SearchSearch

「DGC」AブロックTo-y「DGCもど真ん中に立って俺が優勝する」 Bブロック高鹿佑也「DGSが盛り上がっていけば、DDTももっと盛り上がる」【DDT】

2026.01.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月3日、東京・後楽園ホールで年始大会「新春☆ドラマチックパレード2026~答え合わせは一年後~」を開催した。大会開始前に1・5新宿FACEで開幕する新世代によるシングル・ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026」の公開記者会見が行われ、出場する10選手が意気込みを語った。

 2023年に始まった「DGC」は同年が正田壮史、2024年(トーナメント)がTo-y、昨年は高鹿佑也が優勝した。4回目となる今大会は各選手のレベルアップが図られており、さらにし烈な戦いとなるのは間違いなさそうだ。

 Aブロックで出場するイルシオンは「俺は何を隠そう、去年のDDTを締めくくり、今年一番初めにマイクを握った男だ。こんな奴らと同じくくりにしたことを後悔させてやる。おまえらの優勝予想を聞かせてみろ! 黙れ。俺以外の名前を言った奴、全員後悔させてやる。2月22日、後楽園の決勝戦に立ち、俺がこの団体を導くシーボーイとなるのだ」と意気上がった。

 須見和馬は「去年のDGCから約1年経ったんですけど、この1年間で自分自身すごい成長を感じてて。今年のDGCも必ず全試合勝って、僕が優勝する気でいます。DGCで優勝したら、DDTの序列を変えます。もっと言えば、DDTの地図を書き換えます。2026年の須見和馬に期待していてください」とキッパリ。

 石田有輝は「去年、一昨年と全く成績残せてないんです。でも僕は去年、いろんなチャンスを取りこぼしたり、悔しいこといっぱいありました。ここで結果を残して。厳しい戦いになると思います。みんな成長して、みんな強いと思うので。このAブロック、とにかく絶対1位通過して、決勝に上がります。絶対優勝します。どすこい!」、初出場の佐藤大地は「去年の4月にDDTに入団して、約8カ月間、何も結果を残せてない。だからこそDGCしっかり優勝して、UNIVERSALのベルトを獲って、KO-D無差別級のベルトまでつなげたいと思います。期待しててください」と意欲。

 DDT EXTREME王者のTo-yは「今のプロレス界は強さだけでは上がれない。それ以外に必要なものを、このTo-yが見せてやるよ。そして、なぜ俺がEXTREMEチャンピオンになったか、一つだけ教えてやる。俺こそがジ・オーセンティックだからだ。そしてDGCの最後も、このど真ん中に立ってるだろうな。俺が優勝するからな。おまえら全員、心を込めて潰してやるよ!」と余裕を見せた。

 一方、Bブロックの葛西陽向は「DGCに初めて出場することになりました。デビューしてまだ自力で勝利を収めたこともない、お世辞にも強いとは言えるレスラーじゃない。だけどこんな弱い自分をこのDGCを通して変える。そんなきっかけにしたいと思ってます」と話した。

 2024年準Vの瑠希也は「前回のDGCは欠場してて、一番悔しかったのは何もできなかったことです。だから今回結果を取りにきました。1試合1試合全力で戦っていきます」と巻き返しを誓った。

 夢虹は「高校生として最後のDGCになります。自分の同世代、10代だったり、若い人たち、大学生の子たちにも、プロレスの面白さだったり、DDTという最高な団体があるというのを知ってもらいたいと思います。そのためにUNIVERSALのベルトを獲って、若い子、僕たちと同世代の人たちにプロレスを見る機会を与えたいし、UNIVERSALのベルトを獲って世界に行って、日本にはDDTという面白い団体があるというのを広めたいと思っています。このリーグ戦勝ち抜いて、必ずUNIVERSALのベルトを獲りたいと思います」と優勝宣言。

 前年覇者の高鹿は「僕がほしいのは連覇。2026年も優勝して、DGSが盛り上がっていけば、DDTももっと盛り上がっていって。そうなったら東京ドームの夢も近づくと思うし、DDTがもっと大きくなるために先頭に立ちたいと思います。2026年のDGCも高鹿佑也にご期待ください!」と力を込めた。

 正田は「初夢でコスチュームを着ることができないという悪夢を見ました。でも、この悪夢というのは現実世界で好機。いいことが起こる暗示なんですよ。このDGC、夢の暗示通り、僕が優勝するでしょう。皆さん、僕に清き一票をよろしくお願いします」とコメントした。

「DGC」は1・5新宿で開幕し、1・10大阪、1・12品川、1・17横浜、2・4新宿、2・7&2・8名古屋の7大会で公式戦を行い、各ブロックの得点1位同士により、2・22後楽園で優勝決定戦を争う。優勝者にはDDT UNIVERSAL王座への挑戦権が与えられる。

6人タッグ王座V2の武知海青が「デビュー2周年記念試合」で上野勇希とのシングル戦熱望「上野さんが思ってる以上に強いということを証明したい」【DDT】

2026.01.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月3日、東京・後楽園ホールで年始大会「新春☆ドラマチックパレード2026~答え合わせは一年後~」を開催した。LDH JAPAN 所属の16人組ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE・武知海青が上野勇希、To-yと保持するKO-D6人タッグ王座の2度目の防衛に成功。2・22後楽園での「デビュー2周年記念試合」でKO-D無差別級&DDT UNIVERSAL2冠王者・上野とのシングル戦が決定。1・25後楽園ではHARASHIMAと組み、KONOSUKE TAKESHITA&秋山準との対戦が決まった。

 武知は2024年2・25後楽園で鮮烈なプロレスデビュー。昨年6月にはプロレスラーとして、DDTに入団。同年9・28後楽園では上野、To-yとのトリオで岡谷英樹&MJポー&イルシオンとのKO-D6人タッグ王座決定戦に臨み、イルシオンに勝利。わずかデビュー5戦目で自力初勝利、タイトル初戴冠の快挙を成し遂げた。11・3両国国技館ではIWGP世界ヘビー級王者KONOSUKE TAKESHITAとの夢のタッグで、樋口和貞&正田壮史と激闘を繰り広げて白星をマーク。11・19後楽園では新日本プロレスに初参戦し、1・4東京ドーム大会でのNEVER無差別級6人タッグ選手権試合(トルネードランボー)への出場が決まった。一連の活躍が認められて「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)の新人賞を受賞した。

クリスがシャーデンフロイデ・インターナショナル解散を発表「正田のアップが見たかった」【DDT】

2026.01.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月3日、東京・後楽園ホールで年始大会「新春☆ドラマチックパレード2026~答え合わせは一年後~」を開催した。クリス・ブルックスがシャーデンフロイデ・インターナショナルの解散を電撃発表した。

 シャーデンは2023年11・12両国国技館大会終了後、クリス、高梨将弘、アントーニオ本多、正田壮史の4人が決起して結成され、独自の世界観で活躍してきた。だが、昨年3・20後楽園大会で高梨が首を負傷し長期欠場中。同年12・21後楽園で上野勇希の持つKO-D無差別級王座獲りがならなかった正田が離脱を表明し、今大会が正田のラストマッチとなった。

 この日、クリス&本多&正田のトリオは、活動休止中のディザスター・ボックスのHARASHIMA&平田一喜&大鷲透と対戦。シャーデンはHARASHIMA組の3人をゴムでまとめて縛り、3方向からゴムパッチン攻撃。HARASHIMAが正田に雪崩式ブレーンバスター、ミドルキックを放てば、正田もミドルキックで応戦し蹴り合いに。本多が創作昔話からごんぎつねも平田が手刀で阻止。シャーデンは高梨の得意技・鼻つまみを3人で繰り出した。両軍ナックル合戦、バイオニックエルボーの打ち合いはシャーデンが制した。クリスが平田を捕らえ、プレイングマンティスボムの体勢に入ると、本多と正田がトラースキックでアシストし3カウントを奪った。

ノアの宮脇純太がサプライズ登場。レギュラー参戦で「ピッカピカなプロレスを皆さんにお届けする」【DDT】

2026.01.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスの2026年1発目の大会「新春☆ドラマチックパレード2026~答え合わせは一年後~」(1月3日、東京・後楽園ホール)にプロレスリング・ノアの宮脇純太がサプライズ登場した。

 選手入場式で髙木三四郎が「レギュラー参戦したいという新しい仲間がいます」と呼び込んだのは宮脇。宮脇は「DDTファンの皆さん、プロレスリング・ノアのサンシャインヒーロー、宮脇純太です。これからDDTさんに参戦させていただきます。僕のピッカピカなプロレスをノアだけでなくいろいろな選手にぶつけたくて、ここにやってきました。同世代のすごい選手がたくさんいるのはもちろん知っています。これからDDTの選手と一緒に僕の太陽のようなピッカピカなプロレスを皆さんにお届けするので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。

2026年は試練の年。武知海青が1・25後楽園でTAKESHITA、秋山準組、2・22後楽園では初のシングル戦で上野勇希と対戦【DDT】

2026.01.04 Vol.Web Original

 LDH JAPANのダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーでDDTプロレス所属のプロレスラーでもある武知海青にとって2026年は試練の年となりそうだ。

 武知は1月3日、東京・後楽園ホールで開催されたDDTプロレスの2026年1発目の大会「新春☆ドラマチックパレード2026~答え合わせは一年後~」に出場。メインイベントで上野勇希、To-yとともに保持するKO-D6人タッグ王座の2度目の防衛戦でMAO、KANON with KIMIHIRO、須見和馬組と対戦。To-yが須見を破り、2度目の防衛に成功した。

 試合後に今林久弥GMが武知の1月25日の後楽園ホール大会のカードを発表。それは武知とHARASHIMAがタッグを組んで、KONOSUKE TAKESHITA、秋山準組と対戦するという驚きのカード。

 ここでリングに上がった秋山は「武知君、初めてだな。まあ親子ゲンカみたいなもんだ。思い切り行くから、思い切り来いよ」と静かに宣戦布告。

 昨年11月の両国大会で武知とタッグを結成し、勝利後に握手を拒まれたTAKESHITAは「武知海青、やっとできるな。今、プロレス大賞新人賞を獲って、プロレスが楽しくなっている頃やと思う。でもな、俺は強いぞ。プロレスが怖くなるかもしれん。でもな、お前はそれを乗り越えてくるレスラーだと思っているから、秋山さん同様、思い切りいかせてもらうから」とこちらもトーンは抑えめながらも威圧感あふれるコメント。

青木真也が2026年戦い初めで髙木三四郎とシングルマッチで対戦。一進一退の展開から一歩先を行った青木が逆さ押さえ込みで3カウント【DDT】

2026.01.04 Vol.Web Original

 総合格闘家でプロレスラーの青木真也がDDTプロレスの「新春☆ドラマチックパレード2026~答え合わせは一年後~」(1月3日、東京・後楽園ホール)での戦い初めで髙木三四郎とシングルマッチで対戦した。試合は最後は逆さ押さえ込みで3カウントを奪い、2026年初戦を白星で飾った。

 今大会はメインの試合以外は未発表で、入場テーマ曲が鳴って初めてカードが分かる形式。第3試合で髙木の相手として青木のテーマ曲が流れると会場からは大きな歓声が上がった。

 試合はロックアップから腕の取り合いという基本的な動きからスタート。切り返してグラウンドでレッグロックの青木。逆に裏返して3カウントを狙う髙木。これを返すと青木はにやり。手四つの力比べでは意外にも勝ったのは青木。ねじ伏せ、ブリッジでしのぐ髙木に体重をかける青木。ここから髙木が逆襲、青木をねじ伏せる。

ジュディのニンジンステーキやニックのシチューも!表参道に『ズートピア2』期間限定カフェ

2026.01.03 Vol.764

 ディズニーのアニメ映画シリーズ最新作『ズートピア2』の期間限定カフェ「ズートピア2」OH MY CAFEが、表参道ヒルズ 本館 地下3階にて開催中。

“食” を通じて『ズートピア2』の世界観が体験できるテーマカフェで、ジュディ・ホップス、ニック・ワイルド、クロウハウザー、フィニックなど人気キャラクターや新キャラクターのゲイリーやパウバート、映画に登場するシーンをイメージしたメニュー、キャラクターをイメージしたスーベニア付きのドリンクを展開する。

 オリジナルグッズや特典も登場し、『ズートピア2』鑑賞後、映画の余韻に浸ることができる。4月19日(日)まで。

THE RAMPAGEが2026年とLDH PERFECT YEARを幕開け! 吉野北人「俺らは…めちゃくちゃ燃えてます」

2026.01.02 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが12月31日、カウントダウンライブ「THE RAMPAGE COUNTDOWN LIVE 2025→2026」を愛知・IGアリーナで行った。2026年はグループが所属するLDH JAPANが6年に1度、その総力を発揮して音楽ライブや演劇など、LDHのさまざまなエンタテイメントを届ける「LDH PERFECT YEAR」。吉野北人は「LDH の時代にしようぜ!」と名乗りを上げた。

「3!2!1! ハッピーニューイヤー!」

 2026年の幕開けはギラギラした幕開けだった。

   グループ単独では初めてのカウントライブには全国各地からファンが集結、メンバーと声を合わせて新年を迎えた。10秒前から会場が一体となってカウントダウンすると、ステージ上の大きなスクリーンには「LDH PERFECT YEAR 2026」の文字が映し出され、メンバーが着ていたゴールドの衣装と同じ金色のテープが威勢よく舞った。

HiGH&LOW 10周年でシリーズの魅力を再発信するプロジェクトスタート

2026.01.02 Vol.Web Original

 ドラマや映画、ライブ、音楽・コミックなど多方面で展開した総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』が10周年を迎えることを記念して26年の1年間を「HiGH&LOW 10th ANNIVERSARY YEAR」とし、『HiGH&LOW』のこれまでの軌跡を振り返りながら、シリーズの魅力を再発信する、10周年プロジェクトが始動した。

 この度、アニバーサリーイヤーを象徴するメインビジュアルも公開された。レッドとブルーの二色で構成されており、レッドサイドには、シリーズ初期に『HiGH&LOW』人気を不動のものとしたキャラクターたちが集い、ブルーサイドには、「WORST」「クローズ」といった髙橋ヒロシ作品とのコラボレーションの世界を彩ってきたキャラクターたちが並び立つ。 二つの系譜が一枚に集結する構図は、シリーズが築いてきた物語の広がりと厚みを壮観なスケールで描き出す、10周年の節目にふさわしいビジュアルだ。

 本ビジュアルは、1月2日にスタートした、「HiGH&LOW 10th ANNIVERSARY YEAR」スペシャルコラボレーションカフェ(SHIBUYA TSUTAYA)に巨大パネルとして展示されている。

 

『マーティ・シュプリーム』と『レンタル・ファミリー』日本舞台の最新傑作ハリウッド映画!

2026.01.02 Vol.web original

アカデミー賞注目作も!今年公開の日本舞台作品を映画監督が紹介

 Happy New Year!! 新年早々、日本で撮影が行われた秀逸なハリウッド映画が立て続けに劇場公開されるので、まとめて取り上げてみたい。

 まず一本目は、ティモシー・シャラメ主演の『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(3月13日公開)。1950年代を舞台に、アメリカを代表する破天荒な卓球プレイヤー、マーティ・マウザーが最強のライバルと対戦するため世界大会が行われる東京を目指す波乱万丈な旅路を描いた、痛快で予測不可能な傑作ドラマ作品だ。クライマックスシーンなどが実際に東京で撮影が敢行され、戦後の1950年代の東京を再現しつつ、2025年のデフオリンピックでメダルを獲得した日本人卓球選手、川口功人がマーティ・マウザーに立ちはだかる宿敵コト・エンドウをクールに好演。アメリカで卓球という競技がリスペクトされていない時代に、チャンピオンとしての誇りを持ちつつ、最底辺の生活を抜け出し世界の頂点を目指す、野心的でうぬぼれた若者が直情的に奮闘する姿を描いたワイルドな作品だが、ティモシー・シャラメがキャリア史上最高の熱演を披露。監督は『アンカット・ダイヤモンド』(19)や『グッド・タイム』(17)のサフディ兄弟の片割れ、ジュシュ・サフディということで、お馴染みの虚をつくバイオレンスや退廃的でクレイジーな空気の醸成など、マーティン・スコセッシの真の後継者といえるような気骨あふれる鋭利な才覚を見せつけてくれる。ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー名義で活動するエレクトロニック・ミュージシャン、ダニエル・ロパティンの80’sテイストのスコアもひたすら素晴らしい。賞レースも席巻しており、ゴールデングローブ賞では主要3部門に、クリティクス・チョイス・アワードでは8部門にノミネートされている。アカデミー賞でも主要部門にノミネートされるだろう。製作と北米配給は人気インディペンデント・スタジオのA24だが、本作は同社にとって最高額の製作費(6000万ドル~7000万ドル)を投じた大作でもある。

仲野太賀「生き生きと、生命力がある人間として演じたい」 新大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主演  天下一の補佐役・豊臣秀長を演じる

2026.01.02 Vol.Web Original

 大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送が1月4日にスタートする。天下一の名補佐として兄・秀吉を支えた、豊臣秀長の視点で描かれる。これまでにも数々の作品で、記憶に刻みつけられる名場面を届け、そのたびに視聴者の涙腺を刺激してきた。仲野がこの作品を通して伝えたいこととは。

 

頭の片隅に追いやっていた大きな夢が目の前に現れた

 

「太賀が大河の主演です!」。2024年の3月、『豊臣兄弟!』での主演決定が発表された時、仲野は顔をくしゃくしゃにして笑っていた。それから月日が経って、撮影が始まり、今は第1回の放送を待つばかりだ。インタビュー会場に現れた仲野はなんだか神妙な顔つきだ。

 大河ドラマにはこれまでにも出演経験がある。『風林火山』『天地人』『江~姫たちの戦国~』『八重の桜』、そして『いだてん』。出演経験が“ある”というよりは“豊富”だ。

 ただ『豊臣兄弟!』はこれまでと違う。演じるのは主人公だ。

「5作品ほど出演させてもらっていて、そのたびに作品の真ん中に立っている先輩方の背中を見て、本当にかっこいいなと思っていました。俳優を始めた時から、いつか自分も大河ドラマの主演をやってみたいという夢はあったのですがいろんな作品にを経験するにつれ、大河ドラマの主役というものがどれだけ遠いものなのかと痛感して、気づいた時にはその大きな夢を頭の片隅に追いやっていました。そんな中、主人公のオファーをいただいて、頭の片隅にあった大きな夢が目の前に突如として現れた。本当に驚きました。こんなことってあるんだって」

 演じるのは豊臣秀長。天下人となる兄・秀吉を支えた名補佐で、秀長が長く生きれば豊臣の世は、もっと長く続いたはずだと言われている。

「(天下人となる)秀吉を100人に1人のカリスマとするならば秀長は99人側の人」と、仲野は言う。「そういう人だからこそ見えていた景色があったんじゃないかなって思います。上へ上へ行く兄の横で、兄についていく家臣や市井の人々の生活や声など秀長だからこそ感じられた事があるんじゃないか、と」

 撮影が進む中で奈良の壷阪寺を訪れた。そこで秀長への理解が深まったという。

「秀長の像があるんですが、作られたのが大阪夏の陣の後、豊臣政権が終わって徳川の時代になってからと推測されているんです。秀長が亡くなったのはそれよりも随分前ですから、時代が変わっても誰かが残したいと思い作られている。秀長は、あらゆる人に目線を合わせながら手を差し伸べ、豊臣の時代を支え、守ろうとしていた人なのかなと思います」

Copyrighted Image