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『コロナ短編映画祭』も誕生!海外映画人のさまざまな挑戦に注目

2020.07.16 Vol.Web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」による「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークシリーズ」第4回が16日、公式YouTubeチャンネルにて配信され、海外映画人がコロナ禍でのチャレンジや、現地の状況などを語った。

 前半は、オンラインで『コロナ短編映画祭』を開催したドイツのデヤン・ブチン氏のインタビューを配信。「ベルリンではロックダウンも解除され、ほぼ通常の日常に戻っているが、規制は完全に解除されていないのでまだ気を抜けない状態」と、地元ベルリンの状況を語ったブチン氏。『コロナ短編映画祭』について「きっかけはヨーロッパでの感染拡大。ロックダウン後、撮影も休止になり仕事がなく、家の掃除をするより創造的なことをしようと思い1人でショートフィルムを作ろうとしたんですが、何回やっても失敗ばかりで。知り合いの映画関係者に声をかけて、人々に創造性を発揮してもらうコンペを立ち上げることにしたんです」と振り返った。

 アイデアを思いついてから2週間後にはWEBを立ち上げ公募開始。募集はわずか3週間で締め切ったが、最終的に世界70カ国以上から1200本を超える作品が集まった。

 ブチン氏は「僕らも驚きました。始めはちょっとした表現の場を作りたかったんですが、動き始めるとどんどん規模が大きくなっていきました。」と振り返り「人々のひらめきを大事にしたかったし今の状況が変わらぬうちに開催したかった」と異例のスピード開催を実現させた背景や工夫などを明かした。また同映画祭では作品応募の費用は設けず、代わりに国境なき医師団への寄付を呼び掛けたという。

 応募作品について「ルールは5分以内の作品であることと、通常の映画やテレビ制作のように大人数で集まることができないので、なるべく自宅や自粛エリア内で制作するようにと伝えていました。家族や自分一人で作った作品もありましたね」。ちなみに日本からも少数ながら応募があったとのこと。「僕のお気に入りの作品もありました。残念ながら最終選考には残りませんでしたが。今後、この映画祭を継続させていくのか僕らもまだ考え中ですが、何らかの形で全応募作品へのリスペクトを示したいと思っています。感染の第2波は来ないように祈っていますが、映画祭の“第2波”は行うかもしれません」と意欲を見せていた。

with コロナな新しい夏の楽しみかた。【To enjoy Summer 2020 with COVID-19】

2020.07.15 Vol.731

 いよいよ夏に突入するが、予定は組んだだろうか。2020年のメインイベントだった東京オリンピック・パラリンピック大会、夏の醍醐味ともいえる花火大会や夏祭り、夏の代名詞となった夏の音楽フェスも続々延期・または中止となっている。アミューズメントパークや商業施設での夏ならではの催し物も、少し控えめだ。それでもやっぱり夏を満喫したい。新型コロナウイルスと共生する、with コロナな夏。さあ、どう過ごす?

大人のコロナの付き合い方【withコロナ】

2020.07.13 Vol.731

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が5月25日に全国で解除されて以降、この間、休業していた施設や店舗が営業を始めた。手探りではあるが、政府がうたう「新しい日常」にのっとりながら、徐々に活気を取り戻しつつある。

姿月あさと、65年ぶりに新しく作られた宙組は、 「道なき道を行く。歴史を自分たちで作っていかなければいけなかった」

2020.07.11 Vol.Web Original

 “人生を楽しむためのヒントをシェアするプログラム”をテーマに、毎回さまざまな業種や職種、文化・芸術・スポーツなど、幅広い分野で活躍している方をゲストに迎えて、クロストークを展開するTBSラジオ「Be Style(ビースタイル)」。

 今回の放送は、MCを務める要潤さんとともに、元宝塚歌劇団宙組初代トップスターの姿月あさとさんがリモート出演。8月3日〜4日(@東京・Cotton Club)に「姿月あさと THE PRAYER XⅣ」東京振替公演を控える。

 リモートとはいえ、実は初対面という二人。一体、どんなトークが交わされるのか!?

自転車競技の拠点が来春誕生

2020.07.11 Vol.730

ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
ナビゲーター:一木広治/Chigusa

いろとりどりの短冊に願いを込めて……ミニチュアの世界でも七夕

2020.07.07 Vol.Web Original

 織姫と彦星が1年に一度だけ会うーー。7月7日の七夕は、1年の中でも、よりロマンチックな気分を味わえる日。思い思いの願いが込められたいろとりどり短冊を吊るした笹が風に揺れる様子を、駅構内や所業施設などでも見かける。

 6月、有明にオープンした世界最大級のミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」でも初めての七夕を迎えた。宇宙センターのミニチュア内に七夕スペースが登場。レーザーカットして製作したミニチュアの笹にはカラフルな短冊が下がっている。七夕企画「星に願いを」として展開しているもので、来場者は小さな短冊に願いを書いて笹に吊るせる。7日の21時まで。

変わりゆく音楽業界、次への一手は  浅川真次(アーティマージュ社長)

2020.07.04 Vol.730

ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
ナビゲーター:一木広治/Chigusa

「アベノマスクはココが惜しい」「広告代理店は必要か」スペシャリストが“コロナと広告”熱烈トーク

2020.07.02 Vol.Web original

 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)のオンライントークシリーズ第3回「withコロナ時代の広告の在り方/ブランデッドムービーの魅力や可能性」がYouTubeチャンネルにて行われ、SSFF &ASIA代表の俳優・別所哲也と、広告・PR業界を代表するゲストとしてPRストラテジストの本田哲也氏、クリエイティブディレクター・小説家の高崎卓馬氏が参加。新型コロナウイルスの影響を受けている広告・映像の現場と“ウィズコロナ”に向け目指 すべき在り方について語り合った。  

 広告やPR業界もコロナの影響を受けるなか、オンラインやリモートでできることを作っていたというゲストの2人。本田氏が行った、自作マスクを作ることで医療従事者のマスク不足解消を目指す「#SAVE The Nurse」というアクションを紹介すると、別所から「そんな広告のプロである本田さんから見て“アベノマスク”をどう思いました?」と質問が。本田氏は苦笑しつつ「広告的な視点からみると“サンプリング”のように見えてしまったのがもったいないと思いました。もちろんサンプリングも効果的なマーケティングの手段ですが、今回に関しては、あのマスクの背景には、もっと語ってもいい決断やストーリーがあったと思うんですが、それが伝わらず、配っただけのようになってしまったのがもったいないと思いました」。別所も「政府からのコミュニケーションでもあったはずのマスクの配布でしたからね」とうなずいた。

「BEYOND コロナ」のエンターテインメントに求められるパラダイムシフトとは

2020.06.29 Vol.Web original



「BEYOND 2020 NEXT FORUM」 は2019年にスタート。さまざまな業界や世代の有識者が参加し、オリンピック・パラリンピックが開催される予定だった2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。新型コロナウイルス感染症の影響により、オリンピック・パラリンピックをはじめ、さまざまなイベントが中止や延期を余儀なくされているなか、今回は「BEYOND コロナ」をテーマに、さまざまな角度からコロナを乗り越える次世代エンターテインメントの可能性について、有識者が語り合った。

 冒頭、ファシリテーターを務める一木広治氏( BEYOND 2020 NEXT FORUM 代表幹事)は「今、コロナの影響を受けエンターテインメント界でも劇的なパラダイムシフトが求められていますが」とそれぞれの現場や展望について質問。
 
 経済産業省クールジャパン政策課長の三牧純一郎氏は「ここ数年、国はインバウンドに力を入れてきたが、こういう状況になり改めて国内のエンタメマーケット市場もしっかり作ることの重要性を認識してしている。また、人々の中で、日本のエンターテインメントのバリューをより高められるよう、国がもっとサポートしてもよいのかも」と話した。

うどん県“副知事”・要潤も絶賛! 山本ゆり考案の「超簡単うどんレシピ」

2020.06.27 Vol.Web Original

 “人生を楽しむためのヒントをシェアするプログラム”をテーマに、毎回さまざまな業種や職種、文化・芸術・スポーツなど、幅広い分野で活躍している方をゲストに迎えて、クロストークを展開するTBSラジオ「Be Style(ビースタイル)」。

 今回の放送は、MCを務める要潤さんとともに、累計630万部を超える『syunkonカフェごはん』シリーズの著者であり、料理コラムニストの山本ゆりさんがリモート出演。

 要さんも食べてみたくなったうどんレシピ&誰でも簡単に作れるレシピなどなど、話が弾んだ。

今だから実感する「言葉術」 阿部広太郎(コピーライター)

2020.06.27 Vol.730

ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
ナビゲーター:一木広治/Chigusa

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