プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のLDH SCREAMは、12月17日開催のROUND.3、対 Benefit one MONOLIZ戦で、LDH所属のダンス&ボーカルグループ KID PHENOMENONの夫松健介と川口蒼真をSPダンサーとして起用することを明らかにした。LDH所属のアーティストがLDH SCREAMのSPダンサーとして出場するのは初。
2人は、SPダンサーとしての出場が決定したことについてコメントを発表。
プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のLDH SCREAMは、12月17日開催のROUND.3、対 Benefit one MONOLIZ戦で、LDH所属のダンス&ボーカルグループ KID PHENOMENONの夫松健介と川口蒼真をSPダンサーとして起用することを明らかにした。LDH所属のアーティストがLDH SCREAMのSPダンサーとして出場するのは初。
2人は、SPダンサーとしての出場が決定したことについてコメントを発表。
ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが11月20日、グループ初となるドキュメンタリー映画『GENERATIONS:The Documentary』(21日公開)の公開前日SPイベントを、ユナイテッド・シネマ豊洲で行った。
映画は、11月21日にメジャーデビュー13周年を迎えるグループが、コロナ禍によるツアーの中止を始め、共に歩んできたメンバーの関口メンディーのグループ卒業および事務所退所などグループの存続を揺るがす出来事を経験するなかで感じた不安や悩みをメンバー自ら語りながら、広くから高い評価を得た6人体制で臨んだ2024年のツアー ”GENERATIONS 2.0”を完遂するまでの様子を追っている。
最初の挨拶で、最後に順番が回ってきた小森隼は「(挨拶が)最後っていうのがなかなかおしゃれな順で緊張しちゃったんですけど、(映画には)それと同じぐらいの緊張感があると思います。見たことがないメンバーの表情だったり、メンバーの口から聞いたことがない言葉だったり、少し複雑に感じる部分もあれば、すっと心に落ちる部分もあったりと、今日今この場にいる皆さん 1人1人に違う感情が出てくるドキュメンタリー映画」と説明。
映画『セフレの品格 慟哭/終恋』の完成披露上映会が20日、都内にて行われ、俳優の行平あい佳、青柳翔らキャストと城定秀夫監督が登壇。同じ事務所の青柳と松本利夫が漫才コンビさながらのトークで観客を爆笑させた。
湊よりこの大ヒットコミック「セフレの品格(プライド)」の映像化シリーズ最新作。
セフレの関係が変化していく抄子と一樹を演じた行平と青柳。新作の見どころを聞かれると、行平が「“慟哭”が何を意味するのか。抄子も前作よりも波乱万丈なので(笑)」。すると青柳が「その物語に僕が尊敬する大先輩・松本利夫さんがどうからんでいくのか」と、ストーカー化する抄子の元夫を演じた松本が見どころと回答。
松本は「フルネームで呼んだの初でしょ(笑)」と青柳に苦笑しつつ「人間の歪みの部分と丁寧に向き合いながら演じさせていただきました」。
同じ事務所の先輩でもある松本との共演に、青柳は「大先輩なので緊張しちゃって目を見ることもできないし」と振り返ると、松本がすかさず「絶対に緊張してないし!」。
さらに青柳が「先輩が弁当食べる前に弁当を食べたこともないし」「食べてたし」。「トイレにも行けなかったし」「行ってたし」。「水も飲めなかったし」「飲んでたし」。「ずっと正座してたし」「正座なんて見たことない」。
漫才コンビさながら、息ピッタリのボケツッコミを繰り広げ「昔からこういう感じでやらせていただいております」という2人に会場も大爆笑。
そんな2人に、ライバル役の竹財輝之助は「青柳さんはズルいな、と。僕は抄子のあんな表情、見たことないです。どうやったらあんな表情を引き出せるのか。松本さんも、あんな気持ち悪い松本さん見たことない。皆さんもビックリすると思います」と感嘆しきり。急にほめられた青柳は驚いたのか咳き込み、大先輩・松本から背中をさすられ照れ笑いしていた。
この日の登壇者は行平あい佳、青柳翔、片山萌美、山谷花純、松本利夫、寺島まゆみ、竹財輝之助、城定秀夫監督。
第3章「慟哭」は 11月28日より都内先行公開・全国順次公開、第4章「終恋」は 12月12日より全国公開。
RIZINが11月20日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を都内で開催した。
元Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)と冨澤大智(フリー)がMMAルールで対戦する。
2人はともにRIZIN初参戦となった2023年大晦日大会でキックボクシングルールで対戦し、篠塚が圧倒的な実力差を見せつけた上での判定勝ちを収めている。
篠塚はその後、昨年4月にはベアナックルルールでJ.マルチネスにKO勝ち。大晦日の「雷神番外地」ではキックルールで野田蒼にKO勝ちとRIZINで3連勝。しかし今年5月の「RIZIN男祭り」では初のMMAルールに臨み、ヒロヤに1RでTKO負けを喫している。今回がMMA2戦目。
冨澤は2021年にKrushでキックボクサーとしてデビューするも、2022年11月からBreakingDownに参戦。初戦こそMMAルールでヒロヤに敗れるも、以降、キックルールで6連勝。その勢いを駆ってRIZINで篠塚と対戦するも判定負け。1年後の大晦日の「雷神番外地」では三浦孝太とMMAルールで対戦し、1RでKO勝ちを収めた。今年5月の「RIZIN男祭り」では山本アーセンにリアネイキッドチョークで一本負けを喫するも、9月の「RIZIN.51」では平本丈との接戦を2-1の判定で制し、試合後には大晦日での篠塚との再戦をアピールしていた。
RIZINが11月20日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を都内で開催した。
すでに対戦が発表されている福田龍彌(MIBURO)と安藤達也(フリー)も会見に出席した。
福田は修斗世界フライ級とDEEPフライ級の元王者で、現在はDEEPバンタム級王者。RIZINには2022年に初参戦。GLADIATORフライ級王者のNavE、山本アーセン、芦澤竜誠を相手にいずれもKO、TKOで3連勝。今年7月には、井上直樹の持つRIZINバンタム級王座に挑戦するも0-3の判定負けを喫し、今回は再起戦となる。
安藤は元修斗世界バンタム級王者。2024年5月に「ROAD TO UFC」に参戦するも初戦敗退。約1年のブランクを経た今年6月、RIZINに参戦するとデビュー戦でマゲラム・ガサンザデにリアネイキッドチョークで一本勝ち。連続参戦となった7月にはヤン・ジヨンを相手にまたもリアネイキッドチョークで一本勝ちを収め2連勝。一気にバンタム級のトップ戦線に躍り出た。
会見で安藤は「やっとここに呼んでもらえたんで、しっかり期待に応えられるように、ここから残りの40日ぐらいあると思うんですけど、しっかり自分と向き合ってやっていきたいと思います。福田君はすげぇいい選手だと思っていて、マジ超リスペクトしてるんで、その福田君とこの大きな舞台で試合ができるチャンスもらったんで、バッチリ面白い試合をする。どっちが勝つか分からないんだけど、どっちも多分狙いに行くバチバチの試合展開になると思うんで、よろしくお願いします。頑張ります」、福田は「安藤君も言ったように、僕自身すごい好きな選手やったし、結構周りから“やってほしい”という声も昔から多い選手やったんで、大晦日という舞台で戦わせてもらえることを光栄に思います。いつも以上に集中して研ぎ澄まして、当日はいいヒリヒリを2人のセッションでお届けしますので、楽しみにしておいてもらえたら」と好試合を予感させるコメント。
RIZINが11月20日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を都内で開催した。
芦澤竜誠(フリー)とジョリー(FIGHTER’S FLOW)がMMAルールで対戦することが発表された。
芦澤はキックボクサーから総合格闘家に転身後、ここまで5戦2勝3敗。前戦では梅野源治に判定で敗れており、今回が再起戦となる。
ジョリーは安保瑠輝也YouTubeチャンネルのメンバー。BreakingDownではキックルールとMMAルールで戦い7勝2敗。昨年6月にはRIZINに参戦経験のあるYUSHIにKO勝ちを収めている。その勝利で一度はRIZIN参戦が決まりかけたが自身のケガで実現せず。今回、ついにRIZIN参戦を果たすこととなった。
会見でジョリーは「BreakingDownから来ました。ようやくかって感じですね。去年の8月に未来さんと一緒に榊原さんのところに直談判しに行って、なんだかんだとのらりくらりして、ようやくここかって感じなんですけど。俺はようやく夢がかなって、これからってところなんだけど、俺の対戦相手のナマズ君、なに強者ぶってるの、雑魚のくせに。こいつマジで1Rで失神KOしちゃうんで、俺のデビュー戦にはふさわしい相手だと思っています」と自信満々でコメント。
映画『ほどなく、お別れです』(2026年2月6日公開)の完成報告会が20日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、目黒蓮らキャストと三木孝浩監督が登壇。夏木マリが“終活”への思いを語った。
長月天音による同名シリーズ小説を映画化。葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーが“最高の葬儀”を目指す物語。
新人葬祭プランナー・清水美空役の浜辺、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二役の目黒。W主演で難しい役どころを演じきった2人を、三木監督やベテラン共演陣も絶賛。
夏木はこの日は和服で登壇し「公開が来年の午年ということで。今日は9頭の馬が描かれた帯。“ウマ(馬)く(9)”いく、と」と意気込みを見せ、共演陣も「おお~」と大きな拍手。
美空の祖母を演じた夏木は浜辺との撮影現場の思い出を振り返りつつ「いつも思うんだけど先輩後輩とかキャリア関係なくて、素敵な方は素敵。浜辺さんのお芝居に向かう姿勢に学ばせていただきました。やっぱり人気のある人はこうなんだなと」と言い、完成した作品に「もう、泣きました」と感動の面持ち。
「作品を見て思い浮かべた人は?」という質問に、浜辺や目黒が祖父母や愛犬と答える中、夏木は「ここまで来ますとね、私自身です」と回答。
「死に様は生き様だな、と。この作品を見て思いました。ちゃんとした葬儀を望むのであれば、ちゃんと生きなければと反省いたしまして。そういった意味でも私にとって貴重な映画になりました」。美空の母親を演じた永作博美も「私も家族や昔飼っていた犬のことだけでなく、なぜか自分のことを思いましたね。私もいつかそのときのための準備としてしっかり生きていこうと思いました」と共感していた。
この日の登壇者は浜辺美波、目黒蓮、森田望智、鈴木浩介、永作博美、夏木マリ、三木孝浩監督。
映画『ほどなく、お別れです』(2026年2月6日公開)の完成報告会が20日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、目黒蓮らキャストと三木孝浩監督が登壇。三木監督からの称賛に浜辺と目黒が喜びつつ笑いを誘う一幕があった。
長月天音による同名シリーズ小説を映画化。葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーが“最高の葬儀”を目指す物語。
W主演の浜辺と目黒。浜辺が演じるのは、故人の声が聞けることからインターンとしてスカウトされた新人葬祭プランナー・清水美空。目黒が演じるのは、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二。原作や脚本に感動し、難役にぜひ挑みたいと思ったという2人。
目黒の納棺の儀の所作の美しさが話題となると、ひたすら練習したという目黒は「でも1つ、間違ってはいけないなと思っていたのは“振付”ではなくて、故人様やご遺族の方への漆原の思いを大事にすること」と言い、浜辺も「最初の段階から本当に美しくて」と感嘆。一方の目黒も「僕が練習している間、浜辺さんはずっと正座してそれを見ているんです。そういうところからも漆原と美空の関係性が作られたと思います」。
。互いの印象を聞かれると浜辺が「目黒さんはお忙しいんだろうなと思っていたんですけど、思っていたより50倍くらい忙しかった」と目を丸くすると目黒は「皆さん忙しいし(笑)」と苦笑。撮影期間中も国内外を行き来していた目黒に浜辺は「時差ぼけは大丈夫でした? やっぱり“気合”ですか? よくおっしゃっているので」と脱帽。
そんな目黒に、浜辺の父親を演じた鈴木浩介も「目黒くんは本当に現場で座らない。高倉健さんもこんな感じだったのかなと思いました」と名優・高倉健の逸話を引き合いにしつつ「この映画、気合入ってます!」。
葬儀社スタッフとして生と死を見つめる難しい役どころを演じた浜辺と目黒に、三木監督も「現場でもリスペクトし合う感じが本当に良い関係性でした。この世代で一番落ち着いている、浮ついていないNo.1の女優、俳優じゃないかな」と2人を称賛。
すると目黒が浜辺に「“浮ついてない”で、すごく喜んでガッツポーズしてましたよね」とツッコみ、三木監督も「浮ついてるじゃん(笑)」。浜辺も「バレちゃった(笑)」と照れ笑いしていた。
この日の登壇者は浜辺美波、目黒蓮、森田望智、鈴木浩介、永作博美、夏木マリ、三木孝浩監督。

映画『ペリリュー ー楽園のゲルニカー』(12月5日公開)の東京プレミアが19日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の板垣李光人、中村倫也と原作者・武田一義氏が登壇。板垣と中村が物語の舞台となるパラオに伝わる日本語由来の言葉に驚いた。
第46回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した武田一義による漫画をアニメ映画化。太平洋戦争の終戦を知らずに2年間パラオ・ペリリュー島で潜伏し続けた日本兵たちを描く。
心優しい漫画家志望の主人公・田丸均役の板垣は「終戦80年の節目にこの作品に参加できたこと、現代を生きる20代としても役者としてもうれしい。自分がそうだったようにこの作品を通してペリリュー島の歴史を知ってくれる人の連鎖が広まれば」。
この日は、パラオに伝わる日本語由来の言葉を当てるクイズに、2人で協力して挑戦。中村は「パラオの方々は今も親日でいてくださっているんですよね」と感慨深げ。
第一問は「“おいしい”を意味する言葉“〇〇ダイジョーブ”とは?」。中村が「アジツケ? 料理を作ってくれた人が…“味どう?”」とその様子を再現すると、すかさず板垣も“食べる人”のジェスチャーをしながら「“アジツケ、ダイジョーブ”!」。コント漫才さながら息を合わせ、観客も大笑い。板垣がフリップに回答を書く際には、中村が板垣のマイクの持ち手を買って出、板垣が「先輩にマイクを持たせてしまって」と恐縮する一幕も。
2人は協力して考えながら「“おいしい”は“アジダイジョーブ”」、「“混乱している様子”は“アタマカトリセンコウ”(頭がぐるぐる)」と2問とも正解。
この日は、映画の共同脚本も手掛けた原作者・武田氏も登壇。武田氏2人の声優演技に感嘆しつつ執筆から10年を経ての映画化に感慨深げ。中村も「皆さんの心に何が残るのか。素敵な機会となると思います」、板垣も「もし怖いなと思う部分があったら、この作品で描かれる歴史や惨状を正しく恐れるその感覚をぜひ大切にしていただきたいと思います」と作品への思いを語っていた。
モデルの山田優が11月19日、上野恩賜公園の袴腰広場でスタートした「東京クリスマスアドベント in 上野公園」の点灯式に登壇した。
福岡のクリスマスシーズンを光や音楽、芸術で彩る人気イベントが東京に初上陸。山田は、他の登壇者とともに、声を合わせてカウントダウンしてイルミネーションを点灯。すると、会場が温かみのあるイルミネーションで彩られ、会場内のあちこちに置かれたサンタクロースの姿が浮かび上がった。
山田は「イルミネーションが点灯した瞬間、空気が変わった感じがして、すごくキラキラして綺麗でした。この瞬間を皆さんと一緒に過ごせてとてもハッピーでした。これからのクリスマスシーズン、いい思い出がいっぱいできるといいな」と、キラキラした笑顔をふりまいた。
映画『ペリリュー ー楽園のゲルニカー』(12月5日公開)の東京プレミアが19日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の板垣李光人、中村倫也と原作者・武田一義氏が登壇。中村が板垣への「心配」を明かした。
第46回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した武田一義による漫画をアニメ映画化。太平洋戦争の終戦を知らずに2年間パラオ・ペリリュー島で潜伏し続けた日本兵たちを描く。
心優しい漫画家志望の主人公・田丸均役の板垣と、その頼もしい相棒となる吉敷佳助役の中村は、本作が初対面だったと言い、板垣が「“前にお会いしてましたっけ”という感じのフランクさで。僕が小学生のころによく遊んでくれていたお兄ちゃんに再会したみたいな感覚にさせてくださって。その壁の無さが田丸と吉敷の深い絆に生かされたと思います」と感謝すると、中村は「人見知りなんだっけ? オレ関係なく行っちゃうから。人見知りさせる暇もなく横に(笑)」。
お互いの印象を聞かれると、中村は「会う前は“かわいい子だな”と。会ってみて“かわいくて良い子だな”と分かって、最近は一癖あると感じていて」と言い「勝手に心配してるんです。かわいいというイメージと“クセ”とのギャップに悩んでいないかなとか」と明かし、板垣は思い当たることがあるのか「その話、後でゆっくり聞かせてください(笑)」。
板垣の“クセ”を魅力的に感じた様子の中村は「ご存じの方もいると思いますが、僕が一癖以上ある人間。もとが大分ひねくれている人間なもので、レーダーというか…」と笑いを誘いつつ「たまに“この人ずっと良い子だな”みたいな芸能の方がいるけど逆に落ち着かないんですよね、自分の煩悩を写し鏡で見せられているような気になって。でも、家で一人でいろいろ考えているんだろうなという片鱗が見えると落ち着く」と言い、板垣も「考えてますね」と答え、作品を通してすっかり意気投合した様子だった。