社会現象を巻き起こした伝説のドラマ「あぶない刑事」シリーズ最新作。

 前作『さらば あぶない刑事』(2016)から8年を経て帰ってきた“あぶ刑事”メンバーがレッドカーペットに現れると、駆け付けたファンたちも大熱狂。

 タカこと鷹山敏樹役の舘ひろしが開口一番「横浜に帰ってきました!」と挨拶すると、会場のファンからも「お帰りー!」の大歓声。ユージこと大下勇次役の柴田恭兵も「Sexy大下です」とキャラのあだ名で会場の笑いをさそいつつ、「あぶ刑事の舞台が横浜で良かったなと思います。横浜大好きです!」と物語の舞台でもある横浜への凱旋に感激。

 真山薫役の浅野温子は「久しぶりの横浜なんですけど、いつも人質になってばっかりいて、屋内で縛られていることが多かった」と横浜の海にに笑顔。

 町田透役の仲村トオルは38年前のドラマ放送開始時を振り返り「まだ誕生日前だったので20歳。ピチピチでした。今もハートはピチピチなんですけど(笑)」と笑いをさそい「この街の方に支えられて、とてもありがたいテレビドラマデビューになったと思います」とファンに感謝。

 ドラマを育んだ横浜について聞かれた柴田も「たぶん、日本の役者の中で僕が一番、横浜の街を走り回った役者だと思っています」と胸を張り「このベイエリアだけでなく、中華街や港の見える丘公園…本当にいろんななところを走り回りました」とロケに協力的だった地元に深く感謝した。

 そんな柴田に仲村は「僕はたぶん日本一、舘さんと恭兵さんにメシをおごってもらったことのある俳優」と自慢し笑いをさそっていた。

 この日、一同は「第72回ザよこはまパレード」にも参加し横浜を“あぶ刑事”ジャックで盛り上げていた。

 

生田斗真と奈緒、韓国の人気俳優と「韓国のコンビニ前で飲み会」を約束?

2024.04.30 Vol.web originl

 

 映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶が30日、都内にて行われ、W主演を務めた生田斗真とヤン・イクチュン、共演の奈緒、山下敦弘監督が登壇。意気投合したキャストたちが韓国での飲み会の約束をした。

「カイジ」の福本伸行と「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという黄金タッグが手掛けた同名コミックの実写化。雪山で遭難しかけた親友2人が、とある“告白”をめぐり緊迫の攻防を繰り広げる。

 日本語と韓国語を交えながら和気あいあいと爆笑トークを繰り広げた一同。イクチュンが日本語で「世界で一番キレイな奈緒ちゃんが隣にいます」と言われた奈緒は「カムサムニダ~」とニッコリ。

 奈緒は、イクチュンの主演作「『息もできない』を学生時代に見ていて、最初からお友達になりたくて。前の日に韓国語を勉強して、初対面で“お友達になりたいです”といってなってもらいました」と明かすと、生田が「奈緒ちゃん、撮影が終わった後、韓国に遊びに行ったんだよね」と明かし、イクチュンが「オレ、ガイドしました」。

「『息もできない』のチームの皆さんにも紹介してくださって、皆で楽しく韓国で遊びました」と振り返った奈緒に、生田は「さそわれてない」。

 すかさずイクチュンが「忙しいじゃない」とフォローしつつ「今度みんなで、コンビニの前で飲みましょう」と言い、奈緒も「行きたい!」。

 生田が「普段、どういうところでお酒を飲んでるのと聞いたら、コンビニの前にテーブルが出てて、そこで飲むって」と目を丸くすると、イクチュンが「韓国のコンビニは全部テーブルあります」とうなずき、生田は「日本だとコンビニの前にたむろしたらヤンキーだと思われる(笑)」と文化の違いにを面白がっていた。

生田斗真、韓国人気俳優ヤン・イクチュンから「イケメンですね!」と絶賛

2024.04.30 Vol.web oiginal

 

 映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶が30日、都内にて行われ、W主演を務めた生田斗真とヤン・イクチュン、共演の奈緒、山下敦弘監督が登壇。一同が日本語と韓国語を交え和気あいあいと撮影を振り返った。

「カイジ」の福本伸行と「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという黄金タッグが手掛けた同名コミックの実写化。雪山で遭難しかけた親友2人が、とある“告白”をめぐり緊迫の攻防を繰り広げる。

 大歓声で迎えられた一同。生田以上に大きな歓声と拍手を浴びた韓国の人気俳優ヤン・イクチュンは「オレ、スターですね?」と観客に投げキッスし、会場も大笑い。

 互いの印象を聞かれた主演の2人。イクチュンはときどき日本語交えつつ「雰囲気が彫刻のような…ダビデとか、イタリア人みたいな、ハンサムじゃないですか。イケメンですよね。最初は冷たい雰囲気かと思ったけど、現場では些細ないたずらに大笑いしてくれたり、日本語が分からないときにサポートしてくれたりしてとてもいい人」と生田に感謝しつつ「実は、僕もイケメンです」と日本語で付け加え、生田は「それが言いたかったのね(笑)」。

 そんな2人に、山下監督は「原作では日本人同士なんですけど、イクチュンさんでというところから始まって。コロナで2回延期になって、本当に待たせてしまった。2人だからこその主人公たちになった」と感謝。

 映画にちなみ「今だから告白できること」を聞かれたイクチュンは「皆さん、病院で生まれたと思いますが私は違うんです。母が産気づいたとき、小高いところに住んでいてその道を歩いているときに階段で産み落とされたんです。なのでストリートボーイなんです」と明かし、会場の驚きと笑いをさそう一幕も。

 この日は書き下ろし主題歌を手がけたマキシマム ザ ホルモンもサプライズで登場。生田が楽曲に歌唱参加していることも明かされ、イクチュンは「セクシーです!」と生田の歌声を絶賛していた。

生田斗真「YouTubeにも上がってるのに誰も気づかない」ホルモン主題歌に参加

2024.04.30 Vol.web original

 

 映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶が30日、都内にて行われ、W主演を務めた生田斗真とヤン・イクチュン、共演の奈緒、山下敦弘監督が登壇。主題歌を手がけたマキシマム ザ ホルモンもサプライズで駆け付け、生田の楽曲参加を明かした。

「カイジ」の福本伸行と「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという黄金タッグが手掛けた同名コミックの実写化。雪山で遭難しかけた親友2人が、とある“告白”をめぐり緊迫の攻防を繰り広げる。

 日本語と韓国語を交えて和気あいあいと撮影を振り返っていた一同に加え、この日は書き下ろし主題歌を手がけたマキシマム ザ ホルモンもサプライズで登場。

 ナヲが「見終わった後、イクチュンさんに会うのが怖かった」と言えば、ダイスケはんも「見終わった後、近くに斗真がいたんですけど、スタンディングオベーションしたいのをこらえて握手した」とメンバーたちも大絶賛。

 さらに、映画にちなみ「今だから告白できること」を聞かれた生田が「ずっと言いたくて今日まで我慢してきた。私、生田斗真はマキシマム ザ ホルモンの皆さんと一緒に歌わせてただいてます!」と言い、主題歌タイトル「殺意 vs 殺意(共犯:生田斗真)」を発表。

生田は「僕と監督から、ぜひ主題歌をホルモンの皆さんにとお願いしたところ、マキシマムザ亮君から“せっかくだったら斗真くん一緒に歌おうよ”と言っていただいて。エンドロールに流れるだけでなく、後々CDとしてもリリースする予定です」と明かし、会場も大盛り上がり。

 ヤン・イクチュンも「強烈な部分も美しい部分もある曲。その美しい部分を生田さんが歌っていらっしゃった。セクシーデス!」、奈緒も「完成作のエンドロールを見て知ってすごく驚きました。めちゃくちゃかっこよかった」と大絶賛。

 収録ではメンバーから「すごくほめてもらった」という生田だったが「この楽曲が使われている予告編がYouTubeにも上がっていて、実は僕の声も入ってるんだよね。誰か気づかないかなと思ったけど誰も気づかない(笑)」と苦笑していた。

JO1とFANTASTICS「どんだけ仲良しなんだよ」映画『逃走中』撮影風景公開

2024.04.30 Vol.web original

 映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)のメイキングカットと場面写真が解禁。メインキャストを務めるJO1とFANTASTICSの、ボーイズグループの垣根を超えた撮影風景が伝わるレアカットとなっている。

 メインキャストとして、JO1から川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSから佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥という2大ボーイズグループの垣根を超えた競演も話題の本作。

 6人が演じるのは、高校時代の陸上部仲間として熱い友情で結ばれていたが、とある理由によりバラバラになってしまった若者たち。

 2024年2月にクランクイン。撮影は6人が高校生の陸上部時代のシーンからスタート。その翌日からは早速、大規模に開催される「逃走中」へ、それぞれが参加するシーンの撮影へ。

 わだかまりを抱えた状態で大和(川西)と譲司(佐藤)が再会を果たすシーンでは、西浦正記監督から、川西から佐藤への“なんでここに!?”と言うセリフに「怒りだけでなく、悲しみも含めた表情を出してほしい」というハイレベルな要求も。対して、とある出来事が原因で突然姿を消した元部活仲間という役柄を演じる佐藤も「立ち姿を少し猫背にしたり、喋り方を工夫したりなど、過去と現在で別人のようになってしまった譲司を表現しようと、監督とも事前にたくさん話して取り組んだ」と語っており、ドラマティックな物語も期待大。

 東京23区全域を舞台にした参加総数1000人の史上最大規模の「逃走中」というケールの大きさも注目ポイントの1つ。東京ドームでの撮影では、川西と佐藤が東京ドームの端から端までおよそ約130mを全力疾走。2人の走りに監督、スタッフからも絶賛の声が上がった。

 他にも東京ドーム内・外を使用し、さまざまな撮影を実施。撮影を終えた瀬口が「何より東京ドームっていうシチュエーションがやっぱりすごいなって思いましたし、あの場を貸し切って撮影したっていうのが今後の人生でなかなかないような体験になったなと思います」と貴重な撮影体験を振り返っていた。

 グループの垣根を越えて、ともに全力で撮影に臨んだ6人。JO1・FANTASTICSメンバー間の雰囲気も非常に良く、空き時間には「写ルンです」を使用してお互いの写真を撮り合うなど終始仲睦まじい様子で、撮影中に監督から「どんだけ仲良しなんだよ(笑)」とツッコミが入れられていたというエピソードも。

「逃走中ファンの方も、逃走中をまだ知らないという方も楽しめる、スリルを味わえる作品になっています。」(川西)、「観て後悔はさせません!ぜひ、逃走中の映画を楽しんでいただければと思います。」(佐藤)とメンバーたちもそれぞれ完成に向けさらなる意気込みを語っていた。

メイキングカット

チョコプラ長田「ダウンタウン松本さんにあこがれていつかカマロに乗ってやろうと」真っ赤なシボレーを自慢

2024.04.29 Vol.web original

 

 映画『マッドマックス:フュリオサ』(5月31日公開)のファンイベントが29日、都内にて行われ、シリーズファンのヒロミと長田庄平(チョコレートプラネット)がゲストとして登壇。「1年強で4台」納車したという車好きの長田があこがれの車を語った。

 ジョージ・ミラー監督が手掛ける大ヒット作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)に続く待望の続編。

 前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が大好きという長田が「たぶん何人かイっちゃってんじゃないのというくらいアクションがすごい」と言うと、シリーズ1作目からのファンというヒロミも「1作目は、そういう噂があった」と振り返り、車好きの2人は最新作に期待満々。

「1年強で4台」納車したという長田にヒロミが「僕は40年かけて何台かというくらい」と言うと、長田は「そんなことない(笑)。僕はヒロミさんが乗っている1台分にも満たないくらいの車を集めてますから」。

 この日は、2人が自慢の愛車の写真を披露。ヒロミはジムニーをメルセデス・ベンツGクラス風にカスタマイズした愛車の写真を、長田は真っ赤なシボレー・カマロと、真っ白なジープ・グランドチェロキーの写真を披露。

 長田は「僕が中学生くらいのときにダウンタウンの松本人志さんがカマロに乗られていて、めちゃくちゃあこがれて。いつかカマロに乗ってやろうと思ってたんです」。

 ヒロミから「もし今1台選ぶなら何が欲しい」と聞かれると長田は「ランエボ。ラリーカーが欲しいんです」と回答。中古で「状態が良ければ500万くらいする」と言い、ヒロミから「今日、帰りに買えるんじゃないですか」とイジラれると、すかさず長田は「無理ですよ。おごってください」。

 この日は、ジョージ・ミラー監督から日本のファンへコメント映像も到着。「シリーズ45周年に本作が実現できたのは世界中からの応援のおかげ、特に日本。『マッドマックス』ヤバイ!」と日本語を交えてのメッセージに会場も大興奮だった。

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