蛍光オレンジとシルバーに彩られ、宇宙空間に浮かぶ女の子の表紙カバーに、星座のように配置されたタイトル。まるで近未来を舞台にしたSF小説のようだが、『パラレル百景』(トゥーヴァージンズ)は短歌とイラストの連作歌集である。歌人の笹公人さんとイラストレーターの北村みなみさんがコラボレーションしたツイッター連載の書籍化。この本が誕生した経緯やじわりとブームが広がる短歌の魅力を笹公人さんに聞いた。
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蛍光オレンジとシルバーに彩られ、宇宙空間に浮かぶ女の子の表紙カバーに、星座のように配置されたタイトル。まるで近未来を舞台にしたSF小説のようだが、『パラレル百景』(トゥーヴァージンズ)は短歌とイラストの連作歌集である。歌人の笹公人さんとイラストレーターの北村みなみさんがコラボレーションしたツイッター連載の書籍化。この本が誕生した経緯やじわりとブームが広がる短歌の魅力を笹公人さんに聞いた。
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今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE )が、4日に開幕するライブ『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』を控えて、配信限定シングル『RILY’S NIGHT -百合演夜-』をリリースした。先日、配信した新曲「辛」(つら)を含め、新曲3曲を収録した作品で、これらの楽曲と共に全国各地を巡って、今市を待つファンに会いに行く。
ーー 本作のタイトルは『RILY’S NIGHT-百合演夜-』(百合演夜は、リリーズ・ナイトの意)。ツアーのタイトルを冠していますし、ツアーをより楽しむための予習版的な要素も強いと思います。配信限定のシングルではありますが、全体としてどんな作品にしようと考え、制作されたのでしょうか。
1曲目の「華金」はライブのイメージで作りましたし、「星屑のメモリーズ」もライブでファンのみなさんと一体となれるようなポップで温かい曲です。この曲は歌詞もみなさんに向けて書いています。「辛」も合わせて、3曲ではありますけど、ライブの起承転結感はあるのかなと思っています。そういう意味ではツアーすることを意識して制作したとも言えるのですが、どの曲も、先ほどお話したように、「残る曲を作りたい」と作ったなかでできあがった曲です。
ーーこれまでの作品を含めて、先日配信された「辛」や収録曲の「華金」など、漢字が使われていて新鮮に感じるのですが、何か理由はあるのですか?
今、日本語がすごく好きになっているタイミングなんです。例えば、今の音楽シーンなかでの聴かれ方を見ていると日本の方が日本語をすごく愛しているのが分かります。世界を見ると BTSであるとかアジアから出て行ったアーティストが偉業を達成していて、日本のアーティストがどうやったらオリジナル性を持って世界で戦えるかということを考えると、やっぱり母国語ってのはすごい強いと感じていることだったり。その他にもいろいろな要素があるんですが、今回は日本語を使ったところに行ってみようって。”RILY’S NIGHT”も、”百合演夜”と漢字にすると、ちょっとイメージが変わって面白いかなって。何よりも、自分自身も日本語が好きですし。
“フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭” をコンセプトに、2019年から開催されている「日比谷音楽祭」。今年も日比谷公園をメイン会場に、6月3日(金)〜5日(日)の3日間にわたり開催される。昨年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で無観客&オンライン生配信での開催となったが、今年は“有”観客&オンライン生配信でのハイブリッド開催となる。意気込みを実行委員長の亀田誠治に聞いた。
「UFC Fight Night: Blachowicz vs. Rakic」(現地時間5月14日=日本時間15日、米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)でのUFCデビュー戦でカーロス・カンデラリオ(米国)を圧倒し3-0の判定勝ちを収めた修斗世界フライ級王者の平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が凱旋帰国。試合から1週間を経た現在の心境を語った。
WBO女子世界スーパーフライ級(-52.1kg)王者・吉田実代(三迫)が5月30日、東京・後楽園ホールで小沢瑶生(フュチュール)を相手に初防衛戦を行う。吉田は“戦うシングルマザー”の異名を持ち、なおかつもともとは総合格闘技やキックボクサーとしても活躍するなど波瀾万丈の人生を歩む異色のファイターだ。吉田は一昨年12月に奥田朋子に負傷判定で敗れWBO女子世界スーパーフライ級王座から陥落。昨年6月のダイレクトリマッチで判定勝ちを収め王座奪還。今回はそれ以来の約1年ぶりの試合となる。試合を控えた吉田に話を聞いた。
自分の価値観や人生観を揺るがされるような感覚に心がざわめきながらも、折に触れ、何度となく「もう一度見たい」と思う映画がある。そんな映画を生み出してきた日本の映画監督の一人、李相日(リ・サンイル)監督が、最新作『流浪(るろう)の月』を語る。
アキヤマ香による人気コミックを実写化し、反響を呼んだ人気ドラマ『片恋グルメ日記』待望のシーズン2が5月23日(月)よりTOKYO MXで放送開始となる。主人公コロ役・本仮屋ユイカと、八角さん役・平岡祐太が、10代での初共演時の思い出から、気になる新シーズンの見どころまでを語る!
三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして活躍する一方で、ソロとしても精力的に活動を展開している今市隆二が、最新曲『辛』(つら)を配信リリースした。6月にCONCEPT LIVE『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』の開幕を控えて発表されたこの曲。少し懐かしめのメロディーのミッドテンポ、スムースなメロディーが心地よい楽曲。雨の日の雰囲気たっぷりなラブソングかと思いきやーーー。
ーー13日に配信リリースされた新曲『辛』について教えてください。
大きなテーマといいますか、曲のメッセージとしては、悲しみとか喪失感です。SNSの登場で世の中すごく便利になりましたけど、その反面、誹謗中傷で苦しまれたりといったことがニュースにもなったりして、便利なだけじゃない部分も多いです。そういった現代社会が抱えている問題、そして本当に戦争が起きてしまっていることだったり、悲しみを感じている人がたくさんいらしゃいます。そういうなかで、ちょっとでもみなさんに寄り添えたら、そんな思いで作った曲です。
ーー曲を聴いて歌詞も拝見して、ラブソングのイメージでお話を伺いに来てしまったのですが……
一見、ラブソングに見えますし、聴こえると思います。聴いていただく方がラブソングに聴こえたのなら、それでいいと思っていますし。他に取材に来てくれた方も「サビがキャッチーで楽しく聞いちゃました!」っておっしゃっていました。
ーー「ご自身の恋愛経験が反映されているのでしょうか」といった定番の質問も用意してきたりして。
そういったのはないですね。大変な思いをしている人って、たくさんいると思うんですよ。1人になったときにものすごく寂しさを感じたり、考えすぎてしまったり。そういう時にに寄り添えたらなっていう気持ちですね。
ーーCONCEPT LIVEを控えてのリリース。この楽曲はツアーに向けて制作したものですか?
たくさんの人に伝わる曲、残る曲を作りたいっていうのが大きなテーマとしてあったのでツアーに向けて作った曲ではありません。
女優・タレントとして芸能活動を続けながら40代で早稲田大学のeスクールに入学し、大学院博士課程を経て研究者となったいとうまい子と、ロボット工学の第一人者であり、早稲田大学理工学術院長として広い視野で教育・人材育成をリードする菅野重樹教授。2人が語る、これからの「学び」に必要な視点とは。
新入学や新社会人、新生活などで新しい土地や環境でスタートを切った人も多いのでは?ゴールデンウイークも終わって、そろそろ何かをプラスしたいところ。iScreamも地元を離れて東京で暮らしている。先輩、いいアドバイスを下さい!
TOKYO MXで放送中のバラエティ番組『遊戯配信 e-Stranges』の新MCに、動画クリエイターのはじめしゃちょーが抜てきされた。初代MC・狩野英孝との「MC争奪バトル」に勝利し、4月6日放送分から同番組に出演。毎週さまざまな配信者や企業をゲストに招き、次世代配信界のスターを発掘していく。
はじめしゃちょーの他、さらば青春の光・森田哲矢、テリー伊藤、ふわふわ・平塚日菜がレギュラー出演。動画界では右に出るものはいないはじめしゃちょーだが、地上波テレビではどう活躍していくのだろうか。レギュラー陣で独占座談会を開催し、新MC・はじめしゃちょーの印象や、撮影の裏側について話していく。
――今回はみなさん、お仕事としてはお互いに初対面同士だとか。
森田哲矢(以下、森田):テリーさんはテレビで見ているより100倍優しい人でした(笑)。
はじめしゃちょー(以下、はじめ):僕も、テリーさんに怒られに行くような気持ちで、覚悟を決めて撮影に入ったんですけど、めちゃめちゃいい人で。全然怒ってもらえませんでした。
テリー伊藤(以下、テリー): 僕は本当は、人に迷惑をかけるのはキライなんですよ。それに、みなさん優秀だから、やりやすいっていうのもありますけどね。
―― 早速なんですが、番組のみどころも教えていただけますでしょうか。
森田:それはやっぱり、はじめしゃちょーのMCっぷりでしょう。
はじめ:いやいや〜、僕なんて。MCの経験もないですし、テレビでどう振る舞うべきか、まだ右も左も分からずで。本当にみなさんに支えられているなという感覚です。
――はじめしゃちょーに対する印象はどうでしたか?
森田:彼はね、本当に集中力がないんですよ(笑)。今日はオープニングトークを5本撮りしてたんですけど、途中僕のことを「太田さん」って呼んでましたから。
はじめ:久々にお会いしたから、ちょっと間違えて太田さんだと思っちゃいました。
テリー:僕はすごく人柄のいい男なんだなと思いましたよ。最近よくみんなに「はじめしゃちょーってどんな人なの?」と聞かれるけど、すごくちゃんとしていますよ。
はじめ:破天荒で変な人って思われていることが多いんですけどね、けっこう普通なんですよ。
テリー:有名な動画クリエイターの方はそういうイメージを持たれている人も多いけど、普段は真人間な方も多いよね。
森田:そういえば、最初はじめしゃちょーとは顔を合わせないようにさせられていたんですよ。撮影のタイミングが、完全な初対面になるようにしたかったとかで。楽屋ですれ違っても、SPみたいなスタッフさんがたくさんついててお互いに無視し合うっていう。
テリー:で、効果はあったの?
はじめ:職業病かもしれないんですけど、僕はやっぱりリアクションって初回が一番いいと思っているんです。だから、最初の挨拶が撮影で、新鮮で素直なリアクションが取れたのかなあと。
――はじめしゃちょーは緊張などはありましたか?
はじめ:それはもう。こんなすごい方々と、久しぶりのテレビなので。
森田:僕には全然伝わらなかったですけどね、その緊張。
テリー:度胸が座ってると思うよ、はじめしゃちょーは。
はじめ:でも僕、やっぱり人見知りなんですよ。だから、最初は本当に緊張しましたよ。